今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2009.04.11組織風土
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一緒に仕事を振り返ること

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4月9日のブログで、『認知』は「仕組み」と「普段のマネジメント」の二つで成り立つという話しをした。

後のほうの「普段のマネジメント」について先に言っておきたいんだけどね、マネジメントというより「コミュニケーション」と言い直してもいいね。

こういう仕事をしていて言うのもなんだけどね、マネジメントという言葉があんまり好きじゃないんだよね。
今風に言えば、思い切り「上から目線」な言葉だからね。
それでいて、意味もよくわからずに、マネジメントって使ってるよね。
意味も分からず、その気になっているよりは、「普段のコミュニケーション」って言い直して、部下とのやり取りの絶対量を増やそう、って決意するほうがよっぽどいいよね。

普段のマネジメントは「日頃の褒めたり叱ったり」なんだ、って書いたんだけど。

マネジメントをコミュニケーションに変えて「普段のコミュニケーション」って言い換えたら、後のほうも言い換えられて「普段の仕事の振り返り」ってことになると思うんだよね。

人は言葉で有能になるときもあれば、言葉に振り回されて無能になることもある。

一番やっかいなのは「マネジメント」という言葉だとボクは思っている。

普段マネジャーが社員と一緒にやらなくてはいけないことは、たったの二つだけ。

・仕事の目的をいつも「再確認」する

・仕事を分解し、進行状況(内容)を折に触れ、「振り返る」

でね、肝心なのは後の方のね、仕事を上司と部下で一緒に振り返る、ってことなんだよ。

これは、最高レベルで大事なことなんでね、フォントを大きくして書くよ。

「仕事を上司と部下で一緒に振り返る」

これをさらに分解して言ってみるよ。

「うまくいっている部分は、一緒になって心から喜ぶ」

「うまくいっていない部分は、一緒になって心から悔しがる」

これが、本質なんだけど、皆勘違いしてるんだよね。

だから、今日から「普段の褒めたり叱ったり」は「普段の一緒になっての仕事の振り返り」と言うことにする。

でもって「褒める」とか「叱る」という言葉も、職場から一掃キャンペーンだな、この際。

だってさ、上司も部下も人間レベルは対して変わんないよ。
少しばかり経験積んでるだけの話しでさ。
それなのに「褒める」とか「叱る」って、いったい何様だっての。

そうじゃなくて

「褒める」は「一緒になって喜ぶ」

「叱る」は「一緒になって悔しがる」

に改訂。

普段から仕事をよく見ていてくれて

「うまくいっている部分は、一緒になって心から喜んでくれる」

「うまくいっていない部分は、一緒になって心から悔しがってくれる」

こういう上司だと、自分だったら俄然やる気が出るね。

というわけで、これが「認知」の本質だって話し。

以上、本日終了!



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