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2008.12.18若手の成長
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若手社員仕事できる化プロジェクトの最後の章『自分軸で仕事をする』を書き進めています。
『自分軸で仕事をする』は「若さを発揮する」と「自分で考える」と「問題意識を持つ」の3つについて書く予定です。
「若さを発揮する」について、前回までに ・守破離 ・失敗を恐れない と書き進み
「若さを発揮する」について、前回までに ・守破離 ・失敗を恐れない と書き進み
若さを発揮するの最後の今回は「切り開く姿勢を持つ」です。
1. 好奇心の力
仕事の幅を広げていくときに、絶対に必要なものは?
と聞かれたら、最近はだいたい「モチベーション」という答えが多いですね。
それはそれで間違いではないと思いますが、ボクの答えは「好奇心」。
好奇心とは、やったことのないこと、知らなかったことへの探究心。
「やったことのないことをやってみたい」「未知のことを知りたい」という気持ちが、原動力になります。
何にでも興味を持ち、何でも面白いと思える心さえあれば、どんな仕事でもこなせる力を授かったも同然だとボクは思っています。
自己申告制度(本人が次にどんな仕事をしたいかを聞いてくれる制度)などの仕組みがあったとしても、全員の思い通りにしていたら、組織は成り立ちませんから、多くの人はかならずしも、100%希望通りの仕事をしているわけではありません。
若手社員の離職理由の中に「自分の思い通りの仕事につけない」というものがあるそうです。
これは非常にもったいない。
なぜって、自分がどんな可能性を秘めているかわからないから・・。
社内の仕事の種類が仮に8つくらいあったとします(いくつでもいいんですが)。
8つの仕事について自分の「やってみたい」気持ちの順に、第1希望から第8希望まで並べます。この第8希望という言い方が重要なんですよ。
仮に第8希望の仕事に着くことになったとしても、ボクならこれを「希望通りの仕事に着いた」と言い切ります。
それぐらいの気持ちで、「来た玉を打つ」という姿勢でいたほうが、結局自分の可能性に気がつくことにつながります。
そうやって「来た玉を打っている」うちにそのうちのいくつかが、誰にも負けない専門性に開花していくのです。
2. 世界を変えるのはいつも・・・
「切り開く」という言葉は素敵です。
切り開くとは、新しい道を作る、という意味です。
先述の守破離の「離」の時代には、自分の専門性とスタイルを存分に発揮して、道なき道を行く。
誰もやったことのないことに挑戦できたら、どんなに楽しいことでしょうか。
ぜひ、そんな世界を目指して、成長を続けて欲しいと思います。
ボクの育ったリクルートという会社には素晴らしい社訓があり、それによってボクは育ててもらったと思っています。
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」
これを作った創業者の江副元会長は、天才コピーライターであるとボクは思っています。
一頃、あのアップルのコマーシャルが話題になりました。
印象的な音楽と共に、流れるナレーションに、しびれました。
「クレイジーな人たちへ」というメッセージでした。
このメッセージを聞いた時、現状にどんな問題や不満があったとしても、諦めるのはやめようと思いました。
自分がその現状を変えられるんだと、本気で信じる心がなければ、始めから何も変わりはしないということを学びました。
「切り開く心」が、大切なんだと気づかされました。
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『クレイジーな人たちへ』
クレイジーな人たちがいる。
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。
四角い穴に,丸い杭を打ち込むように物事をまるで違う目で見る人たち。
彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。
彼らの言葉に心うたれる人がいる。
反対する人も、賞賛する人も、けなす人もいる。
しかし、彼らを無視することは誰にもできない。
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。
彼らは発明した。創造した。
人の心をいやし、奮い立たせてくれた。
彼らは人間を前進させた。
彼らは人と違った発想をする。
そうでなければ、何もないキャンバスの上に
芸術作品は見えてくるだろうか?
静寂の中に、今までにない音楽が聞こえてくるだろうか?
私たちは、そんな人たちのための道具を作る。
クレイジーと言われる人たちを、私たちは天才だと思う。
自分が世界を変えられると
本気で信じる人たちこそが、
本当に世界を変えているのだから。
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