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- 目的を大切にする:自分の未来像を描く(相当な長文です。くれぐれもお時間のある時にご覧ください)

2008.10.17若手の成長
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【仕事にも企業にも必ず目的がある】
5つの法則の一つ目の「目的を大切にする」から話を始めていきたいと思う。
「目的」のない仕事は存在しないよね。
「今、手がけている仕事の目的は何ですか?」と聞かれて君は、躊躇せずに自分の言葉で簡潔に言うことができるかな?
仕事に当然目的があるように、組織にも存在目的(理由)があり、そして企業にも設立の目的がある。
企業の設立目的などを表現したものは、企業理念やアメリカ的に言えばミッションステートメントと呼んでおり、各社それを社内に浸透させようとやっきとなっている。
どんなに時間をかけて、どんなにエネルギーをかけて仕事をしたり、準備したりしていても、目的に合わなければ極端に言えば全てが無駄になる。
組織の存在目的や企業の設立目的に合わない人は、組織や企業の中ではなかなか生きにくいし、その中での将来のイメージを描いていくことができない。
目的というのは、船の航海に喩えれば「羅針盤」のようなもの。
長い航海に出る時に羅針盤が壊れていたり、無かったりしたら、それは乗船している全員にとって命取りになるよね、。
逆に目的が明確で、それを強固にイメージしていればいるほど、その目的に向かって何をしなければならないかが明確になりやすく、集中もしやすいという性質がある。これを「目的の力」という言い方をするんだよ。
「目的を大切にする」ということに関して、ボクは3つのことを若手社員は意識するべきだと思っているんだ。
1.自分の未来像を描く
2.仕事を計画する
3.自分の存在意義を考える
の3つだ。
2と3はこれからのブログに譲るとして、今日は1.の「自分の未来像を描く」について話すことにする。
【自分の未来像を描く】
目的の力というものの重要性をわかっていても、自分の未来像ということになると、きちんと描いている人は意外に少ないものなんだよね。
目の前の仕事では目的をきちんと考えられるのに、自分の生きる目的や、未来の理想像といったものは、なかなか描けない。
それはなぜかというと、視野の問題と、時間感覚の問題に関連している。
この「視野」と「時間感覚」は、ちょっと難しい話になるけど、実は「仕事のできる人」になる大きな条件なんだ。
目の前の仕事単体ではなく、自分が関わる組織や会社や世の中のこと全体を考える(これが視野)。そして、今から数年後に時間旅行して、向こう側から今現在を見ることができるかどうか(これが時間感覚)。
きちんと描けている人が少ないということは、自分の未来像をきちんと描くことができればそれだけで、ビジネスマンとしての大きな差別化になるということなんだ。
以前、あるビジネスコーチングを生業にしている友人から、ビジネスプランの成功のための魔法の4つの質問というものを教わった。
曰く(教わったのはビジネスについてなんだけど)
1.その事業の1年後の成功イメージは?
2.じゃあ、5年後の成功イメージは?
3.その成功イメージを実現するのに、何が障害になるか考えてみて。
4.最後に、どうやればその障害を乗り越えて、確実に成功を手に入れることができるかな?
この4つのステップは、とてもシンプルなものだけど、これを教わったことは、ボクにとってとても大きな出来事だった。
これは、ビジネスプランを立てる時の基本的なフレームで、わかってしまえば「な~んだ」と思うんだけど、現実にはこうしたシンプルな順番を忘れて、色々なことを「あ~でもない、こ~でもない」とこね回しがちなんだよね。
この4つの質問を聞いた時にボクは、これらはビジネスプランの将来計画にもいいけど、自分自身の将来像を考える時にも有効だと思ったんだ。
1年後の成功イメージを持つというのは、誰しも普通にやっていることだと思うので、割愛するとして、まずは「5年後の成功イメージを持つ」から。
【5年後の成功イメージを持つ】
10年では長過ぎて、世の中もあまりにも変わっているだろうし、2~3年では1年とあまり大きくは変わらない。
5年後の姿を考えるというのは、ちょうどいいタームなんだと思う。会社で言えば「中期経営計画」みたいなものかな。
・5年後に、自分はどんなポジションについていたいのだろうか。
・5年後に、自分はどんなスキルや能力を身につけて、どんな仕事をしていたいのだろうか。
・5年後に、自分はどんな貢献をして、どんな評価を得ていたいのだろうか。
・5年後に、自分はどんな収入を得て、どんな生活をしていたいのだろうか。
目の裏に浮かぶようなレベルで、具体的にイメージを文章化、できればビジュアル化にも挑戦してみたい。
○これまでの棚卸しが大事
「古きを学び、新しきを知る」
これは、古今東西言い古されていることかもしれないけど、とても意味のあることだと思う。歴史の中に、将来の戦略を考えるたくさんのヒントが隠されているというわけだ。
個人の将来の成功イメージを持つ場合にも、これは同様で、将来の成功イメージを持つ時には、これまでの自分を棚卸ししてみることが有効だ。
・これまでの自分の歩み(生い立ち・学歴・キャリア)
・培ったもの(スキル・知識・人脈)
・資産(貯金・動産・不動産)
・ビジネスマンとしての強み・弱み
・尊敬する人とそのポイント
等々
一人っきりで、黙々と振り返ってもいいし、もし仲のよい友達と一緒にできるなら、お互いに棚卸しプレゼンテーションをし合ってもいいね。
他の人に伝えることで、自分を再度見つめなおすことも、けっこういい方法だからね。
○ミッションステートメントを持つ
企業理念や、社是社訓といった、全社員の目指す方向性を文章化したものが、たいていの会社にあるはずだ。そんなにかしこまった形ではないにしても、スローガンやキャッチフレーズのようなものは必ずどこかに決めてあるに違いない。
明快な企業理念や社是社訓を持ち、それが階層や役職を問わず、等しく全社員に浸透徹底されている企業は強い。
それがあることで、そもそもは何のためにこの会社はあるのかという「存在意義」や、何を大切にやっていけばいいかという「価値観」がバラバラになることなく、ブレない姿勢で運営していけるというわけだね。
個人の生き方にも自分理念があるといいんじゃないか。
自分自身の存在意義や価値観を文章化したものがあると、ブレない姿勢でビジネスに取り組めるし、ちょっと大げさかもしれないけれど、ブレない強い生き方ができると思うんだ。
企業の場合は、「企業理念」といった言い方は一般的になっているので、収まりがいいんだけど、「自分理念」というのは、どうもしっくりこないから、ここはアメリカ的に「ミッションステートメント」という言葉を使うことにしよう。
ミッションステートメントにはいろんな形がある。
・朗々とした文章になっているもの
・自分の価値観を表すキーワードを並べたもの
・マングローブの30ブロックのように、形を工夫したもの
今野誠一の「マングローブ的生き方の30サークル」も、変わった形ではあるけど、ミッションステートメントの一種なんだよね。
大人物として慕う人の多い中村天風氏のミッションステートメントも紹介しておこう。
-------------------------------------
今日一日
怒らず 怖れず 悲しまず
正直 親切 愉快に
力と 勇気と 信念とをもって
自己の人生に対する責務を果たし
恒に平和と愛とを失わざる
立派な人間として生きることを
厳かに誓います。
-------------------------------------
ミッションステートメントは、ちょっと考えて簡単にできるものじゃない。
マングローブの30ブロックも、構想してから完成するまでに1年くらいはかかったと思う。
自分の価値観や、どうなりたいかを考える有効なワークを二つ紹介しておこう。
・5年後の自分への感謝状ワーク
これは、5年後に自分が理想の姿になれたとして、ビジネスで成功しているとして、関係する人たちから書いてもらいたい感謝状を考えるワーク。上司・部下・顧客・家族といった人たちからもらう5年後の感謝状を考えることで、理想の姿を様々な角度から考えることにつながるんだ。けっこう面白いよ。
・自分の葬儀での弔辞ワーク
これは、縁起があんまりよくない企画なんだけど、もし5年後に理想の姿になれてビジネス的にも成功を収めていた自分が不幸にも死んでしまったとして、自分の葬儀を葬儀場の上から見ていられたとして、感謝状と同様に、関係者の人たちからどんな弔辞を読んでほしいかを考えるワーク。これは人生そのものをどう終わりたいか?というレベルで真剣に考えることになって、かなり有効なワーク。
こうした未来からこちらを見つめるワークは、自分がどんな存在でいたいのかを考えるのに、普段ではまったく体験できない角度を与えてくれるんだ。
こうしたワークを経て、自分がありたい姿や、大切にしている言葉を豊富に並べたところで、それらを土台にミッションステートメント(自分理念)を執筆するといい。
○重点目標の必要性
「5年後にこうありたい」という成功イメージを描くときに、漠然とした大きなイメージだけでなく、3つから5つぐらいのより具体的なイメージにブレイクダウンして描いておくことが必要だ。
5つの法則の一つ目の「目的を大切にする」から話を始めていきたいと思う。
「目的」のない仕事は存在しないよね。
「今、手がけている仕事の目的は何ですか?」と聞かれて君は、躊躇せずに自分の言葉で簡潔に言うことができるかな?
仕事に当然目的があるように、組織にも存在目的(理由)があり、そして企業にも設立の目的がある。
企業の設立目的などを表現したものは、企業理念やアメリカ的に言えばミッションステートメントと呼んでおり、各社それを社内に浸透させようとやっきとなっている。
どんなに時間をかけて、どんなにエネルギーをかけて仕事をしたり、準備したりしていても、目的に合わなければ極端に言えば全てが無駄になる。
組織の存在目的や企業の設立目的に合わない人は、組織や企業の中ではなかなか生きにくいし、その中での将来のイメージを描いていくことができない。
目的というのは、船の航海に喩えれば「羅針盤」のようなもの。
長い航海に出る時に羅針盤が壊れていたり、無かったりしたら、それは乗船している全員にとって命取りになるよね、。
逆に目的が明確で、それを強固にイメージしていればいるほど、その目的に向かって何をしなければならないかが明確になりやすく、集中もしやすいという性質がある。これを「目的の力」という言い方をするんだよ。
「目的を大切にする」ということに関して、ボクは3つのことを若手社員は意識するべきだと思っているんだ。
1.自分の未来像を描く
2.仕事を計画する
3.自分の存在意義を考える
の3つだ。
2と3はこれからのブログに譲るとして、今日は1.の「自分の未来像を描く」について話すことにする。
【自分の未来像を描く】
目的の力というものの重要性をわかっていても、自分の未来像ということになると、きちんと描いている人は意外に少ないものなんだよね。
目の前の仕事では目的をきちんと考えられるのに、自分の生きる目的や、未来の理想像といったものは、なかなか描けない。
それはなぜかというと、視野の問題と、時間感覚の問題に関連している。
この「視野」と「時間感覚」は、ちょっと難しい話になるけど、実は「仕事のできる人」になる大きな条件なんだ。
目の前の仕事単体ではなく、自分が関わる組織や会社や世の中のこと全体を考える(これが視野)。そして、今から数年後に時間旅行して、向こう側から今現在を見ることができるかどうか(これが時間感覚)。
きちんと描けている人が少ないということは、自分の未来像をきちんと描くことができればそれだけで、ビジネスマンとしての大きな差別化になるということなんだ。
以前、あるビジネスコーチングを生業にしている友人から、ビジネスプランの成功のための魔法の4つの質問というものを教わった。
曰く(教わったのはビジネスについてなんだけど)
1.その事業の1年後の成功イメージは?
2.じゃあ、5年後の成功イメージは?
3.その成功イメージを実現するのに、何が障害になるか考えてみて。
4.最後に、どうやればその障害を乗り越えて、確実に成功を手に入れることができるかな?
この4つのステップは、とてもシンプルなものだけど、これを教わったことは、ボクにとってとても大きな出来事だった。
これは、ビジネスプランを立てる時の基本的なフレームで、わかってしまえば「な~んだ」と思うんだけど、現実にはこうしたシンプルな順番を忘れて、色々なことを「あ~でもない、こ~でもない」とこね回しがちなんだよね。
この4つの質問を聞いた時にボクは、これらはビジネスプランの将来計画にもいいけど、自分自身の将来像を考える時にも有効だと思ったんだ。
1年後の成功イメージを持つというのは、誰しも普通にやっていることだと思うので、割愛するとして、まずは「5年後の成功イメージを持つ」から。
【5年後の成功イメージを持つ】
10年では長過ぎて、世の中もあまりにも変わっているだろうし、2~3年では1年とあまり大きくは変わらない。
5年後の姿を考えるというのは、ちょうどいいタームなんだと思う。会社で言えば「中期経営計画」みたいなものかな。
・5年後に、自分はどんなポジションについていたいのだろうか。
・5年後に、自分はどんなスキルや能力を身につけて、どんな仕事をしていたいのだろうか。
・5年後に、自分はどんな貢献をして、どんな評価を得ていたいのだろうか。
・5年後に、自分はどんな収入を得て、どんな生活をしていたいのだろうか。
目の裏に浮かぶようなレベルで、具体的にイメージを文章化、できればビジュアル化にも挑戦してみたい。
○これまでの棚卸しが大事
「古きを学び、新しきを知る」
これは、古今東西言い古されていることかもしれないけど、とても意味のあることだと思う。歴史の中に、将来の戦略を考えるたくさんのヒントが隠されているというわけだ。
個人の将来の成功イメージを持つ場合にも、これは同様で、将来の成功イメージを持つ時には、これまでの自分を棚卸ししてみることが有効だ。
・これまでの自分の歩み(生い立ち・学歴・キャリア)
・培ったもの(スキル・知識・人脈)
・資産(貯金・動産・不動産)
・ビジネスマンとしての強み・弱み
・尊敬する人とそのポイント
等々
一人っきりで、黙々と振り返ってもいいし、もし仲のよい友達と一緒にできるなら、お互いに棚卸しプレゼンテーションをし合ってもいいね。
他の人に伝えることで、自分を再度見つめなおすことも、けっこういい方法だからね。
○ミッションステートメントを持つ
企業理念や、社是社訓といった、全社員の目指す方向性を文章化したものが、たいていの会社にあるはずだ。そんなにかしこまった形ではないにしても、スローガンやキャッチフレーズのようなものは必ずどこかに決めてあるに違いない。
明快な企業理念や社是社訓を持ち、それが階層や役職を問わず、等しく全社員に浸透徹底されている企業は強い。
それがあることで、そもそもは何のためにこの会社はあるのかという「存在意義」や、何を大切にやっていけばいいかという「価値観」がバラバラになることなく、ブレない姿勢で運営していけるというわけだね。
個人の生き方にも自分理念があるといいんじゃないか。
自分自身の存在意義や価値観を文章化したものがあると、ブレない姿勢でビジネスに取り組めるし、ちょっと大げさかもしれないけれど、ブレない強い生き方ができると思うんだ。
企業の場合は、「企業理念」といった言い方は一般的になっているので、収まりがいいんだけど、「自分理念」というのは、どうもしっくりこないから、ここはアメリカ的に「ミッションステートメント」という言葉を使うことにしよう。
ミッションステートメントにはいろんな形がある。
・朗々とした文章になっているもの
・自分の価値観を表すキーワードを並べたもの
・マングローブの30ブロックのように、形を工夫したもの
今野誠一の「マングローブ的生き方の30サークル」も、変わった形ではあるけど、ミッションステートメントの一種なんだよね。
大人物として慕う人の多い中村天風氏のミッションステートメントも紹介しておこう。
-------------------------------------
今日一日
怒らず 怖れず 悲しまず
正直 親切 愉快に
力と 勇気と 信念とをもって
自己の人生に対する責務を果たし
恒に平和と愛とを失わざる
立派な人間として生きることを
厳かに誓います。
-------------------------------------
ミッションステートメントは、ちょっと考えて簡単にできるものじゃない。
マングローブの30ブロックも、構想してから完成するまでに1年くらいはかかったと思う。
自分の価値観や、どうなりたいかを考える有効なワークを二つ紹介しておこう。
・5年後の自分への感謝状ワーク
これは、5年後に自分が理想の姿になれたとして、ビジネスで成功しているとして、関係する人たちから書いてもらいたい感謝状を考えるワーク。上司・部下・顧客・家族といった人たちからもらう5年後の感謝状を考えることで、理想の姿を様々な角度から考えることにつながるんだ。けっこう面白いよ。
・自分の葬儀での弔辞ワーク
これは、縁起があんまりよくない企画なんだけど、もし5年後に理想の姿になれてビジネス的にも成功を収めていた自分が不幸にも死んでしまったとして、自分の葬儀を葬儀場の上から見ていられたとして、感謝状と同様に、関係者の人たちからどんな弔辞を読んでほしいかを考えるワーク。これは人生そのものをどう終わりたいか?というレベルで真剣に考えることになって、かなり有効なワーク。
こうした未来からこちらを見つめるワークは、自分がどんな存在でいたいのかを考えるのに、普段ではまったく体験できない角度を与えてくれるんだ。
こうしたワークを経て、自分がありたい姿や、大切にしている言葉を豊富に並べたところで、それらを土台にミッションステートメント(自分理念)を執筆するといい。
○重点目標の必要性
「5年後にこうありたい」という成功イメージを描くときに、漠然とした大きなイメージだけでなく、3つから5つぐらいのより具体的なイメージにブレイクダウンして描いておくことが必要だ。
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経営者対談- 経営者に聞く!事業継承の真髄とは? 水島達也 社長 × 関田勝次 社長
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