今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2010.09.06日記
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「無印良品」の、現在のキャッチフレーズの「水のようでありたい」が気になっておりました。


【水のようでありたい:無印良品のキャッチコピーより抜粋】
 
無印良品は水のようでありたいと思います。
水は穏やかで、不可欠で、いつも人の傍らにあり、憩いと潤いを提供します。
酒のような華やかさはなく、香水のように人々を魅了することはありませんが、純粋であり続けることで、全ての人々の普通の健やかさを保証し続けます。
穏やかな水は、年月を重ねることで、山をも削り、時には大きな自然の力の現れとして岩をも砕く力を発揮します。

そのような力を秘めながら、あくまで悠々と、世界の隅々へ、人々の求める場所に、広がって行きたいと考えています。
  
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【上善如水】
 
「論語」を勉強していた時期もあるのですが、究極的に目指したいのは、老子の考え方かもしれません。
「上善如水」という『老子』の言葉があり、新潟の酒の名前にもなっていますね。
「じょうぜんみずのごとし」と読みます。

「上善は水のごとし。水は善く万物を利して争わず、衆人の悪む所に処る。故に道に幾(ちか)し。居るは善く地、心は善く淵、与うるは善く仁、言は善く信、正すは善く治、事は善く能、動くは善く時。夫れだた争わず、故に尤(とが)なし」
 
最高の善とは、水のごときものをいいます。
水は万物を助け育てながらも自己を主張せず、だれしも嫌う低き低きへとくだります。
水、それは位置する所は、低い。心は、深く静かであります。
あたえるに、わけへだてがありません。言動に、いつわりがありません。
おさまるべきときには、必ずおさまります。はたらきには無理がありません。
時に従って、変転流動して窮まることがありません。
水と同様に、自己を主張せぬものののみが、自在な能力を得るのです。
 
自然法則にさからった人為や作為をいっさい排除して、自然法則にのっとった、それと一体になった行動をせよ、そのために固定した観念や固定した行動スタイルを捨てよ、という教えなのです。
 
世界はおそろしく豊かで、常識をこえる奥深さがあります。
そういうときに、自分の認識や行動も自由自在でこだわりがないようにしないとだめだ、ということを水の自由さにたとえていっているのです。

 
あらゆる場面で自然体でいたいですし、やっていきたいと思いますが、現実に染まってしまうと水のごとくいることはとても難しいことです。

いつも自分の生き方、スタイルを考え続けたいと思うのですが、「水のようでありたい」というのは、理想のひとつではありますね。



満を持したボクの初の著書です。いい感じに仕上がりました。
マングローブからヒントを得た生き方・働き方・経営の仕方を提案してます。
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この記事へのコメント
  • 大坪英理子さま うれしいコメントありがとうございます。今日も一日清清しく、心豊かに過ごしたいですね。これからもどうぞよろしくお願いします。

    Posted by 今野 誠一 | 2010/09/10
  • 今野さん、いつも素敵なメルマガやブログを拝読させて頂いております。
    ありがとうございます。

    「水」についての文章・・・。
    とても心が洗われる想いで、清々しく、心豊かな気持ちになりました。
    私も以前から無印良品のコピーが気になっていました。
    どうぞ、これからもいろいろと素敵な文章を拝読させてくださいね。

    ありがとうございました。

    Posted by 大坪英理子 | 2010/09/09

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