今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2010.02.07日記

夢を持つということ

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昨年の春に出した著書「マングローブが教えてくれた働き方」は、爆発的に売れることもないのですが、ダラダラと少しずつアマゾンで売れているそうです。
実に僕らしいと、強がりを言ってます。
インパクトがあるとは言えない本ですから、しょうがないですね。これからも少しずつ読んでくださる方がいればいいと思っています。
出版社さん、お願いですからもう少し絶版にしないでくださいね。


【夢を持つということ】
 
さて、本を読んだ方から、この頃よく「今野さんは著書で“夢なんかいらない”って書いてましたけど、夢を持つことを否定してるんですか?」という質問をもらいます。
 
口の悪い人は「社長が“夢なんかいらない”って言っていて社員ががっかりしませんか?」って言うんですね。
 
これは誤解なんですね。僕が言っているのは「何かを手に入れたい」とか「会社を100億円規模にする」とか「いい車に乗る」とか、そういう夢には興味がないということなんですよね。そうした物や規模を欲しがるというのは、夢というよりも「計画レベル」の話なんだと思うんですね。そうした物や数値の計画レベルの夢には共感を持てないということですね。
 
そうではなくて、「どうなりたいか」という「思い」を持っていたいということ。
人事制度などでも、数値目標よりも、状態目標が重要だと僕は思っています。
 
そして、「今目の前にある幸せが、さりげなくずっと続けばいいなあ」というようなことだって、立派な夢なんだと思うんですよね。
目の前のたくさんの恵まれていること、小さな幸せに気がついていて、ひたすら生きる喜びを味わっている人が、その状態をずっと続けようと思うことは価値ある夢であると思います。
 
この頃もうひとつ思うのは、自分がガツガツと将来達成したい夢を追いかけるよりも、いろんな人の夢の実現を「お手伝いする」というほうが性分に合っているということですね。
 
マングローブがやっている、組織改革の支援、組織力を向上させる活動の支援は、言い方を変えれば、社長の夢の実現支援活動だと言えると思うんですよね。


【アマゾンのカスタマーレビュー】

「マングローブが教えてくれた働き方」のカスタマーレビューにグサッとくるコメントをいただきました。

『いちばんガツガツを強いてボンボン・お嬢を胃痙攣にさせた張本人がよく言うよ(笑)』

きつい一発ですなあ・・・。
そうなんですよねえ。役割に忠実だったサラリーマン時代の僕は、一時はっきり言って「鬼軍曹」と恐れられていました。
今でも、その片鱗を見せて職場を凍りつかせることがあるんですけどね(苦笑)。

自分が逆の立場でも、相当胃痙攣になっただろうなあと思いますもん。

過去の自分を反省材料、反面教師にして理想を追いかけていきたいと思います。

コメント感謝します。



満を持したボクの初の著書です。いい感じに仕上がりました。

マングローブからヒントを得た生き方・働き方・経営の仕方を提案してます。
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