今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2009.08.20今日の日めくり
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重い鎧を脱ぐ

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【若手の率直さ】

先日、若手の数人と食事に行きました。

若い人たちは、率直でいいですね。実にオープンに言いたいことを言います。

社会的なつきあいの中で、あまりにも常識を逸脱して、失礼があってはまずいですが、そうでない限りはいい傾向だと思います。

人間関係の作り方というものが、実に自然でいいんじゃないでしょうか。
社員同士の関係の境もあんまりありません。
仕事上の悩みから、上司との人間関係、そしてプライベートなことまで、よく相談しあっているようです。

仕事は仕事、会社を一歩出れば他人は他人で、割り切った関係であるべきだ、というのもそれはそれで考え方としてはありえますし、そういう考え方の人もけっこういると思いますね。

しかし、これからの仕事の仕方としては、率直でオープンマインドな中から多くのことが生まれてくるような気がします。

一人でできることは限られていますし、これからはますます協力し合って何かを成し遂げていく時代です。
社内の組織もそうですが、会社と会社もそうですし、地域と地域もそうですし、国と国もそうでしょう。


【歳と共に鎧を着ていく】

ただそこには大きな壁があり、なかなか克服は難しいわけです。
利害を超えて、お互いを理解し合い、助け合うということが本当にできるのかどうかです。

人というものは、歳を取るごとに成長し、円熟味を増し、人間関係も上手になって当たり前のような気がしますが、組織という魔物の中においては、歳を取ったほうが、どちらかというと自分のことを優先し、チームワーク上問題のある人が多い傾向があります。

歳を取るほど、重い鎧がますます重くなり、率直になれなくなっていく、ということでしょう。
まあ、若い人の中にも重い鎧を着て、自分の世界に凝り固まって生きている人はいます。
これは実にもったいないことです。何でも受け入れて、どんなことでも吸収できる時代に鎧を着て、いろんなものをシャットアウトしてしまっている若い人を見るとかわいそうになります。
話が脱線しました。

老若男女が等しく率直になれる組織というのは、難しいですが、きっとできるでしょう。
社長と経営陣が、「上から鎧を脱いで率直な人になろうぜ」という決意をすることですね。

社長と経営陣が、仲間意識を持ち、互いに率直になり、支え合う経営チームになっていないのに、社内がそうなるという可能性は低いですね。


DSC03776.jpg


チームを強化したければ、
仕事の同僚であると同時に友人になることだ。
仲間意識を持ち、互いに率直になり、支え合いなさい。


To strengthen a team, be friends as well as workmates, 
have camaraderie, be open with each other, 
and offer mutual support.



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ボクの著書です。いい感じに仕上がりました。
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