今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2009.06.26日記
  • FLLOW ME on twitter
  • facebook

歯は命Ⅱ

【消えた歯科医院】
 
先日歯の話を書きました。歯では苦労しました。
 
歯科医院は全国で6万軒。
コンビニが全国で4万3千軒ほどだと聞いたことがありますから、圧倒的にしのいでいるわけですね。
それだけあるといろんな歯科医院がありますよ。
 
まだリクルートにいた、20代の頃通っていた歯科医院。
日比谷のあるビルにありました。
母と息子でやっていたのですが、息子さんはどうやら医師の資格取り立てでデビューしたばかりという風情。
お母さんはベテランなんでしょうが、内装は凝っていて、腕よりは見た目勝負的。
息子さんの治療を受けることになったのですが、なんとも心もとない感覚は今でも覚えています。
腕のまずさをコーヒーと治療後の雑談でごまかしていました。
歯医者に行ってコーヒー出されても困るし終わったらすぐに帰りたいものだと思いますが、治療が終わるとなぜか美容院のようにコーヒーが運ばれて、無理やり会話をさせられるという、不思議な歯科医院だったんですね。
今でもなぜそんな不思議な歯科医院に通うことになったのか思い出せないんです。
 
そしてそして、ある日予約した日時に行ってみると、看板は無くなっており、貼り紙一枚を残して、その歯科医院は忽然と姿を消していたんです。
「都合により閉院いたします」。なんてこった。治療中で中途半端な状態のこの歯はどうなるの?
 
凝った内装とコーヒーで、下手な腕を誤魔化してるから、患者が激減していたんでしょうなあ。
 
 
【儲け主義の歯科医院】
 
3月から、オフィス近くの歯科医院に通い始め、「じっくり全体的に治しましょう」ってことになりました。
いじる歯の本数と、治療の具合からいくと、秋口までの長期スケジュールになりそうだと呆然としつつも、まあ歯は重要だからと、地道に通うことを覚悟していたんですが・・・。
 
なんと2週間ほど前に大幅前倒しで、あっという間に治療を完了。
現在、なんの問題もなくなり、快適な日々を送ってるんです。
 
いったい何が起こったんでしょうか?
そうです、途中で別の歯科医院に切り替えたんです。 
 
今までの歯科医院よりは、オフィスから遠くなった某S歯科医院。
歯をチェックするなり「今野さん、だいぶ無駄な治療をさせられてましたねえ」と、一言。
「あと2回で終わりますよ。1回目で型を取り、2回目で入れてそれで終わりにしましょう」と。
 
前の歯科医院で、「これもボロボロ、あそこもボロボロ、やるなら一気に入れ替えないとダメ」と言われて、だいぶ昔に施した差し歯を数本一気に外して仮歯状態だったんです。
前の医院では「昔やった土台はたいがいボロボロになってます」と言われ、全面的にやり直す計画だったんです。
しかも「保険の歯では見た目もよくないし、すぐにダメになりますから止めたほうがいい」と執拗に言われて、全部で100万円にもなろうかという見積もりだったんです。
とにかく、ボロボロです、ボロボロですを連発して、一本でも多く治療をし直そうとします。
しかも一切、保険治療を認めないわけなんです。
 
で、こりゃたまらんと、別の歯科医院に駆け込んだというわけなんです。
 
今度の歯科医院で・・・・
 
土台はまだもちますよ。これらを手間かけて全部やり直してもお歳がお歳ですし、どれだけもつかはわかりません。無理してやり直さずに、ダメになったら考えましょう。
保険治療にするかどうかは、患者さんの考え方です。保険治療でも十分ですよ。
 
というわけで、先生がおっしゃったとおり、たった2回で治療が終わり、ボクの希望通り保険で歯を入れ、100万円近い見積もりだったものが、10数万円(奥歯の一本だけは保険では銀歯になるというので、それだけ自費治療にしてもらったので)で済みました。
 
保険で入れた歯は、見た目にもまったく問題なく、噛み心地もまったく問題ありません。


今日の言葉

・どんなに豪華な内装で、余計なサービスがついていても関係ない。
 腕の悪い歯医者では意味が無い

・顧客の意思や気持ちを無視した儲け主義では、結局顧客が離れていく
コメントを投稿する

この記事のトラックバックURL

http://www.bc-mgnet.com/mt-cgi/mt-tb.cgi/367

この記事へのコメント
  • kowatariさま ありがとうございます。いい歯医者さんに最初に巡り会えたkowatariさんは幸せですね。前の歯医者は、説明がぞんざいで、行き当たりバッタリでした。説明不足の歯医者は怖いですよね。

    Posted by 今野 誠一 | 2009/06/26
  • 私も野放しにしていた歯の治療で、すっかり「歯は命」派です。放っておくと、結局痛い目を見ると実感したものです。
    私が通った歯医者さんは、東京に上京して初めて行った歯医者です。代替わりして若い方が院長ですが、治療の期間、そして予算を確認してコース?を決めて下さったので、全面的に信頼してお任せしていました。痛くなかったし。指導された、定期検診もちゃんと行こうと誓ったほどです。

    Posted by kowatari | 2009/06/26

このページのトップへ戻る