今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2008.10.15日記
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バオバブ

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2月6日のブログにUPした、障がい者雇用インターンの受け入れから8ヶ月経った。

3人のインターン生が通っている広域地域ケアセンターバオバブさんとは、不思議な縁を感じていた。

バオバブは、アフリカ、マダガスカル、オーストラリアのサバンナ地帯に見られる、パンヤの木の仲間で、成長すると一升びんを立てたような形をしている珍しい木。
雨のふらないサバンナで、乾燥にたえ、地面にしっかりと根をおろしている。
果肉は食用・調味料として利用され、若葉は野菜として利用される。

西アフリカの人に「どのような人になりたいか」とたずねれば、「バオバブのような人になりたい」とこたえるほど、愛され慕われている木とのこと。

施設の名前を、バオバブのように大きく育ち、少しでも地域に役立つことができるようにとの願いを込めて、「広域地域ケアセンター バオバブ」と名づけたとのことだった。

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バオバブとマングローブ。

ほぼ同様の趣旨で施設名をつけられたバオバブさんからインターン生を迎えることに、運命的なものを感じていたというわけだ。

インターンが終わる際に、「今度施設に顔出しますよ~~」などと調子のいいことを言いながら、忙しさにかまけて、そのままになっていた。
インターン生を引率してくださった荒木さんは、その後も3人の動向のご報告をこまめにしてくださっていたのに、不義理をしていたというわけだ。

というわけで、怒涛の仕事に一息つけた今日、バオバブさんを訪問させていただいた。

マングローブにおいでいただいた、荒木さんが、「名車」で駅まで迎えに来てくださった。

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施設長の元倉さんと荒木さんが、施設をご案内してくださった。
ちょうど2年前に完成したという施設のビルは、とてもきれいで、スタッフの皆さんや利用者の皆さんの生き生きとした息吹の感じられる施設だった。

見学後に、皆さんと一緒に記念撮影。
真中の黄色のシャツの女性が施設長の元倉さん。右から二人目のしゃがんでメガネをかけているかたが荒木さん。

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施設を後にして、荒木さんに送っていただいて、バオバブさんが中央公民館の1階ロビーで運営されている「バオバブ喫茶」に立ち寄った。
スタッフの方と、数名の施設利用者の方で運営しているバオバブ喫茶のコーヒーはとてもおいしかった。

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お店のカップやソーサは、施設の窯で皆さんが焼いたものなんだって。
とっても素敵だった。

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お店をバックに、荒木さん。最高の笑顔。

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同じ場所でボクもパチリ。
あらら~~。なんかやけに貫禄があるな~~。自分の写真にショック(泣)。

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冒頭に紹介した、荒木さんが迎えに乗ってきてくださった車は、施設のある町内から、色々なものを回収してくるための車。
施設の皆さんは、幌があるから「ホロ号」と呼んでいるらしい。

他の車両共々、バオバブでは、車ごとにスタッフと利用者の方がチーム編成されているとのこと。

公園の掃除や、空き缶などの資源回収や、煎餅を焼いて売ったり、自然食品を配達集金したり・・・。
そして、先述のバオバブ喫茶も・・。

こうした外部の作業を中心としているのが、バオバブの特徴だ。

・働きぶりを街の人達に見てもらうことによって、活動への理解を深めてもらう。
・仕事内容が、街の人の生活に密着したものであり、直接感謝の言葉をもらうことができ、生きがいにつながる。
・外に出ての活動は、利用者の皆さんにとっても、変化がありやりがいのあること。

施設長さんはじめ、関係の皆さんの深慮遠謀を感じた。

施設内はとても明るく、皆さんも親しみに溢れる、魅力的な方々だった。

これからも、バオバブに注目していこうと思った半日だった。
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