今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2009.03.28組織風土
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五感経営

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【5感経営とは】

ボクは、組織風土を作っていくうえで、「五感経営」ということを提唱している。

社員(従業員)の一人ひとりの中に、5つの感情が生まれるように経営していくということ。

・安心感
・連帯感
・熱中感
・成長感
・重要感

の5つだ。

組織に所属し続けるということのベースは「安心感」「連帯感」の二つ。

社員は、会社組織に居続けることに意味を感じるから、残って頑張るわけなんだけど、
そもそもある一定のレベルで

「そこにいることについての安心感」
と、
「自分は一人ではないんだという連帯感」

がなければ、組織に居続けることができない。

そして、自分の仕事に意義と意味を感じながら
「熱中感」
をもって仕事をし

自分なりの目標を持って、成長の階段を登っているという
「成長感」
を感じて

最終的には、会社からの期待を感じ、この会社に自分はいなくてはならないのだという
「重要感」
を味わう

という流れが、5感の流れである。


【経営とは、デザインすること】

企業理念も

人事制度も

教育体系も

社内の活性化のための色々な施策(打ち手)も

すべて、この5感に影響を直接的に影響を与える。

だから、経営者は意思を持って計画的に打ち手を考えていかなくちゃいけない。

断片的に考えたり、増してや「どこそこの会社がこういうことをして、うまいことやっているらしい」と、個別のモノマネをしても、まったくうまくはいかない。

経営者は、経営手法について、とにかく「他社事例」を知りたくなる。

それは、組織風土に限らず、マーケティングでも、営業でも、財務戦略でも、戦略と名がつくものはすべて、何か提案すると「他社はどうなってるんだ?」と、社長の質問を浴びることになる。

参考にすることは悪いことではないと思うけど、自分の意思がないのに他社の研究ばっかりしてても全然意味がない。

経営とは、自分が事業をし続けて社会の役に立ち、利益を上げ続けていくために、様々なシステムを「デザイン」することである。

「デザイン」とは、「意思を持って描く」ということ。

多くの経営者は、事業(商売)については、わかりやすいし、自分が好きでやっているので、いくらでも仕組をデザインするが、こと組織や人事、風土などに関しては、他社のモノマネだったり、本を読んだり先輩に教えてもらったりしながら、見様見真似でやっていっているのが実態だ。

およそ「デザイン」と呼べる状態ではない人が多いのはしょうがない。

組織の問題、人事の問題、社風といったような雰囲気の問題は、目に見えないもの、手にとって実感を持つことが難しいことだからだ。

上に書いた5感の考え方を使って、マングローブ自らが風土をデザインすることにチャレンジ中で、先月出版した『マングローブが教えてくれた働き方』にもそのことを書いた。

この「5感」のこと。「企業理念」のこと。ボク自身の「生き方」のこと。
色々な方から、感想と共に質問もいただいている。

皆さんの参考にしていただけるように、
コンサルティングを通じて、このブログを通じて、色々な場で、発信していきたいと思っている。


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