- HOME
- 今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ
- 若手の成長
- プロ意識を持つ

2008.12.21若手の成長
- Comments(0)
- Trackbacks(0)
【12月21日3回目の更新。最初の『美容室』2回目の『当事者意識を持つ』もお読みください】
「若手社員仕事できる化プロジェクト」と銘打って、10月16日の「若手社員が一人前になるための法則」から書き始めたこのシリーズも、いよいよ最後となりました。
「若手社員仕事できる化プロジェクト」と銘打って、10月16日の「若手社員が一人前になるための法則」から書き始めたこのシリーズも、いよいよ最後となりました。
『自分軸で仕事をする』の最後として、「必要な3つの意識」についてお送りしています。
3つの意識とは、「問題意識」「当事者意識」「プロ意識」の3つです。
今回は、いよいよプロジェクト完結編の最後にふさわしく「プロ意識を持つ」です。
1.プロとは何か(成果編)
「プロ意識を持て」と、社員に教えますが、本当はそれではダメなんですよね。
問題意識も当事者意識も、そして今回のプロ意識も、ことごとく「意識」のつく言葉には、甘えが含まれいてると思ったほうがいいのです。
問題意識の項で書きました。
「 そこに問題があることに、問題意識を持って気づいている人はいるものだが、気づいても、その解決に動くのに腰が重い人が多いのが弱い組織だし、我先に解決に動くのが強い組織である」
「問題意識とは、“問題を問題だと感じるアンテナ”のことで、それはとても大事なものなんだけれども、発見した問題を解決できないと何の意味も無い」と。
当事者意識の項で書きました。
「仕事に関わる人は、皆“当事者”なわけだから、当事者意識のない人なんているわけがない」
「当事者意識とは、“仕事に主体性を持って、全て自分のことだと思って取り組むこと”で、それができない人が多いから“当事者意識”という言葉があるのだ」と。
本当は、どれも「意識」をつけている場合ではない。
若手社員で、実はまだアマチュア扱いされているから「~意識を持て」と言われてしまっているんだと考えるべきだ。
それは「プロ意識」という言葉も同じです。
本来プロでなくてはならないビジネスマンに、「プロ意識を持て」というのはおかしい。
それだけ、アマチュアのビジネスマンが多いということ。
プロビジネスマンとは?
ズバリ「成果の上げられる人」「結果を出せる人」。
これ以外に答えはありません。
もっと言えば、「継続して成果を上げられる人」「継続して結果を出せる人」ということです。
継続的に、という意味は「成果を上げながら、次の成果のために同時に自分を磨いている人」という意味です。
ドラッカーは、プロフェッショナルの一番の条件として「外に向かって成果を上げて貢献し」「自らの成長に責任を持つ」ことだと言っています。
伝説の漫画家、故手塚治虫氏は、プロの漫画家の定義について、生前こう言っていました。
「一定以上のレベルの作品を書きづつけられること」
ボクはこれらの話しに触れて、自分なりの表現で自分のプロ度を維持しようと言い聞かせてきました。
「仕事のクオリティーを保証できる仕事をし続ける」
「そのために、人には真似のできない技術、能力、知識を身につける」
誰にも負けないレベルになれるまで、これからも自分を磨いていきたいと思っています。
言っておきますが、プロにとって「頑張っている」なんていう言葉は意味のない言葉なんですよ。
元プロサッカー選手の中田英寿氏の言葉を紹介しましょう。
「頑張るのは当たり前で、あえて口に出して言うことではなく、その上で結果を出すために何ができるのかを考え実行するのがプロでしょう」
2.プロとは何か(意識編)
そうは言っても、すぐに一足飛びに、継続的に成果を上げられるプロになれないという事情もわかりますから、プロとは何か(意識編)も書いておきたいと思います。
プロになっていくために、大事な「意識」は、自覚と責任感であるとボクは思っています。
自覚とは「自分の実力とコンディションについて客観的に検証できる能力」のことだとボクは思っていて、とても大事にしている感覚です。
一つの仕事が終わった時、誰よりも深く誰よりも真剣に自分の仕事ぶりを振り返り、次への対策を立てている自信があります。
自覚を通して、自分を磨くことだけがプロに向けての「進化」につながる唯一最大の行動です。
「実力とコンディション」と書きました。
自分のコンディションについても常に客観的に検証して、対策を立てられなくては、到底プロとは言えません。
仕事に穴を空けるということは、プロとして最も恥しい行為です。
舞台に立つことなく、いい仕事などできるはずもありません。
最高のクオリティーをお客様に保証するためには、当然最高のコンディションで臨むことが必要であり、自分を信じてお金を出すことを決めてくださったお客様への礼儀であると、ボクは強くそう思っています。
人間誰しも、長く仕事をしていると調子に波が出ます。
スランプの時期も過ごすことになります。
行き詰まりやスランプも、まっすぐに受けとめて「自覚」しなくてはだめですし、そこから脱出する自分なりの方法を持っているのもプロというものだと思います。
3.もう一つのプロ像
自分がプロ像を考える上で、ある方から教えられて、追求しているひとつの定義をご紹介します。
-------------------------------
プロフェッショナルとは
難しいことを、易しく
易しいことを、深く
深いことを、面白く
話せる人のことをいうのだ。
-------------------------------
これもまた、本当のプロ像というものを表していると思います。
http://www.bc-mgnet.com/mt-cgi/mt-tb.cgi/100
≪ 2012年01月
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
| 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
| 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
| 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
| 29 | 30 | 31 |
- 2012年01月(25)
- 2011年12月(17)
- 2011年11月(21)
- 2011年10月(31)
- 2011年09月(30)
- 2011年08月(31)
- 2011年07月(31)
- 2011年06月(30)
- 2011年05月(31)
- 2011年04月(30)
- 2011年03月(31)
- 2011年02月(28)
- バックナンバー
- 採用(4)
- 若手の成長(70)
- 人事制度(18)
- リーダーシップ(71)
- 組織風土(106)
- 企業理念(18)
- 経営戦略(25)
- 今日の日めくり(204)
- 人物列伝(35)
- マングローブの30ブロック(13)
- 日記(773)
- マングローブ的生き方の30サークル(12)
- 組織改革(6)
今野誠一のブログ- 福山の青空の下で注いだ思い
経営者インタビュー-
パーソナルスタイリストのプロフェッショナルとして
有限会社ファッションレスキュー
代表取締役社長 政近準子 氏
経営者対談- 経営者に聞く!事業継承の真髄とは? 水島達也 社長 × 関田勝次 社長
イベント・セミナー-
創業80年の老舗企業の新たな創業 ~貫くべき企業理念、守るべき業界の生態系~
マテックス株式会社
代表取締役社長 松本浩志氏 氏
今野誠一のパーソナルライフ- 東京タワーの「称賛パワー」[イングリッシュ道場]





