今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2009.01.06日記
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勘弁してください

正月のブログに書いたように、今年の年賀状は、「厳しい」「景気悪い」「不況」の文字のオンパレードでした。

連日年越し派遣村のニュースはスゴイし、政治も解散に向けて混迷を増してます。
おまけに今朝の新聞では『自治体“隠れ債務”30兆円』ですもん。

次から次へとよくもまあマイナス情報を集めてくるものだと、妙な感心をさせられます。

中でもボクの目に止まったのは、「自動車工業団体の新春賀詞交換会が5日午後、東京都で開かれた」というニュースでした。

・「トヨタ自動車」の渡辺捷昭社長が「世界経済がどこまで落ちていくのかわからない。早く底打ち感を感じたい」とあいさつした。

・料理を減らすなど、景気後退による急激な販売低迷を反映したものとなった。


さびしいというか、侘しいというか・・・・。
この二つの文を読んで、ボクは泣きたくなりました。
ネガティブな情報でないとニュースにならないんですかねえ。
あるいはあえて流しているニュースですよね。

文章的に矛盾してますもんね。
「どこまで落ちていくかわからない」のに「早く底打ち感を感じたい」って・・・。
要するに途方に暮れてる、っておっしゃってるわけですよね。
トホホ・・・(涙)。

財界の重鎮の皆さんには、空元気でもいいから、威勢のいいことをおっしゃっていただきたい。

キッシンジャーさんは、日高レポートのインタビューに答えて、「今年中か、遅くも来年の半ばにはアメリカの景気は回復する」とおっしゃっていました。
それくらいのことをおっしゃていただきたいのですが、立場が違いますから無理なんでしょうね。
工場の機械を止めたり、リストラするのに、組合に対して説明しやすい演出も必要なんでしょう。

その点では、料理の削減もそうでしょうね。
わざわざ言わないとこんなこと記者が書くわけないですもんね。
「こんな大変な状況なんだぞ」っていう演出が必要なんですね。
料理減らしたって別にあんまり意味ないですもんね。

昨年、話題の定額給付金について、麻生首相が「自分はもらうつもりがない」と発言して「経済通を売り物にしていながら、経済がわかっていない」と批判されていましたが、それに似ているかもしれません。
料理をケチっても、その分消費が減り、みんな元気がなくなるだけ。

留保がいくらでもある会社の集まりでしょうから、料理減らすなんてアリバイ工作はやめるか、はたまた経営者の皆さんも溜め込んでいる方が多いと思いますから、会費制にしてでも盛大な会を開いて「跳ね返して、回復の年にしましょう!」ってメッセージを出してほしいもんですね。

ほんと、こんなしみったれたニュースは勘弁してください。
どんどん冷え込んじゃいますよね。
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この記事へのコメント
  • kugisanさま

    いやはや心強いコメント感謝します。批判的なコメント(お前に何がわかってるんだ、コラ!みたいな)がついたらどうしようかと、ビクビクしてました。けっこう小心者なもんで(苦笑)。
    いつもありがとうございます。

    Posted by 今野 誠一 | 2009/01/08
  • いやあ、いいですねぇ。もっと言ってやってください。しみったれた内部留保付き大企業より、勇敢な社長個人保証付き中小企業です。うちは今夜は社員の表彰で大盤振る舞いでしたよ^^。

    Posted by kugisan | 2009/01/07

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