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2009.06.04日記
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【旭山動物園、初見参!!】
今日のボクは、なんと「旭山動物園」にやってきました。

旭山動物園の伝説はもちろん知っていました。
テレビドラマも録画してもらって観ていましたし、本も読んでいました。
そして、研修の講義などで、成功の秘密などについてもコメントしていました。
しかし、訪問したことがなかったんですね。
百聞は一見にしかずとは言い古された言葉ですが、とにかくこの目で観てみたかったんですね。
そう思っているところに、ボクの尊敬するコンサルタントの一人、中島セイジ氏が主宰の「αクラブ」の視察セミナーの訪問地が旭山動物園だったので、迷わずすぐ申し込みました。
さらには、昨年、ある講演会でお話をお聴きして、インパクトを受けた村松専務率いる村松電機も視察先に入っているということで、二重に楽しみな視察セミナーでした。
いやはや、楽しかったですし、非常に有意義な訪問でした。
旭山動物園名物の「もぐもぐタイム:餌をやる時間。食べる時間にこそ動物の特徴的な行動が見られるという趣旨で公開している」を中心に観て回りました。
ホッキョクグマは、檻のない自然な形で飼育されている上に、巨大プールで泳ぐ熊を間近で観察することができます。

オランウータン。檻から、餌のあるタワーまで、高層のブリッジを渡っていく様子を観ることができます。
こうした色々な形で動物の特徴的な姿を見せるのが、旭山動物園の真骨頂です。

平日だというのに、各動物のインフォーメーションタイムには人だかりが。
人気のほどがうかがわれました。

アザラシ館には、アザラシの特徴的な泳ぎを観察できる「マリンウェイ(円柱水槽)」や大水槽があります。
円柱水槽は画期的でした。シャッターチャンスは難しかったですが。

ペンギン館の360度見渡せる水中トンネルからは、ペンギンの飛んでいるように泳ぐ姿を観察することができます。

【慣れすぎた係員】
童心に返って、無邪気に楽しんだ自分と、冷静に施設運営を見ている自分がいました。
視察ツアーなので、単純に楽しんでばかりもいられないですね。
動物を見せる工夫は、聞きしに勝るものがありました。
考え尽くされている様子が見て取れました。
しかし、ボクには、残念なことが2つあり、園長さんにぜひとも提案したいと思いました。
一つは、飼育係の方や案内係りの方が「慣れすぎている」ということです。
元々芸人でも話すことのプロでもなく、飼育のプロの人達が自分達が愛情を込めて飼育している動物たちの知られざる特性などを、たどたどしいながらも一生懸命伝えようとすること自体に魅力があったのではないでしょうか。
今日観た行く先々での、動物についての説明はあまりにも流暢で、アドリブもバリバリで、まるで吉本興業の公演を見ているようでした。
案内のオジサン達も、最初からこうだったはずはないと思うのですが、饒舌で次の番を待つ観客の行列に、あれこれ話しかけて盛り上げていました。
そうした、慣れた飼育係や案内係りが次々出てくる分、動物たちが脇役になっている気がしました。
きっと何十回何百回とやっているうちに、自分たちに感動がなくなってきているんでしょう。
施設はスゴイと思いましたが、携わっている人間達からは、伝わってくるものがあまりありませんでした。
説明係や、案内係にいつも新鮮な感覚を失わせないような工夫が必要です。
どんどん素人臭い若い人たちを登用すべきです。
もっともっと動物自体の楽しさ、ワクワク感をクローズアップするという原点回帰をすべきです。
【説教臭】
もう一つ気になることがありました。
あちこちにやたら立てられているパネルです。
そこには、自然が破壊されていることや、動物達の生活環境が失われていることを伝える文章が、これでもかと書かれていました。
写真も何枚も掲示されていました。
ボクはこれらの展示・掲示を見ていて、白けていく自分を感じていました。
きっと時間と共に、動物たちとの自然な触れあいや、自然な形で生きている動物達の楽しさや不思議さを伝えていく原点をはみだして、何かを伝えよう伝えようと力み過ぎて、説教臭くなってしまったんでしょうね。
動物達を見た楽しさは、その後の説教臭いパネルのおかげで、興ざめさせられることになります。
動物園が、自然界の破壊や、動物達の生活環境を云々するのは、大いなる矛盾です。
こんな説教臭いことを子供たちに伝える必要はないと思います。
動物との触れ合いを単純に楽しめる純粋な心。
見たこともない動物たちに会うワクワク感。
人間と動物は仲間なんだということが伝われば、それが一番だと思います。
慣れている係りをどんどん入れ替えて、素人臭い新人を発掘するべきだ。
そして、説教臭いパネルを一切やめて、動物達との触れあいや、動物達を知るという原点に徹底的にこだわるべきなんだと思います。
怖いものです。
慣れすぎて、原点を見失うということがあります。
だんだんと勘違いして、説教臭くなっていることは自分ではわかりません。
多くのことを気づかされ、来てよかったと思いました。
それにしても、動物園って楽しいですね。

ATARIMAEプロジェクトを応援しています

今日のボクは、なんと「旭山動物園」にやってきました。
旭山動物園の伝説はもちろん知っていました。
テレビドラマも録画してもらって観ていましたし、本も読んでいました。
そして、研修の講義などで、成功の秘密などについてもコメントしていました。
しかし、訪問したことがなかったんですね。
百聞は一見にしかずとは言い古された言葉ですが、とにかくこの目で観てみたかったんですね。
そう思っているところに、ボクの尊敬するコンサルタントの一人、中島セイジ氏が主宰の「αクラブ」の視察セミナーの訪問地が旭山動物園だったので、迷わずすぐ申し込みました。
さらには、昨年、ある講演会でお話をお聴きして、インパクトを受けた村松専務率いる村松電機も視察先に入っているということで、二重に楽しみな視察セミナーでした。
いやはや、楽しかったですし、非常に有意義な訪問でした。
旭山動物園名物の「もぐもぐタイム:餌をやる時間。食べる時間にこそ動物の特徴的な行動が見られるという趣旨で公開している」を中心に観て回りました。
ホッキョクグマは、檻のない自然な形で飼育されている上に、巨大プールで泳ぐ熊を間近で観察することができます。
オランウータン。檻から、餌のあるタワーまで、高層のブリッジを渡っていく様子を観ることができます。
こうした色々な形で動物の特徴的な姿を見せるのが、旭山動物園の真骨頂です。
平日だというのに、各動物のインフォーメーションタイムには人だかりが。
人気のほどがうかがわれました。
アザラシ館には、アザラシの特徴的な泳ぎを観察できる「マリンウェイ(円柱水槽)」や大水槽があります。
円柱水槽は画期的でした。シャッターチャンスは難しかったですが。
ペンギン館の360度見渡せる水中トンネルからは、ペンギンの飛んでいるように泳ぐ姿を観察することができます。
【慣れすぎた係員】
童心に返って、無邪気に楽しんだ自分と、冷静に施設運営を見ている自分がいました。
視察ツアーなので、単純に楽しんでばかりもいられないですね。
動物を見せる工夫は、聞きしに勝るものがありました。
考え尽くされている様子が見て取れました。
しかし、ボクには、残念なことが2つあり、園長さんにぜひとも提案したいと思いました。
一つは、飼育係の方や案内係りの方が「慣れすぎている」ということです。
元々芸人でも話すことのプロでもなく、飼育のプロの人達が自分達が愛情を込めて飼育している動物たちの知られざる特性などを、たどたどしいながらも一生懸命伝えようとすること自体に魅力があったのではないでしょうか。
今日観た行く先々での、動物についての説明はあまりにも流暢で、アドリブもバリバリで、まるで吉本興業の公演を見ているようでした。
案内のオジサン達も、最初からこうだったはずはないと思うのですが、饒舌で次の番を待つ観客の行列に、あれこれ話しかけて盛り上げていました。
そうした、慣れた飼育係や案内係りが次々出てくる分、動物たちが脇役になっている気がしました。
きっと何十回何百回とやっているうちに、自分たちに感動がなくなってきているんでしょう。
施設はスゴイと思いましたが、携わっている人間達からは、伝わってくるものがあまりありませんでした。
説明係や、案内係にいつも新鮮な感覚を失わせないような工夫が必要です。
どんどん素人臭い若い人たちを登用すべきです。
もっともっと動物自体の楽しさ、ワクワク感をクローズアップするという原点回帰をすべきです。
【説教臭】
もう一つ気になることがありました。
あちこちにやたら立てられているパネルです。
そこには、自然が破壊されていることや、動物達の生活環境が失われていることを伝える文章が、これでもかと書かれていました。
写真も何枚も掲示されていました。
ボクはこれらの展示・掲示を見ていて、白けていく自分を感じていました。
きっと時間と共に、動物たちとの自然な触れあいや、自然な形で生きている動物達の楽しさや不思議さを伝えていく原点をはみだして、何かを伝えよう伝えようと力み過ぎて、説教臭くなってしまったんでしょうね。
動物達を見た楽しさは、その後の説教臭いパネルのおかげで、興ざめさせられることになります。
動物園が、自然界の破壊や、動物達の生活環境を云々するのは、大いなる矛盾です。
こんな説教臭いことを子供たちに伝える必要はないと思います。
動物との触れ合いを単純に楽しめる純粋な心。
見たこともない動物たちに会うワクワク感。
人間と動物は仲間なんだということが伝われば、それが一番だと思います。
慣れている係りをどんどん入れ替えて、素人臭い新人を発掘するべきだ。
そして、説教臭いパネルを一切やめて、動物達との触れあいや、動物達を知るという原点に徹底的にこだわるべきなんだと思います。
怖いものです。
慣れすぎて、原点を見失うということがあります。
だんだんと勘違いして、説教臭くなっていることは自分ではわかりません。
多くのことを気づかされ、来てよかったと思いました。
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kowatariさま ブログでkowatariさんが、植松専務を訪ねた件を読んで感心していました。すごい行動力です。旭山の着眼点や工夫する心などは勉強になりましたよ。
Posted by 今野 誠一 | 2009/06/07
ところで、西表島にもぜひ行ってくださいね。 -
私は幼少の頃より、動物園楽しめない人間で、4月北海道を回った頃も、閉館していたということもありますが、旭山には行っていません。
Posted by kowatari | 2009/06/07
確か、園長さんは代わったはずで、飼育係をずーっとやっていらっしゃった現場肌の方だったと記憶しています。
えぞしかコーナーをより野生に近い形で造成したドキュメントを観ました。今野さんの提案は、聞いてもらえると思います。勝手な妄想ですが・・・
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