今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2009.07.10日記
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縁起物

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「日本人は縁起かつぎが好きだ」と、いろんな読み物で読んだことがあるのですが、他の国の人が縁起をかつがないのかどうかを知らないので、その真偽のほどはわかりません。
 
しかし、間違いなく言えることがあるのですが、それはボクが縁起物が大好きだということです。
 
風呂敷や、扇子など、日本のものっていいですよね。
純粋に好きですねえ。
和物でしかも縁起物は、使わなくても持っているだけ、置いてあるだけで、とても気持ちが落ち着きます。いい気持ちになります。
 
そして、縁起の由来を知ることが、とっても面白く感じるんですよね。
由来というのは実に面白い。
パーソナルライフの【空中庭園物語】で草花をご紹介していますが、そちらでも花の名前や、別名の由来が非常に面白いです。
 
最近、ある方に差し上げたものの縁起をご紹介します。

 
【雁金(かりがね)】
 
美しい姿で空を飛ぶ渡り鳥「雁(かり・がん)」の柄は縁起がよいそうです。
この鳥は昔から「幸せを運ぶ鳥」として知られていて家紋にもなっています。
漢の武帝の時代に蘇武という武将が、凶奴の捕虜となり16年という長い間、胡地に捕えられていましたが、雁に結んだ手紙が功を奏して中国に帰ることができた、という故事があります。

雁金柄の風呂敷などを、差し上げることがあります。
下の写真の、雁の顔の下にねじりん棒をくっつけたような絵柄は「結び雁金(むすびかりがね)」と言います。とても縁起のいい柄です。

DSC03074.jpg
 

【とんぼ】
 
トンボは、「勝ち虫」とよばれていました。
第21代天皇の雄略天皇が狩りに出かけた際にアブが天皇を噛んだのですが、それをトンボが勇猛果敢に飛び掛り退治した様子を見て歌を詠んで以来「勝ち虫」と呼ばれるようになったんだそうです。

また、トンボは空を飛ぶ際に、前にしか進まず退かないところから、「不転退(退くに転ぜず、決して退却をしない)」の精神を表すものとして、特に武士に喜ばれて、戦国時代には兜や鎧、箙(えびら)刀の鍔(つば)などの武具、陣羽織や印籠の装飾に用いられたそうです。

先日もある先生に、とんぼの扇子をプレゼントさせていただきました。
DSC03073.jpg
【景氣回復ケーキ】
 
これは極めつけでしょう。
このセンスがすごくないですか?
「景氣回復ケーキ」というネーミングは爆発的にスゴイですよ。

ネーミング頼みの奇をてらった商品と思ったら大間違いです。
これが食べてみると非常においしいんですよ。
お菓子として一級品です。

尊敬申し上げている近藤昌平会長の元気きらきら本舗で、お買い求めください。

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