今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2011.09.13日記
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電話取材

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ある雑誌社の記者から、電話取材があったんだ。「コメントが欲しい」と。

「JR北海道の社長行方不明の事件について・・・・」とのことだった。

「このような場合、社長の心境はどのようなものでしょうか?」

「追い詰められた時、社長はどういう態度でいるべきなのでしょうか?」

等々、今野誠一の見解がほしい、ということだった。

本人でないと、他人がとやかく言えるような問題じゃないから、コメントに困った。

僕は、次のように喋ったんだけど・・・・

リーマンショックの後の壊滅的な業績ダウンで、知り合いの医者に聞くと、「会社の社長さんで“精神安定剤”を処方した人が多かった」と言っていた。会社の先行き不安に陥った時のプレッシャーが相当なものであることは事実だろう。

最終的に打ち手がなくなった社長が、自分ができることがなくなり、毎晩幹部を一人ずつ連れてとっかえひっかえ飲み歩くようになり、体を壊していった社長も知っている。

こうした人がいるのも事実だが、どんな場合でも弱音を吐かず、窮地に「待ってました」とばかりに底力を発揮する経営者もいる。

本来は、非常時に意思決定をし、矢面に立ち、会社を守る、ということも社長にしかできない仕事で、そのために普段から高い給料をもらっているとも言えるので、今回の社長さんには申し訳ないが、敵前逃亡してはいる意味が無い。

経営者は、常に、どんなことがあっても「頭が真っ白」になってはいけない商売であるので、普段からの自分の役目に対する考え方をきちんとしておかなくてはならないということだ。


 
偉そうに喋ったものの・・・・今回のJR北海道の社長さんの心中を考えると、実に胸が痛い。

 きっと、僕の発言が何かの記事になるというとことはないと思うけど、電話取材を受けたことで、社長というものの存在をあらためて考えることになった時間だったことは間違いないね。


【今野誠一のパーソナルライフ:更新情報】 

『漢字力白状伝:110913「雪辱」「生憎」「長閑」

IMG_3717.jpgこのコーナーを毎日ご覧になって、僕と同じように書き取り練習を始めた読者の方もいらっしゃるという。

この運動を僕は「日本人を取り戻そうプロジェクト」と呼んでいるんだけど、大げさなことはできないので、チマチマと自分の趣味の範囲で、「らしさ」を追求していくつもり。

もし、漢字力が弱そうな人がいたら、ぜひこのコーナーを紹介してね。


『社長、草花を愛でる:110913 「エクセレントマム ピコ」


IMG_3723.jpg職場に花を・・・。

日頃厳しき社長が、実は花の名をたくさん知っていたり。そんな意外性もけっこういいよね。

不定期ではあるが、今野誠一が魅力を感じた草花を写真とコメントでお届けしていくコーナー。どうぞよろしく。


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