今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2008.12.09若手の成長
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時間マトリクス

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 【12月9日2回目の更新です。最初の『本来の刹那主義の勧め』もあります】

『何が大事かを考える』について、前回まで「目的の力」と「本来の刹那主義の勧め」fで、5年後の成功イメージや、ミッションステートメントに照らして大事な行動を決めて、自分自身の成長を楽しみながら取り組むことが大切だ、ということを話してきました。

そうした大事なことをさらに明確にするために、日々の時間の使い方を見直す、「時間マトリクス」というフレームを見てみましょう。


【タイムマトリクスとは?】

若手社員のうちは、覚えることも多く、先輩や上司から降ってくる仕事も多く、大変ですね。時間がいくらあっても足りないというのが実情かと思います。

前回までに書いた、5年後の成功イメージを実現するための行動や、ミッションステートメントに沿った行動というものには、今日明日やらなくても困らないけれども、長期的に見ると重要でコツコツ取り組まなくてはならないことが多いのではないでしょうか。

それがために、分かってはいてもついつい目の前の緊急なことにおわれて一日が過ぎていき、長い目で本当に重要なことに手がつけられないという経験を誰でもしているものだと思います。

こうした「緊急なこと」と「重要なこと」という点に着目して、行動の優先順位を見直すフレームが「アイゼンハワー方式」と呼ばれるタイムマトリクスの考え方です。

第34代のアメリカ大統領だったアイゼンハワー氏が考案したことから、この名が着いているものです。有名なところでは、コビー博士の「7つの習慣」の中にもこの考え方が取り上げられていましたね。

 DSC01687.jpg

第一領域:重要かつ緊急な事項

第二領域:重要で緊急でない事項

第三領域:重要でないが緊急な事項

第四領域:重要でも緊急でもない事項


【第二領域にさらにシフトする】

コビー博士の提唱する「7つの習慣」では、第三領域と第四領域に属する行動をいかに止めて第二領域にシフトするかが重要だと説かれていました。

第四領域は限りなくゼロに近いボクとしては、「高質な生活を維持し将来のために準備するための第二領域」を、さらに充実させるためには、どうしたらいいのか、考えています。
・まずは第三領域に該当する行動をなるべく減らす努力をする
  (実は第三領域なのに第一領域と勘違いしている行動をやめにする)

・第一領域の中でも、実は思い切って止められるものがないか検討する

・日ごろの生活の細切れ時間を、なるべく第二領域に使う

こうしたことを再度意識しなければいけないと考えています。

大事なことに日々集中していくためには、今ここで困らないことでも、将来のための重要性を念頭において取り組んでいく、意思の力、主体性が必要ですね。

時間マトリクスで、日々の行動の見直しに取り組んでください。
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