今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2008.09.10リーダーシップ
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リーダーとして大事なこと

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某社のリーダー研修二日目を迎えています。

いつも思うことは、朝のスタートがとても大切だということ。

だいたい一日目の最後に懇親会があったり、受講生がてんでに部屋で飲み、夜更かしをして二日目の朝を迎えることが多いわけなんですね。

だいたい、まったりとした朝のスタートになっちゃいますね。
これは今回の、この某社がいいとか悪いとかじゃないんですよね。
そういうものだ、ということです。

しかし、ファシリテーターやトレーナーが、同じようにまったりしているわけにはいきませんね。

色々な話題を交えながら、朝のスタートを前向きに元気にする工夫も大切ですね。


ところで、そういうことは、日常の職場でも言えることじゃないでしょうか。

職場の空気は、リーダーの雰囲気で決まりますよね。
風土を一番左右するのは、リーダーの意識であり、立ち居振る舞いであり、スタイルなんですが、なかなかそう思っても行動まで意識している人は多くは無いですね。

社員と社長(メンバーとリーダー)は背負うものも、立場も違うんだ、という意識で、社員(あるいはメンバー)に求めるものとまったく別の意識や行動でいる人が少なくないと思います。

10年間、会社を経営してみて、あるいはコンサルティングを通じて、たくさんの経営者や組織のリーダーの方と接してきて、リーダーにとって大切なことを3つ上げろと仮に言われたとしたら・・・。

非常に迷いますが、意外にシンプルなことが上げられるんだと思います。

1.常に機嫌よくいるということ

2.現場に精通していること

3.人の気持ちがわかること

の3つじゃないかと思いますね。

もちろん戦略性や、意志の力や、色々大切なことがあるのは当たり前なのですが、組織を左右し、社員のやる気にも影響し、風土にも影響し、ひいては業績にも関わって来るのは、上のようなことなんですよね。

どんなに有能であっても、いつも機嫌が悪く、現場がまったくわかっておらず、社員の気持ちがわからない、そんな社長やリーダーがいたとして、これは困りますよね。


今日の研修二日目の最初にも、そういう話をさせてもらいましたが、唐突で皆さんにはちょっと伝わりにくかったかもしれません。

3つの中で、どれが欠けることもありえないと思っていますが、中小企業にとって特に大切なのは、現場に精通しているということです。
数十人規模の会社で、取締役以下に現場を任せて、自分がつきあいばっかりしているとしたら、あるいは、管理ばかりしているとしたら、それは仕事をしていない社長ということです。


これまで、色々な経営者の会に参加してきました。

老舗の由緒正しい経営者の会。

銀行系の経営者倶楽部。

中小企業系の経営者団体。

講演会と懇親会に都合がいい時に参加する、という形態は別として、この頃全部脱退しています。

参加していたある会などは、毎月日中に例会が行なわれ、それとは別に平日のゴルフコンペが平気で行なわれ、視察旅行と称しての海外旅行があり・・・・。

それに不思議なことにほぼ全員が参加しているわけです。

会員企業の業績を聞いてみると、ほとんどの会社の業績が悪化し、青色吐息であるといいます。

そんな会に参加しているからダメなんだよ、とまでは言いませんが、そんな道楽(平日のゴルフ、日中の例会、海外視察)をしている場合じゃないじゃないですか、と心配になります。

現場に精通し、以後以後も継続していける考え方や仕組みを確立していくのは、経営者やリーダーの責任であると思います。

自分に言い聞かせなくてはいけないことです。
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