今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2010.04.10今日の日めくり
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傾聴の連鎖

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【「成功の鍵」という日めくり】

ボクは、非常に日めくり好きです。

最近では、中尾ミエさんと、井村雅代さんのカレンダーも加わったのですが、何といっても、元祖はアクティベートジャパン社『成功の鍵』という、一日一話365日分の名言集であります。

この日めくりは、まるでマネジメントマニュアルのような深い内容が綴られています。
一部門にひとつ、お備えください。


【今日の日めくり:耳を傾ける】

さて、今日の日めくりは、「耳を傾ける」です。

素直に真摯に、スタッフの声に耳を傾けられる幹部と、それができない幹部とがいます。

それは、自分のキャパシティーの問題がひとつですね。
そもそも自分のことで精一杯で、メンバーの言葉に耳を傾ける余裕がないということです。
自分のことで精一杯で余裕のないような人を幹部にしたこと自体がどうなんだ、ということも問題ではありますが。

もうひとつは、プライドが邪魔をするという問題です。
「この部門の方針はオレが出しているんだ」という自負があり、それが高じて独善的になっている場合です。

しかし、自分が社長なので言いにくいのですが(笑)、社長が幹部の言い分に耳を傾けていない場合は、幹部もメンバーの言い分に耳を傾けていないという傾向はあると思います。

立場が上の人間が下の者の言い分に耳を傾ける文化ができるかどうかは、まずもってTOPがそうしているかどうかに大きく左右されるわけです。

これは実にわかりやすい当たり前のことですが、多くのTOPは発信が好きで、傾聴が苦手でありまして、幹部の言い分に耳をあまり傾けず、傾ける必要のないイエスマンばかりを周囲に配置する傾向が明らかにあるわけなんです。

トップダウンで強力に事業を進めるのは悪いことではないのですが、最大の弊害は、幹部がメンバーの言い分に耳を貸さない文化ができてしまうということですね。

かくいうボクもこの頃、どうも幹部の言い分に耳を傾けていないと反省しています。
来週は「傾聴週間」ということでいこうと思います。

上から傾聴の態度を発揮することで、傾聴の連鎖を作り出さなくてはなりません。

DSC05668.jpg


有能な幹部は、スタッフを集めてその言い分に耳を傾ける。
どのように運営したらもっとうまく行くかについては、おそらく
スタッフの方が幹部よりもよく知っている。


A good executive assembles his or her staff and listens to them.
The staff probably knows more about how the opration could be
made to run more successfully than the executive does.



(バイリンガル日めくり
「成功の鍵」より)←今野の超オススメカレンダーです。


満を持したボクの初の著書です。いい感じに仕上がってます。
マングローブからヒントを得た生き方・働き方・経営の仕方を提案してます。

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