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2011.05.18リーダーシップ
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ラリー・ボシディとラム・チャランの共著『経営は「実行」』という、少し古い本がある。
その中に、「リーダーが取るべき7つの行動」がある。
1.自社の人材や事業を知る
2.つねに現実を直視するよう求める
3.明確な目標を設定し、優先順位をはっきりさせる
4.最後までフォローする
5.成果を上げた者に報いる
6.社員の能力を伸ばす
7.己を知る
これらは、実にそのとおりと思える、ある意味では「当たり前」のことが並んでいる。
しかし、この7つを本当に意味できちんと「行動」できているリーダーは多くはないのが実態だ。
多くのリーダーが弱いには、「2」と、「4」と、「7」の3つではないかと僕は思う。
まず2.の「つねに現実を直視するように求める」は、社長に本当の現場の姿が報告させていない企業のほうが多い
その理由は簡単で、うまくいかないことに社長が感情的に反応し、叱責を受けるからであり、責任を取らされるからだ。
そのために多くの企業のTOPが、真実の姿がわからないままに経営しているという実態をもう一度考え直してみる必要がある。
そして4.の「最後までフォローする」これにいたっては、社員はとうにお見通しなのである。
「大丈夫だよ。社長は今回もきっと思いつきだよ。そのうち忘れるから放置しようよ」という会話がされていることを知るべきである。これは実に不思議な現象なのであるが、持続力のないリーダーが実に多いのが実態なのだ。
経営コンサルタントを雇い、社員へのヒアリングや顧客へのヒアリングなどもしてもらい、立派な報告書があがって来たまではいいけれども、そこから先の実行レベルになると、いろいろと面倒なことも多く、痛みが伴うこともあって、社長は役員任せ、部長任せになる。コンサルタントとのミーティングなどは社長も未経験で新鮮さもあり「やっぱり自分の思っていたとおりの結果だ」などと感動した後は、一気に興味が薄れて、自分は次のことに意識が移ってしまっている。
このような継続力、意思の力のない経営者は、だいたい社員から尊敬はされていない。
そして最後に「7」である。「己を知る」。これが最も難しいことかも知れない。
組織を率いる人間には、精神的な強さが必要なことは誰もが認めているが、それを鍛える方法がわからない。
精神的な強さは、自己の探求や克己心から生まれる。これが人材スキルの基礎になる。優れたリーダーは、対人関係での自分自身の長所と短所を自覚し、長所は伸ばし、短所は直す努力をしている。
ラム・チャランは、精神的な強さを支えるには4つの資質が必要だと言っている。
1.本物
外面と内面が一致しており、仮面を被っていない。その人となりが言動と一致していることが本物への第一歩である。本物の人間だけが信頼を築くことができる。
2.自覚
自分の行動の弱い部分や、精神的な弱さを自覚しており、それに対処する方法を知っている。自分の周りに効果的に人を集めようとする。
3.克己心
己を知れば、己に克てる。利己心を絶えず抑制し、行動に責任を持ち、変化に適応し、新たなアイデアを取り入れ、どんな状況においても高潔さと正直さという己の基準を守ることができる。
4.謙虚さ
利己心を抑えられれば、自分が抱える問題について現実的になれる。人の意見に耳を傾ける方法を学び、自分がすべての答えを知っているわけではないと認められる。いつでも誰からでも学べる姿勢を示すことができる。自尊心が邪魔して、最高の結果を出すのに必要な情報収集を怠るようなことはない。功績を独り占めするようなこともない。謙虚さがあれば、自分の間違いを認められる。間違いを犯すのは避けられないことだが、優れたリーダーは、間違いを認め、間違いから学び、やがてその経験をもとに意思決定の方法を編み出すようになる。
常にリーダーとしての自分を客観的に振り返る習慣を持ち、修正していかなくてはならない。
その中に、「リーダーが取るべき7つの行動」がある。
1.自社の人材や事業を知る
2.つねに現実を直視するよう求める
3.明確な目標を設定し、優先順位をはっきりさせる
4.最後までフォローする
5.成果を上げた者に報いる
6.社員の能力を伸ばす
7.己を知る
これらは、実にそのとおりと思える、ある意味では「当たり前」のことが並んでいる。
しかし、この7つを本当に意味できちんと「行動」できているリーダーは多くはないのが実態だ。
多くのリーダーが弱いには、「2」と、「4」と、「7」の3つではないかと僕は思う。
まず2.の「つねに現実を直視するように求める」は、社長に本当の現場の姿が報告させていない企業のほうが多い
その理由は簡単で、うまくいかないことに社長が感情的に反応し、叱責を受けるからであり、責任を取らされるからだ。
そのために多くの企業のTOPが、真実の姿がわからないままに経営しているという実態をもう一度考え直してみる必要がある。
そして4.の「最後までフォローする」これにいたっては、社員はとうにお見通しなのである。
「大丈夫だよ。社長は今回もきっと思いつきだよ。そのうち忘れるから放置しようよ」という会話がされていることを知るべきである。これは実に不思議な現象なのであるが、持続力のないリーダーが実に多いのが実態なのだ。
経営コンサルタントを雇い、社員へのヒアリングや顧客へのヒアリングなどもしてもらい、立派な報告書があがって来たまではいいけれども、そこから先の実行レベルになると、いろいろと面倒なことも多く、痛みが伴うこともあって、社長は役員任せ、部長任せになる。コンサルタントとのミーティングなどは社長も未経験で新鮮さもあり「やっぱり自分の思っていたとおりの結果だ」などと感動した後は、一気に興味が薄れて、自分は次のことに意識が移ってしまっている。
このような継続力、意思の力のない経営者は、だいたい社員から尊敬はされていない。
そして最後に「7」である。「己を知る」。これが最も難しいことかも知れない。
組織を率いる人間には、精神的な強さが必要なことは誰もが認めているが、それを鍛える方法がわからない。
精神的な強さは、自己の探求や克己心から生まれる。これが人材スキルの基礎になる。優れたリーダーは、対人関係での自分自身の長所と短所を自覚し、長所は伸ばし、短所は直す努力をしている。
ラム・チャランは、精神的な強さを支えるには4つの資質が必要だと言っている。
1.本物
外面と内面が一致しており、仮面を被っていない。その人となりが言動と一致していることが本物への第一歩である。本物の人間だけが信頼を築くことができる。
2.自覚
自分の行動の弱い部分や、精神的な弱さを自覚しており、それに対処する方法を知っている。自分の周りに効果的に人を集めようとする。
3.克己心
己を知れば、己に克てる。利己心を絶えず抑制し、行動に責任を持ち、変化に適応し、新たなアイデアを取り入れ、どんな状況においても高潔さと正直さという己の基準を守ることができる。
4.謙虚さ
利己心を抑えられれば、自分が抱える問題について現実的になれる。人の意見に耳を傾ける方法を学び、自分がすべての答えを知っているわけではないと認められる。いつでも誰からでも学べる姿勢を示すことができる。自尊心が邪魔して、最高の結果を出すのに必要な情報収集を怠るようなことはない。功績を独り占めするようなこともない。謙虚さがあれば、自分の間違いを認められる。間違いを犯すのは避けられないことだが、優れたリーダーは、間違いを認め、間違いから学び、やがてその経験をもとに意思決定の方法を編み出すようになる。
常にリーダーとしての自分を客観的に振り返る習慣を持ち、修正していかなくてはならない。
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SPKさま ご指摘ありがとうございました。私のミスでありまして、おっしゃるとおり正しくは“経営は「実行」”です。修正させていただきました。助かりました。
Posted by 今野 誠一 | 2011/06/28 -
1行目>共著『経営者「実行」』
間違っていたら申し訳ないですが、タイトルは”経営は「実行」”ではないでしょうか?
勉強熱心な方はタイトルで検索をかけて購入されると思うので、「別に言わなくてもいいかな?」と思いつつもコメントしました。
このコメントは読んでいただけたら削除してください。それでは!
Posted by SPK | 2011/06/25
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