今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2008.12.28日記
twitter

不況時こそマーケティング

  • Comments(0)
  • Trackbacks(0)
日経ビジネスの特別編集「マネジメント」で、マーケティングの特集を興味深く読みました。
 
事業ドメインを集中するまでのマングローブは、マーケティング戦略のコンサルティングもメニューに持っていたくらい、マーケティングを重視しています。
スタッフの体制が追いつかず、無念ながらコンサルティングからは撤退しましたが、「マーケティング研修」という形で、新任マネジャーなどにマーケティングマインドを伝えることで貢献していこうと思っています。
 
昨日のブログに書いた、経営改革で最も力を入れてきたのは、マーケティングでありプロモーションの分野です。
 
コンサルティング会社といえども、事業会社である以上、マーケティング活動は必要欠くべからざる要素だと思っています。
 
特集の中では、米ノースウェスタン大学経営大学院教授、フィリップコトラーの談話が非常にわかりやすかったと思います。
 
不況時の基本動作4か条
 
1.顧客がどう変わりつつあるかを注視すること
  市場の変化とは、本質的には顧客の行動の変化である。
  顧客の動きを察知し、景気後退期における価値の再定義を急がなければならない。
 
2.自社の製品やサービスを再点検すること
もし既存の製品に顧客がお金を出し渋っているとすれば、すぐに第2ブランド、第3ブランドの検討に入ったほうがいい。
 
3.製品が顧客の手に届くまでの全プロセスを再点検すること
配送業者、卸売業者、販売店などのうちこれからも付き合っていくべきなのはどこなのか、どこかに自社のブランドイメージを損ねている要因がないのか等を見直す。
 
4.販売促進の抜本改革
  景気後退時には販促予算が大幅に削られる。ただ削るだけなら誰でもできる。
人々の心に響くような強いメッセージを効率的、効果的に伝えられているかという視点から検証する。
 
この一年のマングローブを振り返ると、ほぼこの基本動作に忠実に行動してきたように思います。
 
反省するとすれば、「ブランドイメージ作りには、さらに力を入れなくてはならない」ということ。
そして、「人々の心に響くような強いメッセージを効率的、効果的に伝えられていく」ということ。
来年以降は、この2点にさらに力を入れていこうと思っています。
コメントを投稿する

この記事のトラックバックURL

http://www.bc-mgnet.com/mt-cgi/mt-tb.cgi/109

このページのトップへ戻る