今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2009.11.20日記
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留学生から観た日本

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昨日は、某経営者団体の例会に出席した。
 
今日は中国からの留学生の講演がメインイベントだった。
テーマは、留学生から見た日本。
  
     町を見ても日本にいるという実感は湧かなかった。ビル群も都会の様子も上海と東京は変わりなかったから。
     最初に日本にいることを実感したのは、電車に乗った時だった。あまりにも静かだったから。居眠りする人。携帯電話をじっと見つめている人。本を読む人、漫画を読む人。窓の外をじっと見つめている人。しゃべっている人があまりにも少ないことに日本を実感した。
     チョコレート工場でアルバイトをしたが、一緒に働いたおばさん方に驚いた。まず驚いたのが持参しているお弁当。小ぶりのお弁当箱に梅干が一個。わずかばかりのおかず。これだけで体力が持つのかなあ、と。それなのに、チョコを一杯詰めたダンボールなどを苦もなく運ぶ。中国人はよく食べる。自分たちの何分の一しか食べない日本のおばさんは、自分達の何倍も力があるように見える。どこからあの力が出るのか。
     日本の人はほんとによく働く。例えば工場の床の掃除などは、徹底的にピカピカに磨く。自分の家でもないのになぜそこまでできるのか。
     色んなお店でもバイトしたけど、日本の店長さんは嫌い。いつも苦虫を噛み潰した顔をして機嫌が悪い。バイトのわたし達にまで「今日も客が来ない」とぼやく。おまけに「こんなんじゃお店つぶれるよ。そしたら皆に給料払えないぞ」って。従業員にぼやいても、どうすることもできないんだけど。日本では自殺者が3万人もいるって聞いたけど、こういう店長さんの悲観的なところが自殺に結びつくのかな、って思った。
 
どう?すっごくよく見てるよね。店長さんの話のところでは、場内大爆笑だったよ。
ぜひとも日本滞在中にもう一回スピーチを聞きたいと思わせる、最高に面白いスピーチだった。


 
満を持したボクの初の著書だよ。いい感じに仕上がった。
マングローブからヒントを得た生き方・働き方・経営の仕方を提案している。

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