今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2010.09.29日記
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一歩ずつ

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昨日、今日は某社のリーダー研修。

2日目の今日は、自分達がどんなリーダーを目指していきたいのか、理想のリーダーについてのディスカッションの日。

多くのリーダーに接して来て思うことは、最も強いリーダーは、

・自分の理想像をきちんと描いている。

・突然変異が起こらないことを理解していて、一歩一歩理想に近づくための具体的な取組みをしている。

・自分の取組みのレビューを、折に触れて行なって軌道修正を試みている


という人だと感じています。

二日目の今日は雨模様の昨日から一転、雲は多いものの、美しい朝焼けから始まりました。
素晴らしい研修の締めが迎えられそうな予感がしました。

DSC06624.jpg

研修の内容を書くことができないのが残念なのですが、感動したことが2つありました。

最後の16人の受講者に、期待している気持ちを伝えたいと、なんと11人もの取締役や部長、いわゆる幹部の皆さんが応援に駆けつけてくださったこと。
16人の最後の、今後への決意表明を熱心に聴いてくださいました。

もう一つは、11人もの幹部の皆さんを前にして緊張の中、全員見事な決意表明をしてくださったのですが、中でも何人かの口から「いきなりすごいことをしようとするのではなく、一歩一歩進んでいけばいいんだということが分かって勇気が出た。一歩一歩着実に進んでいきたい」という感想が聞かれたことでした。

僕は、「夢」「夢」と、漠然とした将来の大きなことばかり考えて、ホームランを打つことばかり考えているのに具体的に結局何もしない人が、最も困った人だと思っています。

そのような人は、部下の一歩一歩着実な取組みを認知することもできません。
一歩一歩の取組みの価値がわからないからです。

1が新人レベルで、プロが10だとしたら、たいていの人は道半ば「5か6」くらいのところで、明日を夢見ているものじゃないでしょうか。
そのような時、5をいきなり倍の10に、理想像に到達するなんてことはできることじゃありません。
一晩寝て起きたらプロになっていたなんてことは起きようがないわけです。

5の人はまず6に。6の人はまず7にするために何をしたらいいのか。
そういう姿勢からしか、明日は開けませんよね。

今回の研修のご担当者が素晴らしい方で、明日から何から取り組んでいくかという計画を立てる時に、次のようなメッセージで意識付けをしてほしい、と僕にご要望されました。

「 真新しいことだけを書こうとするのではなく、小さなことでも、今できることも記入していこう」

本当に素晴らしい感性だと僕は思いました。
往々にして、研修所でだけは、華々しいことを並べる人も少なくないと思います。

さて、今日の日めくりは、ほんとにグッドタイミング。ピッタリの内容でした。
本当に素晴らしいコメントですよね。

DSC06628.jpg

状況改善のために、何かの変化を見たいなら、一歩前に踏み出し、それからもう一歩、またらさにもう一歩と進んで行きなさい。

If you want to see changes for the better,take one step forward, 
then another,then another. 



(バイリンガル日めくり「成功の鍵」より)←今野の超オススメカレンダーです。



満を持したボクの初の著書です。いい感じに仕上がりました。
マングローブからヒントを得た生き方・働き方・経営の仕方を提案してます。
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