今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2009.09.02今日の日めくり
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愛とは・・・

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【9月2日2回目の更新。最初の『完璧な人はいない』もぜひご覧ください】

たまたま今日の二つの日めくりが共に、「愛」についてだった。

「愛」という言葉は、とても照れくさい言葉なんだけど、これからの時代には、とても重要なんじゃないかな。今こそ職場に「愛」を、なんだと思うなあ。

ボクはテレビがないから見ていないけど、日テレの24時間テレビのキャッチフレーズは「愛は地球を救う」なんだそうだ。

さしづめ「愛は会社を救う」とか「愛は職場を救う」という言い方は成り立つというか、愛が必要だよね。

「愛って何?」っていう話なんだけどね。

マングローブの30ブロックには「今、目の前の人を大切にする」と「その人のことをよく知る」と、昨日も書いた「誕生日を祝う」と「人をいつも楽しませる」と「親身に言い、聞く」と・・。

マングローブ的生き方の30サークルでは「人に親身になる」と「友達を大切にする」と「人のことを優先する」と・・。

けっこう、心の中に「愛」がなければ実行できないことが多く並んでいる。

・大切にする
・よく知る
・祝う
・楽しませる
・親身になる
・優先する

こういう感覚が職場に溢れているようにしたいわけなんだけど、なかなか現実はそうならない。

・ぞんざい
・無関心
・ひとごと
・自分中心

会社って、こういう言葉のイメージに近くなってしまうんだ。

その理由は簡単。社員にとって会社や職場は「自分のもの」と思えていないってこと。
口では、色々言っていても結局のところ、会社は借り物であり、そこにいる自分は仮の姿であり、外での自分が本来の姿だという人のほうが多いんだよね。

それは社員だけでなく、社長もそう。

口では社員を愛していると言いながら、結局儲けるために会社をやっていて、社員はその道具でしかない。社員の10倍以上も報酬とって、会社所有の高級車に乗り、家も社宅にしている。それでいて社員の給料は渋い。そういう人はごまんといる。社員を愛してるんだったら、自分のそういう部分を削って山分けするのが筋だろう。

お題目でなく、経営の目的の一つに「社員を幸せにする」ということを謳うのであれば、自分の心の持ちようを再構築しなくてはならない。心の底からそう思えないのであれば、お題目を掲げるべきじゃないよね。そんなのすぐばれるから。

そんなことをちょうど考えている時に、今日の日めくりはたまたま二つとも「愛」についてだったわけで・・。両方記載することにした。


DSC04017.jpg

愛は盲目ではない。
愛には、他の人には見えない善や可能性を見ることのできる、
心の目がある。

Love isn't blind.
It has an extra spiritual eye to see the good and possibilities
that others cannot see.



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「他の人には見えない善や可能性を見ることのできる心の目」

どうして、こんな素敵な文章が書けるんだろう。
とても美しい言葉だ。

これぞ、経営者に、幹部に必要な第一の条件じゃないかと、ボクは思った。

社員一人ひとりの中にある「善」を見る。

社員一人ひとりの中にある「可能性」を見る。

それには「心の目」が必要なんだと。そういう心の目を持たずに、社員を道具や機械だと考えている社長や幹部の会社では、社員はつらい。


道具や機械だと思うと、ちゃんと働いてないんじゃないかと「悪」を見るようになり、あれもできない、これもできないと、機能しない方にばかり目が向くことになる。


DSC04019.jpg

愛とは、相手の欠点を見過ごし、心の美しさを発見する能力。

Love is the ability to see beyond the faults of another
and to discover the beauties of his or her heart.


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「相手の欠点を見過ごし、心の美しさを発見する能力」

これも最高に美しい文章だ。
欠点を見過ごす、なんて言ったら、研修の依頼元の社長と人事部長にぶっとばされそうだけど。

人を、心の美しさを発見するつもりで見ることができたら、本当に愛は地球を救うことができるに違いない。



 ボクの著書です。いい感じに仕上がりました。
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