今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2009.07.18日記
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削るべきでない費用

【ジムの貸しロッカーの大量解約】

ボクのよく行っているジムのレンタルロッカーに大量解約が出ていました。
解約というか、正確に言うと契約を更新しない人、ということなんですけどね。
下の写真の扉に貼ってある白いカードのようなものは、「このロッカーは空きましたよ」というお知らせの紙です。
今までになく大量ですし、なかなか埋まりません。
今までも貼り紙は出ましたが、順番待ちの人がいてすぐに埋まっていたんですよね。
今頃になってのこの状況は、不景気がジワジワと生活費を圧迫してきているということなんでしょうね。


DSC03123.jpg

【何から削るか】

生活費が圧迫されてきた時に、なにから削るかは判断が難しいですよね。

一番削ってはいけないのは、健康の元である食費ですよね。
いっぱい飲みに行く費用などは、遊興費であって食費ではないです。
着るものは破れたところを縫って着てでも、食事は本物をきちんと食べたいものです。

何がなくても健康第一だということは、年々実感されてきます。
どんなにやりたいことがあっても、不健康では何もできません。
仕事の状況などが悪くなったような時でも、健康で気力が充実していれば、何とでも乗り切れます。
健康であれば、苦しくても前向きで、将来につながるいい判断ができるものです。

健康に関わるものは最後の砦です。

同じことが、企業の中でも言えます。

企業の健康、組織の健康に関わる費用は削ってはいけません。

社員の給料、コミュニケーション投資、学ぶための投資、これらを目先の苦しさから逃れるために削っていると、後で後悔することになります。

そうしたものまで削っていると、実はどんどん売り上げが上がらなくなってきます。

この頃わかってきたことがあります。
社長が旗を振って「経費削減キャンペーン」などを展開すると、どんどん会社がおかしくなるという事実。

日ごろから、経営情報を公開し、何を大切にするかを問い続けていると、社員は無謀な経費を使ったりしなくなるし、会社が厳しい時にはキャンペーンなどやらなくても、きちんと無駄な経費は使わないように、自主的に行動するということです。
どこまでも社員を信じ切ることが一番だとボクは思っています。

油断も隙も無いやつら、とばかりに経費チェックを強化し、管理強化しても結局売り上げはシュリンクしていきます。

伊那食品工業の塚越会長は「人は信頼されるとそれに応えようとするものであり、信頼されないとさらに裏切ろうとするものだ」とおっしゃっていました。

そうそう、「年輪経営」という本を読みましたが、ボクの「マングローブが教えてくれた働き方」と、驚くほど共通点がありました。
でも、年輪経営のほうがずっと売れているみたいです。
ちょっと悔しいです。

そうそう、来月の初めに、伊那食品工業に行って、塚越会長にお会いしてきます。
今から楽しみです。またブログでご報告したいと思います。



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この記事へのコメント
  • kowatariさま お仕事は順調ですか。ブログ拝見してますよ。夏休み前に伊那食品工業さん訪問です。楽しみです。ご報告しますね。

    Posted by 今野 誠一 | 2009/07/21
  • 行かれるんですか?伊那食品工業さんに!
    う、う、うらやましい!というか、先を(?)越されました(苦笑)。
    ブログのアップを楽しみにしてます!

    Posted by kowatari | 2009/07/20

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