株式会社マングローブ
 
語る
ベレックス株式会社
代表取締役 八藤浩志氏


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鬼才異彩

ベレックス株式会社
 所 在 地:東京都港区赤坂3-21-16
       SKI赤坂ビル6F
 設   立:1992年10月
 事業内容:・会員制ネイルサロンNAIL STATION事業部
        ・ビューティースクール事業
        ・化粧品、輸入雑貨の卸売・小売販売事業
        ・美容関連イベントの企画運営
        ・その他美容に関連する全ての事業
 U R L:http://www.nailstation.jp
 
今回は、 業界初会費制ネイルサロン『NAIL STATION』を都心中心に店舗展開しているベレックス株式会社
八藤浩志氏にお会いしてきました。予想を超えた市場の拡大とその仕組みについてなど語って頂きました。

御社の『NAIL STATION』をよくお見かけします。積極的な店舗展開をされていらっしゃいますね。

はい、オープン当初より店舗展開に力を入れてきました。『NAIL STATION』は、お客様が5名も来店すれば満席になってしまうほどの小さな店構えが特徴で、わずか4、5坪程度のスペースさえあれば出店できるんです。20代、30代の女性をターゲットにしていまして、最近では駅ビルや便利なファッションビル内への参入に力を入れています。会社帰りに気軽に立ち寄って頂くには、駅ビル内だと都合がいいですよね、定期券があれば電車を乗り換えるついでに来店して頂けますから。新宿、渋谷、恵比寿、池袋など都内の主要な駅周辺に現在出店しています。そういうことで、あちこちで目にして頂いているのかも知れませんね。

業界初会費制ネイルサロンとして話題になりましたが、なぜ会費制にしようと思われたのですか?

この会社を立ち上げた時代のネイルサロンの持つイメージは、お金に余裕のあるごく一部の方々が受けるサービスでした。しかしながら、私はもっと一般的な方々が気軽に利用できるサービスを展開したいと思ったんです。
ネイルサロンをやろうと決意した後、街行く女性を観察し、そこから約3割程度の方がマニキュアを塗っていることが分かりました。髪の場合は、自分で切って思い通りのスタイルにすることが難しいので定期的に美容院に通いますが、爪の場合は、自分でも簡単に切ることが出来ますし、マニキュアも自分で塗ることができるのでわざわざプロに頼む必要がない。しかしながら、私はそこに目をつけたんです。まずはその3割の方に定期的にお店に通って頂けるようにし、爪の施術をうける仕組みを作れないかと考え、会費制ネイルサロンの展開を思いついたわけです。月額会費として3990円をお客様から頂戴し、好きなだけ通って頂き、手軽な値段でサービスを提供することから始めました。
スタートしてから分かったことは、手軽な値段でサービスを提供するだけでは駄目だということ。駅から近いとか、よく行く場所にあるとか、お客様が通いやすい場所を意識して出店しないことには、会員制を導入する意味はないんです。なぜなら、爪は1週間から10日でお手入れが必要な状態になりますよね。そうなった時に通勤途中など空いている時間を見つけてネイルサロンに駆け込めなければならない、ということで駅ビルや駅構内での展開が今は重要なんです。

なるほど。そのために、通勤途中に利用するような主要な駅に出店されているんですね。

はい。『NAIL STATION』の存在は、フィットネスクラブに非常に似ていると考えています。フィットネスクラブは会員制で展開されており、支払っているお金を無駄にしないようにと継続して通おうとしますよね、そして続けて通うことにより体力がつき、健康な体を維持することができる。ネイルケアも同じことだと思うんです。爪は日々伸びていくものですし、継続してきちんとした手入れをすることで、爪そのものが健康で、丈夫になっていくんですよ。私が考えるネイルケアというのは、健康を維持する方法のひとつなんです。そのことを身を持って感じて頂くには、ある程度の強制力が働く会員制という仕組み、そして通いやすい場所への出店が不可欠なのです。

ところで、現在は何店舗展開されているのですか?

現在36店舗あります。先ほども言いましたとおり、駅ビルやファッションビルを中心に出店していますが、ビル内にあるアパレルメーカーの販売店舗内にスペースを頂き、『NAIL STATION』を展開している店もいくつかあるんです。このような形態で展開していくことになったのも理由がありまして、出店場所を探している際に既存のビルに参入することが難しいという状況がありました。4〜5坪のスペースしか必要としませんので、ビル側も貸すメリットをあまり感じられないということと、そもそも空きスペースがないという理由だったのですが、そのビル内に出店する必要性を強く感じておりましたので、『NAIL STATION』とそのアパレル企業様の特徴を活かした企画をご提案したところ、ご賛同頂くことができ実現したのです。
 



 

 
 
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