株式会社マングローブ
 
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東京メトロポリタン税理士法人
北岡 修一氏

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鬼才異彩

東京メトロポリタン税理士法人
 新宿本部:東京都新宿区西新宿6-5-1
        新宿アイランドタワー4F 私書箱1653
 足立本部:東京都足立区弘道2-23-2-101
 設   立:2002年10月
 事業内容:税務会計・経理アウトソーシング
 U R L:http://www.tm-tax.com
 
 
今回は会社の仕組みづくりを提案する東京メトロポリタン税理士法人の代表社員・北岡修一氏にお会いしてきました。会社やお客様との業務の進め方や、今後変わりゆく企業環境や業界についての考えを語って頂きました。


税理士法人というと、「記帳代行」や「決算代行」、「税務相談」のような業務イメージがあるのですが、東京メトロポリタン税理士法人の特徴を教えてください。

そうですね、簡単にいうと「会社の仕組みづくり」をメインに行っています。一般的に会計事務所が柱として行う「記帳代行」などの業務も行っていないわけではないのですが、私たちとしては、会計業務がお客様の社内で出来るような仕組みづくりをご提案し、それを通して得られる結果を分かりやすくお客様に伝え、経営に活かして頂く、その流れを理想としています。全く何もないゼロの段階から会社の仕組みづくりをサポートさせて頂けることは楽しく、非常にやりがいを感じますね。

お客様の企業規模はどれくらいなのですか?

主に中小企業が多いですよ。従業員数30人以下程度の。一応ターゲットとする企業は決めていて、売上げ10億円を目指している企業です。というのも、10億円を目指す会社というのは、それを達成するまでの課題が沢山あるんですよね。しかしながら、何をどのように組み立てていいのか分からず困っているお客様が多くいらっしゃいますので、先ほど言った『仕組みをつくる』指導からはじめています。また、会計ソフトの操作方法が分からないといった悩みをお持ちのお客様へは、その操作方法のトレーニングもさせて頂くこともあります。

先ほどから「仕組みづくり」がメイン業務ということをおっしゃっていますが、そこに至るまでにはどんなきっかけがあったんですか?

若い頃の経験がやっぱり大きく影響していますね。
今年で事務所を設立し22年経ちますが、設立当初はある会社に間借りというか、机を置かせてもらっていました。とはいっても、ある公認会計士の自宅兼事務所内ですけどね。その方は、以前在籍していた監査法人で、経営に関するコンサルティング業務、倒産した会社を再建させる業務などを担当していたんですね。そういった経験から、独立後も会計事務所でありながら経営診断的な業務を行っていました。互いに独立した事務所ではあるものの、当時の私は25歳という若さに加えまだまだ経験も浅かったので、私はその方の仕事も手伝いつつ、色々と教えてもらっていたわけです。
一般的に会計事務所で若い方々の仕事といえば、領収書の整理だとか、記帳代行という基本的な業務から覚えていくことが多い中、はじめから経営戦略にかかわること出来たんです。
例えば、リース会社からはリース予定先の病院の経営診断を依頼されるんですよ、リースしても大丈夫かどうかってね。病院の組織体制、各診療項目毎の損益状況、患者数の推移、商圏の分析、付近の競合病院の有無など、初ものづくしではありましたが、分厚いレポート作成を手伝っていましたね。それがまた非常に面白くてね。今思えば本当に恵まれていたと思います。多くの場合、調査対象企業の経営診断にはじまり、その会社に関するいろんな経営相談を受けるんです。小規模な企業の場合は「人事制度はどうしたらいいか」とか、「賞与の決め方は」とかね。その都度分からないなりに勉強しながら、人事制度の設計や人事考課を作っていましたよ。普通はそこまでやらないですよね。(笑)
このような若い頃の経験が、現在の私の「コンサルティング」マインドを作ったと言っても過言ではないですね。

ところで、現在はどんな組織体制でやっていらっしゃるのですか?

税理士6名を含め、スタッフが16名いるのですが、完全にフラットな組織体制になっています。もちろん税理士を中心として業務を進めていますが、とはいえそれぞれ部署やチームを持ってやっているわけではありません。
案件に応じて、一人で担当するものもあれば、ペアで対応するものもあります。そして、お客様毎にペアも変わる。結構入り組んでいる状態ですよ。一時期、チームをつくろうと試みたこともあったのですが、錯綜してしまいチームにならないよね、ということで結局止めてしまったんです。

枠組みを規定するよりも、有機的に繋がって入る方が機能的と考えたのですか?
                     

今はそう思っています。でも、いずれかのタイミングで、チーム制にしたいとも思っているんです。というのも、現状だと結局最後にチェックするのは私になってしまうのです。お客様の数も多く、そろそろ限界かなとも感じてもいます。チーム制にすれば、リーダーがスタッフの仕事を見てくれることになり、そうなれば、私もスタッフも仕事の幅を広げることができますよね。

フレキシブルな組織体制の下、サービスクオリティの担保はどのようにされていらっしゃるのですか?

ポイントは3つあります。研修とミーティング、そして個別面談です。研修にはとても力を入れています。特に、来年の4月に現在の会社法や税法が改正されるということもあり、積極的に外部研修に参加するようにしています。また、内部の研修も、今まで月一回だったのを二回に増やしたり、時間を長くしたりしています。また、その際の講師は持ち回りでやるようにしています。受講する立場よりも教える方が勉強にもなりますからね。一方、個別面談は毎月行うようにしています。個々のお客様とはどんな状況かということをヒアリングし、こんなふうにしたらお客様に喜ばれるのではないかとアドバイスしています。
 
 
 
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