今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2009.01.30日記
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難しいのはお金の使い方

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【何にお金を使うかの決断が難しい】

独立起業したある新米社長さんが言っていた。

「自分がその立場になってみて初めて、社長の難しさがわかりました」

「難かしいのは、お金の儲け方じゃなくて、お金の使い方、何にお金をつかうかという決断です」

と。

この人は、非常にクレバーな人、本質のわかっている人だととても感心した。

お金の使い方に社長のスタンスが出る。


【社員を大事にしてる?】

「ウチは社員を大事にしている」

そう言っているある社長に、「社員の教育にどのくらいお金をかけているの」と聞いてみると、ほとんど何もしていない。
それでいて、ベンツに乗り、自分の家は社宅扱いになっていたりする。

おいおいそれは「自分を大事にしてる」だけだろう、って。


口だけで社員を大事にしている社長と、本当に投資している社長がいる。

社員に投資していない社長は、会社は自分でもっていると思い込んでいる。

ベンツに乗ったり、家を社宅扱いにする言い訳は「自分にご褒美をやらないと」だ。
社員にお金をかけないのは「釣った魚に餌はやらねえ」ってわけか。


「若手に金かけて教育しても、その上司を教育できていないと、結局つぶされたり染まってしまって元の木阿弥になってムダだ」と言って、結局何もせず若手はますます腐っていく。

かと思えば「幹部の教育役は自分だ。自分がいる限り大丈夫」という驕りで、幹部を集めて社長がくどくどと毎週説教するだけなもんだから、幹部も腐っていく。

で、普段そうしたことにお金をかけないでおいて、不景気になると社員に「経費削減だ~」と号令をかけて、社員に不便を強いる。

結局、お金の使い方がデタラメだ。
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