今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2009.05.05日記
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お墓参り

【お墓参り】
 
昨日は、年に一度の鎌倉へのお墓参りの日。
 
拙著『マングローブが教えてくれた働き方』の中にも、リクルート入社当時、苦悩していたボクを救ってくださった上司として登場する「O氏」が、鎌倉は覚園寺に眠っています。
 
O氏は、すい臓がんで、なんと53歳の若さで旅立たれました。
あれからもう11年。実はボクが独立を決め、起業の準備をしている最中のことでした。
ボクの起業を見届けることなく逝かれたことが残念でなりません。
 
3月の命日には、仕事の都合でなかなかお参りできず、毎年ゴールデンウィークが恒例になっています。
 
今年も墓前に色々なことをご報告しました。
会社が10年を超えたこと。著書を出版したこと。
自分も社員も家族も皆元気であること。
 
生きていれば、もうすぐ65歳。
きっと素敵な歳の取り方をされていただろうと、想像します。
ボクの人生目標として、そこにいてくださっていればと、残念でなりません。


奥様が、愛犬の散歩がてら駅まで送ってくださいました。
いつも変わらずよくしてくださって、5月15日のMSPライブにもご自身の姉妹3人でお越しくださいます。ありがたいことです。

  DSC02266.jpg
 
 
 
O氏の眠る覚園寺は、800年の歴史を誇る、由緒正しい鎌倉有数の寺です。
 
建保6年(1218年)北条義時がこの地に大倉薬師堂を建立したのが始まり。
永仁4年(1296)9代執権北条貞時が蒙古襲来の難を逃れることを祈願して心慧上人を開山に覚園寺として再建したと言われています。
その後火事で焼失して、文治3年(1354年)足利尊氏によって再建されたとのこと。
北条氏、後醍醐天皇、足利氏と代々保護されてきたお寺です。
 
ボクが素晴らしいと思うのは、お寺そのものさることながら、まったく手つかずのまま残されている自然。
鎌倉全体がそうなのですが、その中でも覚園寺は、草花の豊富さではピカ一で、飽きることがありません。
特に、もみじの美しさは素晴らしい。
秋の紅葉は目を疑うような赤できれいなのですが、なんといっても夏の緑は筆舌に尽くしがたく、写真でも伝えにくい美しさですね。

 DSC02246.jpg
 
そして、仏像彫刻の多彩さです。
元禄年間に再建されたという薬師堂には、本尊の薬師三尊坐像、左右に日光・月光菩薩。
周りに等身大の十二神将立像が取り囲んでいて、それはそれは壮観です。
写真撮影禁止とのことで、お見せできないのが残念です。
 
実に鎌倉らしい見どころのあるお寺だと思います。
ぜひ一度おいでください。
(と、ボクが宣伝する必要はないのですが)


5月15日(金)のMSPライブの事前予約受付中!!
 

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この記事へのコメント
  • コバヤシさま コメントありがとうございます。ご無沙汰しております。Oさんは、いろんな意味で恩人です。ほんとあっという間の11年ですね。色々なことに感謝して、穏やかに過ごしていければと思います。

    Posted by 今野 誠一 | 2009/05/11
  • あれから11年!ですか・・・
    私もGWになんとなく鎌倉を散歩していて、
    角喜ホールのそばを通った時に、あの葬儀の事を、
    正確にいうならば今野さんご夫妻の事を
    思い浮かべました。不思議だったのだけど
    毎年、お墓参りにいかれているというのを拝見したら、
    それはとても印象的な姿だったからなんだなと・・・。
    故人を悼む気持ちが覆っていたんですね。
    11年、あっという間の感です。
    時々、もっとゆっくりだったらと思う今日この頃です。
    まぁ、がんばりどきではあるのですが(笑)
    CI コバヤシ 

    Posted by kobayashi | 2009/05/08

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