今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2008.11.08日記
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真の実力が測られる

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マスコミ報道でも、お会いする方との会話でも、「大変」「厳しい」「とんでもない状況だ」という話のオンパレードになってきている。

サブプライム問題に端を発して、昨年の秋口から不動産業界には変調が表れ始めていた。
「金融機関からお金が出にくくなった」と。

トヨタの大幅減益報道とGMの格付けの変更(格下げ)が、個人的には深刻さを実感するインパクトのある出来事だった。
アメリカの自動車業界は、後がなくなった感があり、巨大な破綻がオバマ政権の初仕事にならないことを祈るばかりだ。

トヨタに関してはグループ連結の決算内容で発表しているのでかろうじて黒字の予想がされていたけど、トヨタ自動車単体での下期予想は1000億円強の「赤字」とのこと。

景気の悪化は、我が人材ビジネスの業界も直接的に打撃を受ける。

特に顕著なのは、業界を問わず、一気に採用意欲は冷え込んできていることだ。

新卒採用においては、つい昨日まで売り手市場と騒々しく報道されていたことが嘘のように買い手市場への転換が報じられている。
中には「就職超氷河期時代へ」という文字も見られたが、これは何とも言えないところだ。
僕としては、期待も込めて、買い手市場への転換はあるとしても、「超氷河期」とまではいかないだろうと考えているのだが。

同業界の盟友である、就職エージェント社の、下薗社長は、このような環境において「いい時期がやってきた」と、前向きな見解を披露していた。

「そういう環境だからこそ真の実力を測ることができ、更には多くのことを学べる、非常にいい時期がやってきた。そう思えるかどうかが、その人の成長を左右するはず」


ビジネスマン一人ひとりもそうだし、企業としても、正に「真の実力」が測られる。
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