今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2009.08.18リーダーシップ
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幹部の条件

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先日、ある社長と食事をしながら、相談を受けた中に「幹部を選ぶのは大変ですね」という話がありました。

小さい会社ですと、人事は全部社長が決めているでしょうし、中堅、大企業でも、取締役(正式には株主総会ですが候補は社長が決めているでしょう)を決めたり、部長昇進の決定はだいたい社長が決めているはずです。

課長さんや係長さんには申し訳ありませんが、このクラスですと、駄目だったらやり直せばいいか、とか、駄目でも「反面教師」って言葉もあるし、などという言い方もないではありませんが、部長や取締役の人選ミスは、これはあまりにも痛いんですよね。

言うまでもなく、それは部下に対する影響、組織に対する影響、会社に対する影響があまりにも大きいからです。
場合によっては、対外的に与える影響もあります。
「ああいう人が取締役になっているなんて、あの会社のレベルも知れたもんだ」という外から見たイメージの問題もありますし。

話しの中では「判断力」とか「統率力」とか、「問題解決力」とか色々出ました。
どうもピンと来ない感じですね。

結局次の7つが条件じゃないの?という話しにまとまりました。


1.実務能力のある人

2.自分で決められる人

3.約束を守る人

4.率先垂範の人

5.よい習慣のある人

6.人を生かすセンスのある人

7.会社全体が見えている人


なかなかいいですね。

「で、今野さんはどれが重要だと思われますか?」と聞かれました。

ボクは「 5 と 6 と 7 でしょうね」と答えました。

特に、6と7がないと、とってもじゃないけど、幹部になんて登用できません。
5までしかない人は、課長レベルです。

実際、6や7を見極めないで、実績や、年功や、社長と気が合うかどうか等で決めている場合が多いんですよ。
6がないと、組織は死んじゃいますし、7がないと社長が苦労することになります。



ボクの著書です。いい感じに仕上がりました。
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