今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2012.02.22日記
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自分の人生が題材になる幸せ

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今日と明日の一泊二日は、某社の新入社員フォロー研修のファシリテーターである。

社長という立場上、年齢的なことを考えても、管理職や幹部社員研修が中心ではあるのだが、中堅社員の「仕事できる化研修」や、今回のような新人研修も独自のプログラムを持っており、僕の研修ファシリテートの守備範囲はけっこう広いのである。

以前は、中学生の生徒たちを仲良くするためのゲームファシリテーターの仕事などもやっていたことがあるが、50代になり、さすがにそのような話は声がかからなくなった。

さて、今日の新人フォロー研修の冒頭に1時間強に渡って、「今野誠一の人生哲学」について語ることによって、受講者の皆さんに自分の仕事、環境、人生について考えてもらうことから研修は始まったんだ。

IMG_8991.jpg


何しろ、今日の受講者とは30歳からの年齢差のある関係にあるが、だからこそ伝えられる経験の蓄積がある。

僕にだって新人時代があり、挫折経験だっていくらもある。

その時をことごとく乗り越えてきたからこそリクルートグループでの20余年があり、独立して15年の歴史を積み重ねることができた。

今日のスピーチで僕が最も伝えたかったことは、自分が置かれたその時々の境遇を「よい」「悪い」と早計に判断を下してはいけない、ということだ。

今やっていることの価値は、後々になってみないと絶対に分からない。

リクルートに入社以来、裏方稼業を渡り歩いてきて、正直くさって辞めることを考えたこともあるが、結果辞めずに続けてきたことで、過去の経験の全てが今の仕事に生きていると断言できる。

この世に「良いこと」と「悪いこと」ということも、そもそもない。自分にとって「都合のよいこと」と「都合の悪いこと」を仕分ける癖、仕分ける生き方をしているだけ。

そんな癖や生き方を即刻やめない限り、成長もなければ幸せもやっては来ないのだと僕は思う。

どんな環境におかれても、将来の理想像を持つことを忘れず、一歩一歩進んで行くこと。そのプロセスを楽しめる自分になること。

どれだけ伝わったかは確かめようもないんだけど、僕は自分の役割として1時間強のスピーチに魂を込めて臨んだつもりだ。

 
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