今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2009.11.14リーダーシップ
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免疫力

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風邪を引いて長引く人とすぐに治る人がいる。
 
上司に叱られて落ち込んだり、反発して尾を引く人と、すぐに立ち直って「なにくそ」と、それをバネにますます頑張る人とがいる。
 
その違いは「免疫力」にある。
 
病気のほうの免疫力を高めるには、運動、睡眠、ストレスをためないなど生活のしかたが重要で、とりわけ食生活の改善とストレスをためないことが鍵を握るという。
 
ビジネスマンの免疫力は、病気よりも難しい。
それはなぜか。
ビジネスマンの免疫力というのは、若い時に苦労した人間にしか獲得できないものだからだ。若い時の苦労とは、色々な経験をし、失敗もし、上司の叱責を乗り越え、理不尽なことに耐えること。苦労は買ってでもしろというが、それは免疫力をつけるためなのである。
 
中途採用の現場において、転職回数の多い人を敬遠するのは、転職回数が多い人は、職場(会社)で何か障害となることがあると、耐えることなく避けるために会社を変えることを繰り返しているために、組織で生き抜くための免疫力ができあがっていない可能性が高いからである。
 
免疫力のない人を幹部にしてはいけない。
免疫力がないと、自分の貢献度の低さを部下のせいや社長の戦略のせいにする傾向がある。
免疫力のない幹部は、自分を守るために社長を避けるようになる。
経営の同志でなければならない、社長と幹部が避けあう関係になって経営がうまくいくはずがない。
免疫力のない幹部ほどやっかいなものはないのだ。
 
意思のない社長は、免疫力のない幹部に弱い。
本気で幹部と向き合うことができない。
 
意思のない社長と、免疫力のない幹部が率いる会社は余命何ヶ月である。



満を持したボクの初の著書だよ。いい感じに仕上がった。
マングローブからヒントを得た生き方・働き方・経営の仕方を提案している。

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