今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2010.03.04日記
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言ってくれる人を大切に・・・

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【言ってくれる人を大切にする】

昨日のブログ『朝のタクシー車内にて』に、ムトーエンジニアリングの前川社長から、ありがたいコメントをいただきました。

「勇気を持って自分から声をかけたり、ちょっとしたアクションを起こすことが、組織の雰囲気を作っていく、風土をよくしていく第一歩」という趣旨のブログだったわけですが、同意していただきつつも、前川社長とある会合で初めてお会いした時のボクの印象を書いてくださっていました。

「いやー!情景が浮かぶ大変良い話で、感銘・同感しました。勇気出さないと、なかなか実行出来ない自分も反省!!。 そういえば、今野さんにも初めてあった時、とっつきずらかったのを思い出しました」

「今野さんにも初めてあった時、とっつきずらかったのを思い出しました」

→グッときます。こういう率直でかつシンプルなフィードバックは、しびれますね。
  前川社長、ありがとうございました。


そうなんですよね。自分ではいつも無理せず自然体で、飄々としている自分をイメージしているのですが、第一印象では、前川社長に書いていただいたように「とっつきずらい」とか「怖い」と言われることが多いです。

就職エージェントの下薗社長からは、飲みに行くたびに「今野さん、怖いですよ」と繰り返し言われています。

第一印象で、とっつきにくいとか怖いと言われるのは、決してプラスではありませんので、イメージを変えていけるよう努力しているつもりなんですけどね。

少しつきあうと「第一印象と違いますね」と言われることも、周囲の方からの反応の典型的なパターンです。

人となりもそうですし、こうした外見上の印象なども、客観的に感じたことを言ってくださる、モニター的な友人は本当にありがたい存在だと思います。

昨日の2回目のブログは『痛い話こそじっと聞く』でしたが、耳の痛いことを言われるのが嫌で、言ってくれる人を遠ざける人もいます。それはとてももったいない話です。

若手社員の教育の際に「厳しいことを言ってくれる人の近くに行け」と教えますが、齢を取れば取るほど、実はそのことは大事なんだと思いますが、なかなかそれを受け入れるしなやかで強い心を持つことは難しいんですね。

ジョハリの窓で言うところの、「盲目の窓」を少しでも小さくするように、言ってくださる人を大切にしたいと思いました。

自分が気がついていない、周囲から見えている自分を気軽に教えてもらえるように、いつもオープンで、そしてしなやかな心でいたいと思いました。


【ジョハリの窓】

ジョハリの窓」というフレームは、皆さんご存知でしょうが復習しておきます。

アメリカの心理学者である、ジョセフ・ラフト(Joseph Luft)とハーリー・インハム(Harry Ingham)という二人の人が考案した理論であることから、二人の名前をとって「ジョハリの窓」と呼ばれているものですね。

自分自身の色々なことについて、自分が知っていることと、知らないこと。
そして、周囲の人が知っていることと、知らないことのマトリックスで、4つの窓ができます。
この窓ごとに意味があるわけですが、Aの「開放された窓」を少しでも広く保つことが、人間関係を楽にスムーズにするという考え方です。

DSC00266.JPG

[A:開放された窓]  

自分自身も気づいていて、周囲の人も知っているあなたです。
言い換えるとあなたがオープンにしている部分で、自然にのびのびとふるまえる領域です

[B:盲目の窓]

周囲の人には見えているけど、自分自身では気づいていないあなたです。他人との間に、ズレや行き違いが生じる領域です。

[C:隠された窓]

自分自身は気づいていて、周囲の人には見せていないあなたです。
他人との関係が、不自然なものになる領域です。

[D:未知の窓]

あなた自身も周囲の人も気付いていないあなたです。
成長する上での源泉となりうる領域で、未知の可能性を秘めています。


この、心の四つの窓(ジョハリの窓)のそれぞれの窓にある仕切りは、自分の意思で動かすことができ、それぞれの窓の大きさを、自由に変えることができるということです。

DSC00268.JPG

『B→A』

Bの「盲目の窓」を、開放された窓にしていくためには、自分が気づいていない周囲が見えている自分を「教えてもらう」必要があります。

そのためには、他人があなたにものを言いやすい雰囲気をあなたが作る必要があります。

『C→A』

Cの「隠された窓」を、開放された窓にしていくためには、周囲に出していない本当の自分を「知ってもらう」必要があります。普段からできるだけ自分をオープンにすることです。

『D→縮小』

Dの未知の窓を開けるためには、未開拓の自分にチャレンジしていくことが必要です。
新たな気づきが、人を飛躍的に成長させる原動力となります。


満を持したボクの初の著書です。いい感じに仕上がりました。
マングローブからヒントを得た生き方・働き方・経営の仕方を提案してます。
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