今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2010.05.10組織風土
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組織変革のポイント

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ここ2年ほど、急激に業績が悪化して、戦略と戦術にいきづまっている企業が多くなっているようです。

特に、組織や人の問題は複雑怪奇であり、人の気持ちもからむことから、難しく途方に暮れる経営者も少なくありません。しかし、だからといって途方にくれたまま、経営を投げ出すなんてことができるはずがありません。

たまたま、今日の日めくりは「ひどいままで終わるはずがない」というものでした。

これは、非常にいいフレーズです。大好きですね。

経営者が、踏ん張ることが最も大事なことです。「ひどいままで終わるはずがない」と、強い気持ちをもって、専門家のアドバイスももらいながら、復活のシナリオを描くべきです。

さて、少しだけカレンダーの宣伝を・・・。

名づけてがHAPPY」という日めくりカレンダーです。

その名のとおり、タレントの中尾ミエさんと、シンクロナイズドスイミングコーチの井村雅代さん合作の日めくりです。

中尾ミエさんは多才な方です。
数年前から「書」を始められたそうで、個展もされるレベルだそうです。
NHK土曜日の番組「スタジオパーク」にも「書」の話題で登場したそうです。

で、この日めくりは、書が中尾ミエさん、言葉を井村雅代さんという共同作品です。毎日、ドキッとさせられたり、そうだそうだと頷いたりする言葉が書かれています。


DSC05876.jpg
 

組織変革をしていくためには、5つのポイントがあるとボクは思っています。

ポイント1:経営者の思っている企業の理想像を再度描きなおす。

色々な打ち手がうまく行かず低迷することになるのですが、一番の原因が経営者の自分の理想像への思いが揺らいだり、弱くなっていることが少なくないですね。よく「ブレる」という言い方をしますが、ブレるとは、理想像を見失うか、それへの思いがなくなることを言うと思います。

理想像は企業理念、や企業のミッションやビジョンという形で表現されている場合が多いわけですが、それをもう一度考え直す必要があります。そして、それを実現するための方法論、ロードマップを描かなくてはなりません。

ポイント2:組織長のリーダーシップの強化を急ぐ。

これは、非常に重要なポイントです。厳しい状況になると、創業者の力に頼るしかないということで、創業社長が孤軍奮闘になってしまう例が多いのです。それでは時計が逆戻りしただけで、変革になるどころか、シュリンクしていくのがおちです。

個の力(社員一人一人の能力強化)と場の力(職場風土の強化)を上げていく方法も含めて、リーダーシップを磨き上げなくては、組織は強くはなりません。

ポイント3:場の力を上げていくために組織風土を見直す。

社員の行動を変え成果が上がるようにしていくためには、個々人の能力開発だけではなく、場の力(個々人が能力を発揮できる組織風土)を上げていかなくてはなりません。様々な仕掛けによって、社員一人ひとりの気持ちの中に、「安心感」「連帯感」「熱中感」「成長感」「重要感」が生まれなくてはなりません。

ポイント4:成果を上げていくための、個々人の意識と能力を強化する。

会社として、社員の人材開発の計画を思いつきでなく、意識的計画的に行っていく必要があります。
一般的に教育研修体系というような言い方で、社員生活の一生の中で、どのようにストーリー性を持って社員教育をしていくかを決めて取り組んでいくことになるでしょう。

ポイント5:事業戦略と不整合にならないように、組織構造を見直す。

業績が悪化し、やるべきことが手詰まりになってくると、焦りから色々なことをやりだすことになりがちですが、ついつい対症療法的になり、最もチームワークがはかれ、シナジーが生まれ、業績向上につながる組織かどうか、組織構造そのものを入念に考えて見直さなくてはなりません。これら5つのポイントについて、それぞれの内容と順番を熟慮して、一気呵成にやり抜くことが重要です。

というようなことをアドバイスし、一緒に描き、一緒に改革行動を支援していくのが、実はボクの仕事です。




満を持したボクの初の著書です。いい感じに仕上がってます。
マングローブからヒントを得た生き方・働き方・経営の仕方を提案してます。
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ATARIMAEプロジェクトを応援しています

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