今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2009.10.14日記
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自分は輝いているのか?

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【異業種交流会ブーム】

この頃、第何次なのか知らんけど、異業種交流会ブームのようだね。

ボクも色んな場に顔を出している方なので、あっちからこっちから誘いが来る。
実は予定が空いていたらほとんどすべての誘いを断らずに出てるんだけどね。

なぜか、って?まあ、好きだからね。
人が集まるが場が好きなんだね。パーティーも大好きだしね。

昨日の夜も大きな交流会に参加した。
120か130か・・・・。立錐の余地がない。

この頃ヒシヒシと感じるのは、こういう場に来て上から数えて何番目、って年齢に自分がなっているんだなってことだな。
若い人たちが、人脈作りたくて貪欲に名刺を配りまくっている。
そんな行為を「名刺集めだけして何の意味があるんだ」って、斜めに言う年寄りがいるけど、ボクはいいことだと思うよ。

ああいう場で短時間で自分をアピールして、何か接点を見つけたいと頑張っている姿はいいんじゃない。
多くの出会いがあるから、その中から具体的な接点が生まれたりするわけだし。
その場限りになったとしても、たくさんの人からパワーをもらうってことだってあるんだし。

だいたい「その場限りになるかどうか」ってことをシビアに考え過ぎだね。
自分も時々そういうところがあるから、反省してんだけどね。
その場限りだっていいじゃない。名刺フォルダーに名刺をファイルするだけになってもいいんだよね。

この頃、ボクが気にしているのは、こういう場で、自分が人に何かインパクトを与えられているのかなあ、ってことなんだけどね。


【イチロー ×  矢沢永吉】

イチローと矢沢永吉の対談本(元は衛星放送での対談だったらしい)を読んだら、イチローの言葉でこういうことが書いてあったんだ。原文のまま書いてみるね。

イチロー:僕はいままで、矢沢さんのように50歳を越えられた方、あるいは40歳を越えられた方とお会いしてきました。まぁ様々な40代、50代の方々とお話をさせていただいて、感じていたことがあるんですよ。それはなにかというと、その年代で、失礼ですけど魅力のない方って、もう自分が行くところまで行っちゃったみたいなんです。若い人に対して、ちょっと上からものをいってくるんですね。

矢沢:うん、うん。

イチロー:そういう方たちは、なんか上からものを言う姿勢で来られる傾向があるんですよね。自分は、世の中のことをたくさん知っている。いろんな経験を重ねてきている。だから、なんでも聞きなさい。私は教えてあげるよ、っていうようなスタンスなんです。そういうスタンスで来られると、「あぁなんか、この人限界なんだろうなあ!」って思うんです。

矢沢:なるほどね。

イチロー:それとは逆に、輝いている人って、常にさらなる上を目指している。常に誰とでも対等。いくら歳が違っても、常に目線を僕らと同じところまで持ってきてくれる、そんな懐の大きさがあるんですよね。それが、まさに矢沢さん。いまたった、これだけの短い時間、お話させていただいているだけでも感じるんですけど。



この後、矢沢永吉が引き取って、「自分がもっと楽しもうとか、自分がやるべきことがあるとか。自分には今年どういうテーマがあるのかなとか。そういう自分に対して新たなテーマがある人は、上から言うだの、言わないだの、歳の差があるだの、ないだのってことすらもないでしょう」

「やるべきテーマがある人間同士が向かい合えば、お互いの会話は普通の会話になる」と語っていた。


交流会などで名刺交換をしていて、若い経営者に会ったりすると、少し上から見る感じで、「ボクは12年やってるんだけど色んな経験したよ」って、イチローが言う魅力のないオッサンのようになっている時がある。

いっちょ上がったオッサンのようなことを言っていないで、バリバリの「現役」で、テーマを追いかけている人生を全うしなくちゃいけない。


ボクの著書です。いい感じに仕上がりました。
マングローブからヒントを得た生き方・働き方・経営の仕方を提案しています。

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