今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2009.07.02日記
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雑感

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ボクがこだわりを持って作った研修があります。
 
ボクがこだわりを持って構築し、言い続けている組織風土の考え方があります。
 
しかしこれらはなかなか売れませんねえ。
こだわりを持って作ると、結局マニアックなものになっちゃうんですかね。
 
しかし、ディープなファンもいてくださるので、ついつい作りこんじゃうんですよね。
 
1.コンサルタントとして、こだわりを持って作り売りたいもの。
2.現場が売りたいもの。
3.お客様が今望んでいるもの。
 
ボクみたいに職人気質も持った社長は、この3つの狭間にいることになるんですよね。
 
自分も含めて数人で職人的にやっている会社だったら、1を徹底的に売り込みますね。
その価値をわかってくださる、ディープなファン、お客様とだけ商売をしても食べていけるし、自分の満足度も高いから、生き生きしますよね。
 
しかし、数十人レベルで組織だってやっていくように変わってくると、そうはいきませんね。
 
営業も、コンサルティングも、研修の実施もチームの裁量にゆだねられていきます。
現場が売りたいものは、当然のことながら売れるもの、売りやすいものです。
 
「お客様は、今こういう研修を望んでいます」
「お客様が悩んでいるポイント、解決策を探しているのは、こういう分野です」
 
そこに絶妙に沿ったコンサル提案や、プログラム提案ができれば、商売効率は最大になるってわけです。
 
 
お客様が望んでいることが、本当に解決になるとは限らない。
お客様が探している解決策とは別のところに解がある場合も多い。
 
例えば、お客様が人事制度の再構築を望んでおられるというので、ヒアリングにおじゃまする。
色々お聴きすると、人事制度の整備も大事だけれども、どうも社長のワンマン度がきつすぎるのが問題で、もう少し組織を生かした仕事の仕方をしていかないと、いくら仕組みを磨いても機能せず、無駄になってしまうんじゃないかと思ったとします。
 
こういう時は非常に困ってしまうわけなんです。
 
またある時は、お客様から、リーダー研修のご要望をいただきました。
色々とお聴きしていくと、人事部長さんの本音はどうやら別のところにあるようです。
ことの本質は社長と経営幹部のバラバラさ加減にある。
そんな状況の中で、リーダーレベルだけをいくら鍛えても、かえって組織の中で膿が溜まっていく一方だ。
しかし、それを何とかする策が見つからないので、何もしないよりはいいというので、とりあえずリーダー研修ということになっていたということなんです。
 
こういう時、あなたがコンサルタントだったならどうしますか?
 
別にボクらは、世直しをしているわけではなく、結局は商売をしているわけなので、売れるものを売らないと会社は成り立たないわけなんですが、目の前の売れるものだけ売っていると、お客様の組織の根本解決に結局ならず、コンサルティングというよりも、単なるアウトソーシングで、面倒な仕事を変わりにやって差し上げている、という結果にもなってしまうわけなんです。
 
で、ボクは何を考えているかというと、そういう時にお客様にご提示できるように、あらゆるプログラムを作りたくなってしまうわけなんです。
リーダーシップを開発する研修も大事だけど、社長と幹部のバラバラさ加減を何とかするプログラムもやりたいなあ・・・・・とか。
 
人事制度構築の前に、組織だった仕事をしていくためのコンサルティングサービスも欲しいよね、とか。
 
しかし、そういう顕在化したニーズはない(潜在化している)ので、作ったって飛ぶようには売れないんですよ。
 
ダラダラ書いてますけどね。
まあ、色々悩みながらやっているということです。

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マングローブの30ブロックの中でもトップクラスに難しい項目は次の2つなんです。
これはセットです。
 
「目先のことだけでなく、お客様の未来を見据えた仕事をする」
 
「時には苦言もいとわない」
 
2つ目の苦言というのは、ここぞ!という時には、お客様に「間違っています。絶対これこれこのように考えるべきです」ということを言わなくちゃいけない、ってことです
これは難しいです。だって嫌われちゃいますから。


何だか、何を言いたいんだかわからなくなりました。
正に「雑感」です。


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