今野誠一の“マングローブ的生き方”ブログ

2009.09.03日記
twitter

堀場雅夫氏からのメッセージ

  • Comments(0)
  • Trackbacks(0)
【9月3日2回目の更新。最初の更新は『八木澤商店河野社長前編Ⅱ』

昨日の夜は、ニュービジネス協議会の
企業内新規事業委員会の講演会に参加した。
 
講師は堀場製作所の創業者で最高顧問の堀場雅夫氏。
 
非常に強烈なメッセージを送ってくださった。
たくさんのボクが印象に残った中から、4つだけ書き残しておきたい。
 
☆感激、感動のある日々を送れ
 
突然「皆さんの中で、ここ一週間以内に心を動かされる、感動のできごとにあって、自分の行動を変えようという経験をした人は?という質問から講演は始まった。数えるほどしかいない。次に一ヶ月、一年とタームを伸ばすほどに、当然挙手する人は増えていく。
 
人間は刺激に反応して生きていく動物である。だから日々の中で何かに刺激を受けて心動かされ、それを行動や行き方に反映しなければ、生きているとは言えないんだ。
 
 
素晴らしくわかりやすいメッセージ!!おっしゃるとおり。本当にそう思う。
ちなみに、ボクがどの時点で挙手したかわかりますか?当然、一週間以内です。
自信を持って手を上げました。ボクの場合は毎日のように心動かされることがあって、ブログに書ききれない。世の中は知ったら面白いことばかりで、飽きることがない。
 
☆自分の限界に臨め
 
「皆さんの中で自動車に乗ってフルアクセルで、20秒以上走り続けて経験のある人はいますか?」という質問も面白かった。挙手したのは、ごく数人。
「今、手を挙げた人は変人」と言って、笑いをとっておられた。限界に臨むという当たり前のことをする人が変人扱いされる世の中なのだというメッセージ。
 
規制の中で、自動車は200キロ以上のスピード能力を持っていながら、ほとんどその能力を使う機会がないまま殺されていく。かわいそうな存在である。自動車に例えて、人間も持っている力の半分も発揮していないだろうと投げかけられた。
特に日本人は自分を過小評価する傾向がある。何かやってくれって言ったら、とても私にはできませんと言う人がいる。やってみないのにできるとかできないとか言うのはおかしい。知識がある人ほど行動することに否定的になる。極限に挑むということをやらない。


これは強烈なメッセージだった。胸に手を当ててみてほしい。
 
 
怖がるべきものは何も無い
 
人が真にパニックになる時というのは、2つの局面でしかない。
     死にたくないのに殺される場面に陥った時
     今晩から先食べるものがないことがわかった時
この2つ以外のたいていのことは、乗り越えることができる。怖がることは何も無い。
勇気を持ってどんなことにでも挑戦したらいいんだ。


      言われてみればそのとおりだ。大いなる勇気をもらえる話だった。
   よく「命まで取られるわけじゃないんだから~」という言い方をすぐけど、そういうことだ。
  小さくなりかけている自分に喝を入れられるメッセージだった。


寝ても冷めてもやっていたい人にしか仕事は任せない
 
寝ても起きても、そのことをやっていたいというような、その仕事を好きな人にしかいい仕事はできないから、そういう人にしか仕事は任せない。
 
自分を振り返ってみる。今取り組んでいる組織・人事コンサルティングの仕事は、寝ても起きてもやっていたい仕事なのか?その点でも、ボクは最高に恵まれている。寝ても起きてもお客様の課題を考えていることに夢中になれる。今は、外の仕事も増えて、現場の仕事が減っているんだけど、それが残念でならない。大好きな仕事だと胸を張って言える。
余談ではあるけど、今書いているMG-NET+(マグネットプラス)の運営も、大好きなこと。書くこと、発信すること。表現すること。皆、生きている実感が持てることばかりなんだ。
  
 


1時間強の、決して長くは無い講演だったんだけど、淡々とした語り口の中に、何しろ経験に裏打ちされた、強烈なメッセージが満載だった。そのベースにあるものは、日本にベンチャー企業創出の流れを定着させたい。中小企業の活性化こそが日本経済を活性化させ、ひいては、人々を幸せにすることにつながるという強い信念であることも、十分に伝わってきた。もっと早く知り合い、色々と教えていただきたかった方である。



ボクの著書です。いい感じに仕上がりました。
book_cover.gif
           

 ATARIMAEプロジェクトを応援しています

 bn_a_250-63.gif
コメントを投稿する

この記事のトラックバックURL

http://www.bc-mgnet.com/mt-cgi/mt-tb.cgi/446

このページのトップへ戻る