今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2008.12.14若手の成長
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常にミッションに立ち返る

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【12月14日4回目の更新です。最初の『新しい習慣を作る』、2回目の『恵まれていることに感謝する』、3回目の『お墓参り』もご覧ください】

『大事なことを優先する』のコーナーも今回が最後です。

 
このことに関しては、ここまで

・自分が持っている将来の成功イメージの実現のために、大事なことからまずはスケジュールに入れる必要がある
・そのためには、これまでの時間の使い方を見直して時間を作らなくてはいけない
うまくいかなかったら習慣を変えなくてはいけない
 
ということを書いてきました。
 
 
【三日坊主の誘惑】
 
時間管理について書いてきたわけですが、時間管理の原理原則は、一言で言うと「最も重要なことを実行する」ことにつきるわけです。
 
誰しも「三日坊主の誘惑」と戦わざるをえません。

夢や将来計画や目標といった類いのことは、それが大きければ大きいほど、そのための取り組みから逃げ出したくなる性質があります。
実現が難しいから夢なのであり、向上したいから将来計画や目標を立てるわけですから、少しも勇気と努力を発揮せずに達成できるものは何もないわけです。
 
また、不思議と今はこんなに忙しくても、来週や再来週、あるいは来月や再来月になると、課題の多くが消えていて、今より楽になっていて、本来やりたいことが絶対できると思い込みます。この将来に行くほど時間が自由になると思い込む性質も、先送り体質の原因になります。
 
「今日は大変でしょう?明日からにすれば」
「コツコツ頑張っても何ももらえませんよ」
「色々なことが片付く来月から始めたらどうですか」

と、誰あろう心の中のもう一人の自分が三日坊主の誘惑の犯人です。
 
【ミッションは毎日確認するもの】
 
着手力=やると決意したことに、ちゃんと取り掛かる力のこと。
 
着手力の発揮ができない理由は色々考えられます。

単なる怠け心
目の前の仕事(第一領域)におわれて余裕をなくしている
そもそもやろうと決めたことへの決意が弱い。本気じゃなかった。

等々。
 
「時間の使い方」というような言い方をして、時間をコントロールしようとやっきとなりますが、結局のところコントロールしなくてはならないのは、時間そのものではなく、それを「使う」自分自身だということです。
 
ボクは着手力の発揮ができない最も大きな理由は、以前にも書いた「目的の力」が弱いことだと思っています。
 
とにもかくにも、やるべきことは、会社レベル、部署レベル、個人レベルの理念や、ミッションステートメントを毎日確認することです。
毎日穴が空くほど見つめ、暗誦できるレベルにすることはビジネスマンの義務だとボクは思っています。
すべての仕事や活動はそこから始まると思っています。
 
ちなみに、前のブログにも書きましたが、自分の例を再度ご紹介します。

①個人のミッションステートメント
 
今野誠一個人の生き方を行動レベルで明文化した『マングローブ的生き方の30サークル』
自分の部屋のデスクの前に貼ってあり、起床後、個人としての30個の生き方を確認します。


②家族のミッションステートメント
 
今野家(家族)としての生き方を定めた『今野家の3S-style
毎朝、家を出る時、ご先祖様に線香をたむけつつ、確認します。
P1080175.jpg

③会社のミッションステートメント
 
マングローブの企業理念を行動規範に具体化した『マングローブの30ブロック』
朝、席に着いたら、まずは30ブロックのすべてに目を通してから仕事開始です。

P1080178.jpg

・個人としてのミッションステートメント(個人憲法のようなもの)を毎朝確認する
・家族としてのミッションステートメント(家族憲法のようなもの)を毎朝確認する
・会社としてのミッションステートメント(企業理念の具体化)を毎朝確認する

この3つのミッションステートメントに従って、日々の大事な行動を決めているのですが、ここまでやってこそ「目的の力」が働きます。

「折に触れて眺めるために手帳にはさんでおく」程度では、最初こそ見るでしょうが、そのうち「そこにある」というだけのものになっていくと思います。

ということで、3つのミッションステートメントを、完全に自分のものにすることが、(自分で決めた大事なことの取り組みに関しての)着手力を高める一番の方法です。
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