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2009.08.22日記
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【学芸会のセリフ】
小学校の学芸会の劇のことは、今になって何にも覚えていないのに、たったひとつ覚えている台詞があります。
何年生の時のどんな劇だったかも一切忘れてしまったんです。
でも、たったひとつ覚えている台詞は・・・。
「どっちだっておんなじさあ~」
この台詞は、とても衝撃的で、ず~~っと頭に残ってるんですね。何をするにも、考える性質で悩んでしまいがちだったボクにとって、この力の抜けた台詞は、大げさに言えばボクの生き方にインパクトを与えたんです。
どっちを選んでも大して差がないのに、悩んでも無駄。悩むのに時間をかけるより、さっさと決めて楽しくやるのがいいよね、って。
学校の先生も、一人の生徒の人生に大きな影響を与えるなどと思って台詞を決めてはいないと思うんですけどね。
【選挙妨害じゃないのか】
話は、脱線するのですが、この頃新聞の選挙に関する報道や世論調査が気になっています。
各政党の考えていること、言っていることを、広く知らせて上げて、きちんと政策を検討して選挙に臨んでもらおうということは、報道の大きな役割だと思うんですけどね。
世論調査というのも、それ単体であれば、国民の意識調査という意味で、しないよりはいいのかもしれないとは思うんですよね(まあ、これ自体も個人的にはあんまりあてにならないと思っているんですけどね)。
ただ、選挙に関する世論調査というのは、明らかに間違っているのではないかと思います。
投票は開票してみるまでわからない。そういうものだと思うんですよね。
アンケートへの回答なんて、みんな適当に答えているもんでしょう。
「どちらとも決めていない、という人は何%いる」などと言ってますよね?
こんなのあてになりませんよ。どっちとも決めてはいないけど、聞かれたからまあ、こっちにしておくか、なんて人は五万といるはずです。
最も多いだろうと思うのは、「自分はどっちでもいいんだけど、世の中がこういう傾向のようだから、自分もそう答えておこう」という人です。
それなのに、「世論調査によると民主党が300議席に届きそうな勢い」って・・・・。
ナンジャソリャ。マスコミは、こぞって民主党の味方ってことですか?
そんな報道は、自分もそうしておこう、って人を増やすだけですよね。
それとも、自民党に勝たせるために、民主党を油断させるのを目的に戦略的にそんなニュースを流してるんですか?
これって、選挙妨害ってもんじゃないんですかね?
選挙法で、「選挙に関する世論調査」を禁止すべきなのでは?
そして、多くのマスコミの報道の、「政権選択選挙」に偏った報道は目に余るものがあります。
一部の新聞は、鳩山首相予定者の組閣人事の構想まで載せています。
マスコミがこぞって「自公か民主その他かの政権を皆さんは選ぶんですよ」という誘導も、これは明らかに選挙妨害ですな。
麻生氏と、鳩山氏のことばかり大々的に取り上げるだけでも、大いに問題ありです。
ボクがその人たちを応援しているというわけではありませんが、新党日本だって、みんなの党だって、国民新党だって、改革クラブだって、幸福実現党だって、政党としての要件を満たして、まじめに政策を論じるならば平等に扱ってしかるべきです。
党首討論で、平等に質問をふって発言時間を与える報道をしているのは、NHKくらいでしょう。
さすがNHKです。
【小政党乱立時代を待望する】
イギリスや、アメリカを例にとって、まことしやかに、日本も二大政党制に向かうべきだという話があります。
今回の「政権選択選挙」という言い回しで、自民党と民主党が二大政党として、政権を奪い合う立場になったということです。
それだけ、自民党が弱体化し、民主党が強くなったということなわけですが、それが本当にそうなんでしょうか。
今回のような選挙での、マスコミの公器の名を借りた選挙妨害を見るにつけ、二大政党制への問題点を感じないわけにはいきません。
政策には色んな意見が当然あっていいわけですが、少数民意はことごとく抹殺されていきます。
仕組み上しょうがありません。自民党もイヤだけど、民主党も似たり寄ったりだから選ぶ気にならない、という時にほとんど選択肢がありません。
第三の政党が育つべきであり、第四の政党も育つべきです。
政党を作ったなら、政権を取るか、政権に擦り寄ってキャスティングボードを握るかのどちらかということでなく、マジメに地道に政策を論じていって、それでいて胡散臭く思われないまっとうな政党がもっともっと出てくる必要があると思います。
アメリカも二大政党制が理想的な状態だということではないと思います。
「USA TODAY」紙の世論調査で、約6割ものアメリカ人が、二大政党制に不満で、第三の党が必要だと答えているそうです。
イギリス議会でも、労働党と保守党の二大政党が交代で政権を取ってきましたが、自由民主党という第三党が力をつけてきていますし、多数の小政党が存在して、色々な意見の受け皿になっています。
いくつもの政党が誕生して、政策の組み合わせで、連立政権をそのたび組成することが一番いいのではないかと今野誠一は考えており、今回の自民党の弱体化によって、民主党も巻き込んで大胆な分裂再編が起こることを期待していました。
そういう意味で大いに失望しています。
【道によって治める】
今日のブログも、かなり長くなってきましたが、もうひとつだけどうしても書きたいことがあります。
このごろの政権は、道に外れたことは放置し、どうでもいいことにああしろ、こうしろと干渉する、あってもなくてもいい政権だとはっきり言って思っています。
老子の言葉に「大国を治むるは、小鮮(しょうせん)を烹る(にる)が若し(ごとし)。道を以って天下に莅(のぞ)めば、其の鬼、神ならず。~(後略)」というものがあります。
これは「大国を治めるのは、小魚を煮るようにする。つつかずそっと煮る。聖人の政治も同じで、人民に煩わしく干渉するようなことはしない。道によって治めれば、鬼もたたりを及ぼすようなことはなく、人民は聖人の恩恵を受ける」というような意味です。
長くなり、支離滅裂になりつつあるので、この辺でやめておきます。
とにかく、「どっちだっておんなじさ~」というような二大政党制に何の意味もないと思います。
ボクの著書です。いい感じに仕上がりました。

ATARIMAEプロジェクトを応援しています

小学校の学芸会の劇のことは、今になって何にも覚えていないのに、たったひとつ覚えている台詞があります。
何年生の時のどんな劇だったかも一切忘れてしまったんです。
でも、たったひとつ覚えている台詞は・・・。
「どっちだっておんなじさあ~」
この台詞は、とても衝撃的で、ず~~っと頭に残ってるんですね。何をするにも、考える性質で悩んでしまいがちだったボクにとって、この力の抜けた台詞は、大げさに言えばボクの生き方にインパクトを与えたんです。
どっちを選んでも大して差がないのに、悩んでも無駄。悩むのに時間をかけるより、さっさと決めて楽しくやるのがいいよね、って。
学校の先生も、一人の生徒の人生に大きな影響を与えるなどと思って台詞を決めてはいないと思うんですけどね。
【選挙妨害じゃないのか】
話は、脱線するのですが、この頃新聞の選挙に関する報道や世論調査が気になっています。
各政党の考えていること、言っていることを、広く知らせて上げて、きちんと政策を検討して選挙に臨んでもらおうということは、報道の大きな役割だと思うんですけどね。
世論調査というのも、それ単体であれば、国民の意識調査という意味で、しないよりはいいのかもしれないとは思うんですよね(まあ、これ自体も個人的にはあんまりあてにならないと思っているんですけどね)。
ただ、選挙に関する世論調査というのは、明らかに間違っているのではないかと思います。
投票は開票してみるまでわからない。そういうものだと思うんですよね。
アンケートへの回答なんて、みんな適当に答えているもんでしょう。
「どちらとも決めていない、という人は何%いる」などと言ってますよね?
こんなのあてになりませんよ。どっちとも決めてはいないけど、聞かれたからまあ、こっちにしておくか、なんて人は五万といるはずです。
最も多いだろうと思うのは、「自分はどっちでもいいんだけど、世の中がこういう傾向のようだから、自分もそう答えておこう」という人です。
それなのに、「世論調査によると民主党が300議席に届きそうな勢い」って・・・・。
ナンジャソリャ。マスコミは、こぞって民主党の味方ってことですか?
そんな報道は、自分もそうしておこう、って人を増やすだけですよね。
それとも、自民党に勝たせるために、民主党を油断させるのを目的に戦略的にそんなニュースを流してるんですか?
これって、選挙妨害ってもんじゃないんですかね?
選挙法で、「選挙に関する世論調査」を禁止すべきなのでは?
そして、多くのマスコミの報道の、「政権選択選挙」に偏った報道は目に余るものがあります。
一部の新聞は、鳩山首相予定者の組閣人事の構想まで載せています。
マスコミがこぞって「自公か民主その他かの政権を皆さんは選ぶんですよ」という誘導も、これは明らかに選挙妨害ですな。
麻生氏と、鳩山氏のことばかり大々的に取り上げるだけでも、大いに問題ありです。
ボクがその人たちを応援しているというわけではありませんが、新党日本だって、みんなの党だって、国民新党だって、改革クラブだって、幸福実現党だって、政党としての要件を満たして、まじめに政策を論じるならば平等に扱ってしかるべきです。
党首討論で、平等に質問をふって発言時間を与える報道をしているのは、NHKくらいでしょう。
さすがNHKです。
【小政党乱立時代を待望する】
イギリスや、アメリカを例にとって、まことしやかに、日本も二大政党制に向かうべきだという話があります。
今回の「政権選択選挙」という言い回しで、自民党と民主党が二大政党として、政権を奪い合う立場になったということです。
それだけ、自民党が弱体化し、民主党が強くなったということなわけですが、それが本当にそうなんでしょうか。
今回のような選挙での、マスコミの公器の名を借りた選挙妨害を見るにつけ、二大政党制への問題点を感じないわけにはいきません。
政策には色んな意見が当然あっていいわけですが、少数民意はことごとく抹殺されていきます。
仕組み上しょうがありません。自民党もイヤだけど、民主党も似たり寄ったりだから選ぶ気にならない、という時にほとんど選択肢がありません。
第三の政党が育つべきであり、第四の政党も育つべきです。
政党を作ったなら、政権を取るか、政権に擦り寄ってキャスティングボードを握るかのどちらかということでなく、マジメに地道に政策を論じていって、それでいて胡散臭く思われないまっとうな政党がもっともっと出てくる必要があると思います。
アメリカも二大政党制が理想的な状態だということではないと思います。
「USA TODAY」紙の世論調査で、約6割ものアメリカ人が、二大政党制に不満で、第三の党が必要だと答えているそうです。
イギリス議会でも、労働党と保守党の二大政党が交代で政権を取ってきましたが、自由民主党という第三党が力をつけてきていますし、多数の小政党が存在して、色々な意見の受け皿になっています。
いくつもの政党が誕生して、政策の組み合わせで、連立政権をそのたび組成することが一番いいのではないかと今野誠一は考えており、今回の自民党の弱体化によって、民主党も巻き込んで大胆な分裂再編が起こることを期待していました。
そういう意味で大いに失望しています。
【道によって治める】
今日のブログも、かなり長くなってきましたが、もうひとつだけどうしても書きたいことがあります。
このごろの政権は、道に外れたことは放置し、どうでもいいことにああしろ、こうしろと干渉する、あってもなくてもいい政権だとはっきり言って思っています。
老子の言葉に「大国を治むるは、小鮮(しょうせん)を烹る(にる)が若し(ごとし)。道を以って天下に莅(のぞ)めば、其の鬼、神ならず。~(後略)」というものがあります。
これは「大国を治めるのは、小魚を煮るようにする。つつかずそっと煮る。聖人の政治も同じで、人民に煩わしく干渉するようなことはしない。道によって治めれば、鬼もたたりを及ぼすようなことはなく、人民は聖人の恩恵を受ける」というような意味です。
長くなり、支離滅裂になりつつあるので、この辺でやめておきます。
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代表取締役社長 政近準子 氏
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