(1)考えるより先に、行動あるのみ。
(2)経営もスポーツも音楽も、全てが“表現活動”
(3)世の中に大きな影響を与えたい。
(4)価格以外で勝負できるEコマース社会を
| 株式会社ロックオン | |
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| 所 在 地: |
【大阪本社】 〒530-0001 大阪府大阪市北区堂島2-1-31 ORIX堂島ビル6F TEL:06-6346-7705 FAX:06-6346-7706 ※8月23日より、下記住所に移転。 TEL・FAXも変わります。 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F TEL:06-4795-7500 FAX:06-4795-7501 【東京支社】 〒104-0061 中央区銀座6-11-4 ニックス銀座ビル3F TEL:03-3289-5051 FAX:03-3289-5052 |
| 事業内容: |
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| U R L: | http://www.lockon.co.jp/ |
先週に引き続き、株式会社ロックオン 代表取締役 岩田進氏のインタビューをお届けいたします。後編では、企業理念についての考え方と今後の事業の展望についてお話いただきました。
お話頂いた「Impact On the World」という企業理念が、社員の皆さんに浸透していると感じられるのはどういった瞬間ですか?
「Impact On the World」って漠然としてはいるんですけれど。Worldって言うのは文字通り広い社会という意味でのワールドでもあるのですが、今、こうしてお話している、この1対1の空間で何ら影響力のない人間にとって、不特定多数の人間に影響を与えるっていうのは有り得ないと思うんですよね。色々な関係性の中で、お互いにしっかり影響を与え合えるっていうのが僕にとって重要なことですし、それが従業員にとっても大事だと思うんですね。そういったことを普段から考え、わかりやすく落とし込んでいくと、つまりは一番身近な人の幸せをいかに考えられるかという話になると思うんです。採用の時なども、自己アピールで応募者のこれまでの人生の中から、そういったことがいかに垣間見えるかっていう点を重視していますね。
なるほど。日頃の小さな関係の中にも“World”は存在するということですね。企業理念についてお伺いしましたが、その他に社員の皆さんに求めていらっしゃることや普段岩田社長がおっしゃっていることなどおありですか?
インパクトが何かっていう話はよくしますね。インパクトは、ともすれば抽象的なので、何を持ってインパクトとするのかです。これを、よく言葉を替えて説明するのは「期待を超えてからが1点」という言い方です。
僕は期待通りの仕事ならやらない方がましだと思うんです。期待を超えて初めて存在価値があったということです。これは、大きなビジネスから、どんな些細な接点、例えばお客様にお茶を出すといったことでも、常に意識してもらいたい点です。
見えないところについては言えないですが、見えた場合については日頃から結構細かく言ってますね(笑)。細かいというのは言い過ぎですが、気付いたことは当然言ってあげた方がその人のためにもなると思っていますし。
「Impact On The World」という企業理念の次に来るのが社是ですね。
「全従業員の幸せのために」「全顧客の幸せのために」「全仕入先の幸せのために」。
企業理念に添った考えを、具体的に明文化されています。
身近な全ての接点がある人に対して、もちろん仲間も大事ですしお客様も大事ですし、取引先も大事ですし、そういった人達のことを常に考えていけるっていうのが大事ですし、またそれが「Impact On the World」に繋がっていくと考えています。
その次に来るのが5つの行動指針。信頼性・独自性・先進性・スピード・主体性ですね。
創業した当時、これから組織を大きくしていく中で、自分自身としてどうありたいのか、また当然組織としてどうありたいのか考えた時に、こうあるべきじゃないかというシンプルな想いから行動指針に落とし込んだのがこの5つですね。当時思ったまま挙げています。素直にこうありたいと思っていたことです。8年経ちましたが、未だに永遠の課題だと思っています。
世の中に大きな影響を与えたい。
「アドエビス」は、効果測定システムとアクセス解析を兼ね備えた、これまでにない画期的なサービスですが、これを世に送り出されるまでの誕生秘話などあればお教えいただけますか?
そもそも市場ニーズがあるかないかという話もあるのですが、最初に出来た商品、と言っても最初は商品と言えるほどのものでもなかったんですが(笑)、効果測定なのに効果が取れていないとかですね、初めの頃はそんなこともあったんですよ。そういうところは、お客様に少しご迷惑をお掛けしながら、とは言えそれをしっかりフォローしながら試行錯誤して継続して利用いただけたのが今のロックオンに繋がっているんです。そんな苦労はありましたね。
いわゆるIT業界に携わっていますが、僕にとってはIT業界に強いこだわりがある訳ではないんです。今は効果測定で広告業界にシフトし、またECとかやっていますが、それを世の中に広げるために、この会社が世の中に存在しているとは想っていません。僕にとってはそういうのは本当に手段の手段に過ぎない。では、何をやりたいかって言うと、やはり世の中に大きな影響を与えたいというところにあるんですね。広告業界ってまさに変革の時期でもありますし、業界に何か一石投じることも出来るのではないかと考えました。広告って漠然というかざっくりした世界だったので、当時他には存在しない新しいもので、もっとシビアに市場を取っていける、当然お客さんは求めている、そういうものを考えた時に、インターネット広告の効果ならかなり正確に取れますし、ここはきっと大きなビジネスチャンスになるだろうと考えました。
もっというとやはり広告というのは、今までテレビなどで一般大衆に向かってドカンと伝えるのが一番効率的だった時代があったと思うんです。しかし今やみんなどんどん欲しいものが違ってきていますし、情報も速くなってきている。そうした中で一人ひとり個人個人に適切な情報を伝えていく方が、ドカンってやるより実は効率的になってくるのではないか。そうすると新しいテクノロジーが必要になるので、我々としてはそのテクノロジーを担っていくことでインパクトを与えながら大きくなっていけるのではないかと。それが、今の事業をやっていくことになったきっかけですね。
現在8期目で、急成長を遂げられていますが、創業当初のご苦労話などがあればお聞かせ下さい。
全国展開していこうと考え出したのがちょうど3年前になります。でも、大阪の名前も聞いたことのない10名以下の制作会社が作った、なんか新しいシステムって言っても売れる訳ないじゃないですか。そこをどう拡げていくのか、その点には頭を悩ませた時期がありましたね。