今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2010.03.13日記
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口癖を変える

ちょいとコンビニに寄りましたら、雑誌コーナーのある雑誌の表紙に「仕事ができる人の口癖」という特集がされていました。
 
その雑誌は買わなかったのですが、自分の口癖についてのエピソードを思い出しました。
 
企業の総務業務のコンサルティングとアウトソーシング会社ゼロインの大條充能社長は、リクルートの総務部時代一緒に働いた後輩なのですが、彼の芸の中に、ボクの物真似というのがあったんですね。
 
今でも、一緒に飲みに行くとその物真似の話題になるんですが、どういう物真似かと言いますとね。
ボクが遅刻して来たメンバーを叱っている場面の真似なんですよ。
長い手を伸ばして相手を指差しながら「なぜ遅れたんだ」「遅刻した理由を言ってみろ」という台詞を低音で言う、というだけなんですけどね。
 
昔の仲間で集まった時に、大條社長がその物真似をすると、大爆笑で、皆「言われた、言われた~」と、僕も言われた、私も言われたと言いますから、正にボクの口癖だったんですよね。
 
ここにですね、昔のボクの特徴が出てるんですよね。
 
ひとつは、マネジメントの世界では、失敗した時に「なぜ?」はタブーワードなんですな。
それに、失敗した人を指差しながら詰問するなんていうのは、最悪なんですよ。
鬼軍曹時代のボクは、それをやっていたんですね。
 
「なぜ?」という口癖はあらためた方がいいですね。
ボクが昔口癖だった時には、失敗の原因を明確にして対策を考えろ!というつもりで言っていたのですが、「なぜ?」はあくまでも詰問用語なんですな。
人は詰問されると、嫌な気持ちになるばかりでなく、思考停止に陥ってしまうんですね。
 
決めたことをできない時にも同じですね。
「なぜ、できないんだ?」と聞いてしまいますね。
 
理由を聞くのではなく、どうしたらいいと思うかという改善策に思考を向けなくてはいけないんですね。
 
「なぜできないんだ?」は「どうしたらできると思う?」に変えるということです。
 
ですから、昔のボクにタイムマシンで戻れるとしたら、「遅刻した理由を言ってみろ」ではなくて「次からどうしたら遅刻しなくて済むと思う?」と聞かなくてはいけなかったわけですね。
 
今でも、ついつい、「なぜ、できなかったんだ?」と聞いちゃってますね。
この件に関しては「三つ子の魂百まで」が適用されないようにしたいです。


満を持したボクの初の著書です。いい感じに仕上がりました。
マングローブからヒントを得た生き方・働き方・経営の仕方を提案してます。
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この記事へのコメント
  • 菊入弘行さま THE21です。正確には「口ぐせを変えると仕事はうまくいく」でした。奥様が見開きで解説されてましたよ。さすがですね。

    Posted by 今野 誠一 | 2010/03/18
  • 文中の「ある雑誌」は、何と言う雑誌だったか覚えていますでしょうか?
    女房が書いた「できる人の口ぐせ 」が、なかなか売れていまして、気になるテーマでしたので。。。

    Posted by 菊入弘行 | 2010/03/18

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