今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2011.11.08若手の成長
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若手社員の成長度には大きな開きがあるよ

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【若手社員の教育への問題意識】

 

色々な企業の新任管理職研修など、若手の管理職の研修をさせていただいて感じることのひとつに、仕事の基本的なことの習得に大きな差が出ているということがある。

 

大きな差を生んでいると思われる3つのことを上げてみる。

 

☆自分の将来というものを考えているか考えていないか

 

いくつかの企業で新任管理職に、「人生企画書づくり」のプログラムを実施している。

これは実に意味のあることなのであるが、これまである程度将来のことを考え見据えている人、自分の将来像を考えてきた人と、まったく考えたこともなかった人の間では、仕事に対する姿勢というものに大きな差ができているように思われる。多くの人が「人生のことなんて考えて仕事をしていない」と言う。

 

☆自律的に考える癖がついているかいないか

 

入社した最初からそうなのか、組織に長くいるうちにそうなってしまったのかは不明であるが、研修の場において「指示を待つ」「正解を探す」「誰かがリードしてくれるのを待つ」という姿勢の人は少なくない。

 

☆自分を磨く習慣を持っているか持っていないか

 

目の前の仕事に取り組む、課題に向き合うのが精いっぱいで、自分磨きが疎かになっている。増してや理想の将来像に向けて、今自分を磨くために何をするべきか?と着々と考えている人は、ごく一握りである。

 

 

この大きな差というものは、どこから来るのだろうか。

入社時教育以来、OJTの名の元に職場に任せっきり、成り行きの育成になっていて、成長度にばらつきが生じていることを知りながら、これといった全体施策を打つこともなく、手をこまぬいていた人事部の責任は重いのであるが、僕が深刻だと思うのは、管理職になろうとする30代後半や40代になってから仕事への姿勢を修正しようと思っても、はっきり言って「手遅れ」であるということだ。

 

入社時教育から、数年(3年程度が適切か?)仕事を経験して、同時に入社したにも関わらず、仕事の基本の習得度にも差が出て来た頃を見計らって、再度統一的に「仕事の原理原則」というものを整理して体系的に学ぶ必要があるのではないかと思うのだ。

 

ゆとり教育などという時代におもねたような趣旨の政策によって、子供たちの学力の低下傾向が見られるという問題意識が語られるようになって久しいが、企業の職場においても似たような現象があると僕は感じている。

 

人事部による中堅クラスへの教育施策がなく、職場においては上司からのマンツーマンの指導や教育も手薄で野放し状態になっている。上司は教える技を持たず、社員に嫌われるのを恐れて何でも自分でやってしまう人も増えているという。

 

 

【「若手社員仕事できる化プロジェクトから「スター社員研修」が誕生!!】

 

そのような問題意識から、ブログで、「若手社員仕事できる化プロジェクト」と銘打って、仕事ができる人になるために必要なポイントを、45回に渡って書き下ろしていったのは2008年の秋から冬にかけてのことだった。

 

それが完結して一覧になった時のブログ「2008年12月22日のブログ若手社員仕事できる化:45編完結せり!! は、圧巻だった。自分でも達成感充分なブログだったんだ。

 

この企画は大きな反響を呼び、僕のブログをプリントアウトして自社の若手の人達に読ませた人も多かったと聞いている。

 

その後、これらをコンパクトな教科書にしようと思い立ち「スター社員の教科書」なる103ページの冊子が誕生したんだ。

IMG_5245.jpgIMG_5246.jpg

これを教材にした「スター社員研修」というプログラムを作って、マングローブとパートナー関係にある2社の若手社員とで合同で2日コースの研修を実施してみたんだ。

 

 

これがなかなかに好評で、その時のプログラムをベースにブラッシュアップを重ねて、世の中の提供することになったというわけなんだ。

 

 

【スター社員誕生!若手社員育成セミナー開催!】

 

上に書いた一連の経緯を踏まえて、今時の若手育成に関する問題意識を共有し、これからの育成の仕方を皆さんと一緒に考えるセミナーを開催することになったんだ。

 

ご興味のある方は、ぜひともご参加よろしく。

 

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