MG-NET+って?
お問い合わせ
まだまだあります情報コンテンツ!!
-----------------------------
【語る】経営者インタビュー
【繋ぐ】経営者を繋ぐ
【集う】イベント・セミナー
-----------------------------
【経営者のオススメ「おみせ」編】
【経営者のオススメ「おみやげ」編】
【経営者のオススメ「ほん」編】
-----------------------------
【健康ch】一覧
・本間健のヘルシー講座
-----------------------------
【BeansCompanyTopics】
【名言探訪】
-----------------------------
東京メトロポリタン税理士法人
北岡 修一氏
インタビュー Page
1
/
2
経営者略歴
Company Data
経営者のおすすめ
・おみせ
・おみやげ
鬼才異彩バックナンバー
では、実際のお客様との業務の進め方というのは、どの程度マネジメントされているんですか?
基本的にはすべて担当者に任せています。お客様に何を話すか、どのように進めていくかは任せているんです。好きなように出来るから、皆気概を持ってお客様のところに行くんですよ。当然ですが、それぞれしっかり勉強して、それなりに高い顧問料を頂こうと頑張るわけです。そして実際自信を持って臨んでいる業務に対し納得のいく顧問料を頂けると、「こんなに貰えるんだ」ということで、自分も独立できるという自信を得て辞めていってしまうこともあるんですよね。
これまでに何人ぐらいの方が独立されたのですか?
今までに独立して事務所をやっている人が15人いますよ。今も年2回ほどOB会を開催していますが、毎回とても盛り上がります。みな優秀なんですよ。優秀な人だからこそ独立していくわけです。皆が独立していく時には、「おめでとう」という気持ちはもちろんあるけれど、いなくなるのは正直辛いですね。お客様から「また担当者かわるんですか」と言われることもあるし、引継ぎにも労力がいる。そこで、お客様もついていってしまう場合もあるんですよね。これがまた辛いんですよね(笑)。しょうがないとは思っています。「今までの担当の方には全部分かってもらえているし、独立したらお客さんいないだろうから。先生のところは顧客もいっぱいいるでしょう?」などと言われてね。はじめは戸惑うのですが、今まで頑張ってくれた成果でもあると思って了解するわけです。 さらには、「これからも頑張れ」と応援する気持ちも込めて、独立する際に2、3件お客様をそのまま引き継いでもらうこともありますよ。
先生のところは、お客様を増やすために何か特別なことをされていますか?
「特別に」というのはないですね。実は、紹介が多いんです。毎月発行しているニュースレターが効いているかも知れません。それを読んで知人から「こんな事業を起こす人がいるのでその方を北岡さんに紹介したい、是非力になってほしい」という連絡から仕事に繋がることがあります。仕事になるならないに関わらず、新しいお客様を紹介して頂けることがすごく嬉しいんです。
それから、毎月第二木曜日に開催している『二木会』という異業種交流会があって、そこでの出会いも仕事のベースになっています。もともとビジネス交流を目的とした会なので、誰が誰にどんな仕事を頼んだといった報告を大事にしているんです。そこから、自分が頼める仕事はないかとか、仕事になりそうなことはないかなどと考えがどんどん広がってきます。それが17年も続いているので、それなりの成果が出ていますね。
※ニュースレター http://www.tm-tax.com/news.htm
話はかわりますが、最近嬉しく思ったことはありますか?
最近、証券仲介業というものをはじめたんですね。法律の改正に伴い、その業務ができるようになったのですが、そのためには証券外務員資格というものが必要だったんです。当初は、私だけが取得しようと考えていたのですが、他にも2名自ら手を挙げてくれたんです。結構難しい資格なのですが、全員無事に取得することができました。資格が取れたことも嬉しいことではありますが、自発的に取り組んでくれたことがなによりも嬉しかったですね。
最後に、今後に向けて考えていることを教えてください。
先ほども少し触れましたが、今年は会社法の改正があり、企業をとりまく環境が大きくかわります。その中に会計参与というものがあるんですね。企業とともに決算書を作成し、その企業のパートナーとして財務内容を保証する役割を担うわけです。会計参与がいる企業というのは、財務的に信頼度が高まるわけです。実は、私がこれからやりたいと考える業務がそこにあるんです。財務の面でCFOや財務参謀のような位置づけで仕事をしたいと思っていましたので、まさに今がチャンスなんです。今回の改正にあたり、どうやって攻めていくかがポイントになると考えています。勉強をしっかりして、仕事の基盤、会計事務所のやるべきことはなにかということを数ヶ月でまとめたいですね。そして、お客様に対し市場の先読みや企業としてやるべきこと、方向性といった計画を立てられるような仕事が出来ればと考えています。そうなると、先ほども言いましたが、体制の見直しが必要で、現在のフラットな体制から組織化に変えていくことが重要となると思っています。
それから、この業界には面白い特徴があるんです。税理士は、現在70代の方が最も多く、次に60代、50代の順で、平均年齢は60代前半です。他の業界では考えられないですよね。税理士法が成立したのが昭和25年で、その当時25歳だった人は現在80歳。それ以降に資格を取った人も殆ど70代。昭和30年から40年までは試験が簡単だったので人数が増えていったんです。実は、そういった方々の後継者がいないという問題が発生しています。そこで、何が起こるかというと会計事務所のM&A。現在70代という方だと引退と同時に廃業することもあるようですが、60代の方もまだまだ多いため、今後10年で業界自体がどのように変化していくのか、そこをきちんと見極めていかなければならないと思っています。ということもあり、当たり前のことかも知れませんが、『勉強する』というのがこれからの重要なテーマだと思っています。
【インタビュー後記】
仕事関係でインタビューまでに何度か面識はあったのですが、ちゃんとお話しさせていただくのは
今回が初めてだったので、少し緊張してお伺いしました。
初めてお会いしたときの印象と変わらず、話し方や笑顔からホッとする温かみを感じさせてくれる方でした。こんな先生だからこそ、お客様は安心して会社のことを相談されるのですね。
ご意見ご感想は
こちら
から。
サイト内の情報の無断転載・無断転用を禁止します。
BACK PAGE
このページの先頭へ