今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2009.12.02若手の成長
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OJTの時代

 
OJTというのは、誰でも知っている職場指導を意味する言葉である。
 
たいがいの人が、OJTというものを、単に、「現場に放りこんで、仕事を通じて学んでもらう」ぐらいに考えていて、言葉を選ばずに言えば、成り行きに任せて何もしていない会社が多い。
実は、自分も正直言って、昔マネジャーになって学ぶまでは、そんな認識だったかな。
 
これからは、これまで以上にOJTが大切になってくるとボクは思っている。
 
景気がいい時には、ひたすら目の前のたくさんの仕事をこなすだけで経験を積むことができ、成長機会も多かったと言える。成り行きに任せていても、多くの機会が成長をさせてくれた時代である。
 
今こそOJTの正しい定義に回帰して、丁寧な取り組みが必要な時代だ。
 
OJTOn-the-Job Training)とは企業内で行われる指導手法で、職場の上司や先輩が部下や後輩に対し、具体的な仕事を通じて、仕事に必要な知識・技術・技能・態度などを「意図的」「計画的」「継続的」に指導し、修得させることによって、全体的な業務処理能力や力量を育成する活動である。(これに対し、職場を離れての研修などをOff-JT“Off the Job Training”と呼ぶ)
 
意図的:部下や後輩の強み・弱みを熟知して、指導ポイントを押さえて、「育てる意思」を持って臨む。
 
計画的:どの時期にどういう業務を通じてどの部分を伸ばすのか、指導計画をきちんと持って取り組む。
 
継続的:うやむやにせずに、意思を持ってやり続け計画どおりの取り組みができているか、定期的に見直しをする。
 
意図的」「計画的」「継続的」の3つがOJTの大切なキーワード。
 
これからは、OJTを見直す時代である。

 
満を持したボクの初の著書だよ。いい感じに仕上がった。
マングローブからヒントを得た生き方・働き方・経営の仕方を提案している。

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この記事へのコメント
  • ogaさま よ~くわかります。A君、B君についての半年単位くらいの育成計画を立てる。半年に一度振り返りの面談をする、というだけでも違ってくるんじゃないでしょうか。近いうちに「OJTハンドブック」のようなものを作りたいと思います。その際はぜひご覧いただければと思います。

    Posted by 今野 誠一 | 2009/12/06
  • 外部講習に行くとやはり同じようなことを言われますね。
    当社のような弱小企業では「これまでもそうやってきた」という『経験』と、実際自分達がそういう計画的なOJTを受けてきていないので『どうすればいいかわからない』という現実とでなかなか対応できないのが実情。
    OJTを担当する上司にもそのための勉強が必要・・・でもギリギリの人数で現場に出ている企業では、その上司も大切なプレーヤーなので、勉強の時間も確保できない。
    悪循環とはわかっていてもなかなか手をつけられないと、いつまでも言い訳していてはいけないと、思いつつ・・・という感じです(>_<)

    Posted by oga | 2009/12/04

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