今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2010.07.11日記
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投票

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参議院選挙に当然のことながら行ってきましたよ。
  
DSC06203.jpg
 
投票に行く、という行為は国民の義務の中に入っていないんですね。
 
教育を受ける義務
勤労の義務
納税の義務
  
政治に参加することは権利であって義務ではない。
ということですね。
 
しかし、世界には、投票を「義務」として、投票に行かなければ罰則がある、という国もけっこうあるんですね。
 
オーストラリア シンガポール スイス ベルギー ルクセンブルグ 等々・・・。 
 
投票は義務にすべきだ、と一時期思って吼えていたのですが、メリット、デメリットがあるんですね。
wikipediaに、投票義務制の賛成論、反対論が載っていて、面白かったので書いておきます。
物事を両面から見るのは面白いですね。一人ディベートをした気分です。
 
主な賛成論
 
         高い投票率を達成することができ、多数者による統治という民主主義の原則を確実に実現できる。
         投票率の高い選挙により成立した政府は、より高いレベルの民主的正統性を持つ。
         選挙における投票は、国民の権利であるばかりではなく義務でもあり、義務投票制は国民がこの義務を果たすことを確実とする。
         物理的・精神的投票動員の必要がなくなるので、比較的金のかからない選挙が実現できる。
         政治的無関心層も投票することになるので、彼らも政治にある程度の関心と知識とを持つようになるはずであり、彼らの市民としての資質向上(公民教育効果)が期待できる。
         政治に関心のない者も投票しなければならないとなれば、彼らの多くは支持政党を持つようになるはずである。ほとんどの国民が既に支持政党を持っている状況の下では、一時的に社会経済的危機が発生しても、極端な主張が急激に支持を集めて独裁者(または独裁政党)が台頭する可能性は低くなる。
 
主な反対論
 
         投票を法律上の義務として強制する行為は、自由権に対する侵害である。「投票の自由」は「投票しない自由」を含むものである。
         政治に無知で無関心な有権者が大量に投票参加することは、選挙という政治的意思決定においてよい結果をもたらさない。
         義務投票制によって政治的に無関心な者を投票所へ行かせることが出来ても、秘密投票制の下では、有効な投票をさせることまでは確保できないので、白票などの無効票が多くなる。
         物理的・精神的投票動員の必要がなくなり、政党の活動が不活発になる。その結果、投票以外の市民による政治参加が不活発となり、民主政治の基盤が揺らぐことになる。
         不投票者にたいする調査・罰則適用にはかなりの経費がかかる。あまりに多くの財政的・人的資源を要することから、義務投票制を適切に運用できない可能性もある。
         独裁国家で義務投票制を採用した場合には、独裁者(または独裁政党)が国民に支持されているかのように見せかけ、民主的でない政府が民主的正統性を持っているかのように見せかけるための手段となる。
 

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