今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2010.02.21マングローブ的生き方の30サークル
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地域の人とのコミュニティを大切にする

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img_30cercle.jpg土日も、仕事がらみのことを書きがちなのですが、今後はなるべく「マングローブ的生き方の30サークル」に関することを書いていくようにしようと思っています。
 (右の図をクリックすると大きくなります)

会社生活、仕事生活だけが全ての人生は実に心寒いですね。
 
もちろん会社があり、仕事があってはじめて生計を立てていられるのですし、仕事が人間を作り人生の多くを占めるのは当然だと思いますが、それだけで成り立っているわけではないので、バランスをボクはとても気にしています。
 
マングローブ的生き方の30サークルは、5つの生き方に分かれているのですがその一つに、『共に生きる』がありまして、これも人生を豊かにする生き方として大切だと思っています。
 
『共に生きる』の中には、次の6つの生き方を決めています。
 
「地域の人とのコミュニティを大切にする」「人と喜び・感動を分かち合う」「家族との触れ合い・語らいを大切にする」「出会いを大切にする」「世界の人との交流を大切にする」「友達を大切にする」
 
今日は「地域の人とのコミュニティを大切にする」の一環として住んでいるマンションの管理組合の年次総会に出席してきました。
今のマンションに住んで6年になりますが、管理組合の総会出席は皆勤賞です。
 
これだって立派な地域の人とのコミュニティだと思うんですよね。
一緒の建物に住んでいる人たちと仲良くやれないで、新しい出会いや世界の人との交流だけ頑張っていてもしょうがないですしね。
基本は家族であり、そして住んでいる地域のコミュニティであると思います。
 
ボクの三鷹のマンションは26戸の小規模マンションです。
小規模で顔が見えるのが魅力だったのと、40㎡の広大なバルコニー(半分が庭園になってます。後の半分でいつしか野菜を作ろうと思ってます)があるのと、ペット可であることからこのマンションに決めたんです。
 
当然、管理組合があり、持ち回りで理事会を構成して、住みやすさの追及や資産価値が少しでも落ちないように諸般の問題をクリアしていく仕組みになっています。
 
さて、マンションから徒歩数分の会議室に出かけていくと出席者はなんとたったの10名。委任状の提出者も10名。何の参加意識もない人が6人ということでした。
総会だというのに、半分も出席がないというのは惨憺たる状況と言わざるをえません。
出席してくる人(毎回10名前後)はいつも決まった人達です。
 
仕組みがあるからと言って委任状を出せばいいってものではありません。
委任状を出すということは、すべて理事長に一任するということ。
誰かに一任するということは「自分の意思や意見はございません」という意思表示です。
そういう意味で、委任状提出は、人任せ、無責任、主体性ゼロという行為だとボクは思っています。
 
委任状の提出もない6名に至っては、集合住宅に住む資格はゼロと言わざるをえません。
さっさと売却して戸建てに住み替えるべき(戸建てだって地域で住むルールがあると思いますから簡単ではないでしょうが)です。
 
年度決算を行っており、今期は第6期。
2期を1任期に理事会が輪番制です。
ですから、今の理事会は3代目ということになりますが、運営が大変だそうです。
4人で構成される理事のお一人が、一度も理事会(任期中に12回あります)に顔を出さず、総会には委任状も出さず、しかも管理費を滞納しているという人なんですと。
仮にこの人をMさんとしましょう。Mさんには、ほんとに困ったもんです。
 
何を隠そう、ボク今野誠一は初代の管理組合の理事長だったのです。
新築マンションの場合、管理組合の初代理事長と10年目くらいの理事長が一番大変だと言います。
初代は、暮らしが始まって最初の落ち着くまでの間は問題続出だからです。
そして10年目のあたりでは住み人も入れ替わり新しいコミュニティを作る必要があることと、建物も老朽化が始まり修繕など、大きな意思決定の機会がやってくるためです。
 
ボクが理事長をしていた最初の頃から、件のMさんは問題のある方でした。
当時も管理費は滞納続き。ペットの犬の毛を窓の外に捨てて一階の住人からはしょっちゅう苦情も来ていました。
何度か理事長として、Mさんに直接手紙を書き、あらためていただけるようお願いをして、何度目かでようやく管理費を振り込んだり、迷惑行為を止めたりということが繰り返されていました。
 
当時、管理会社に対応を相談しながら進めていましたが、いつも及び腰で「理事会として抗議文を出したらどうか」とか、「何度か文書で通達して、強い態度に出るのはそれからのほうがいい」などという、ボクからすれば相談しなければよかったというような、どうでもいいようなアドバイスばかりでした。
 
管理会社の言い分というのは「あまり強く出て、新たな問題を起こされたら困るでしょう」とか「法的手段に出るのはよっぽどの時だ」という具合で、問題の処理もあまり波風立てないようにやりたいという考えのようなんですね。まあ、考えてみれば管理会社から派遣されてくる担当者なんて、超サラリーマンで、この場をなるべく穏便に済ませて仕事を減らしたいと思っている人ばかりですから、しょうがないと言えばしょうがないのです。
 
コミュニティで暮らしていくには、ボランティア精神と、一般常識が必要です。
そして、コミュニティに関わっていくからには、ことなかれ主義ではなくて、自分のこととして当事者意識を持って、諸問題に向き合っていきたいと思います。

そういう意味では理事会の皆さんには、もっとしっかりしてもらわないといかんと思いました。
理事会に一回も出てこない人がいても「3人でやるしかないか」と、ずっと3人でやってきたというのです。

参加したある方が果敢に突っ込んでいました。
「輪番でやっているのだから、やりたくない人はやらなくていい、というのがまかり通るようなやり方をしては困る」と。
ある主婦の方だったのですが、とても毅然としていて、正論で、偉いなあと思いました。

毎回、一度は発言することに決めているボクは、今日は初めて発言がゼロでした。
なぜって、非常に体調が悪かったんです。

もっと頑張って議論に参加すべきだったと反省しています。



満を持したボクの初の著書です。いい感じに仕上がりました。
マングローブからヒントを得た生き方・働き方・経営の仕方を提案してます。
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