株式会社マングローブ
 
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株式会社
デルタウィンCFOパートナーズ
代表取締役社長 安藤秀昭氏


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株式会社デルタウィンCFOパートナーズ
 所 在 地: 東京都新宿区西新宿3-2-11
        新宿三井ビルディング二号館 7F
 設   立:2002年2月
 事業内容:
  1. CFO紹介サービス
  2. 暫定CFO派遣サービス
  3. 緊急CFO派遣サービス
  4. その他関連サービス
 U R L:http://www.deltawin.com
 

前回に引き続き、後編として株式会社デルタウィンCFOパートナ−ズの安藤社長のインタビューをお届けします。会社を立ち上げた経緯や今後のビジョンなどを語って頂きました。


会社を立ち上げた経緯をお話いただけますでしょうか。


会社を立ち上げる前は個人事業主として企業様と契約し、当時として珍しい欧米型のCFOという立場で10年間程仕事をしていました。企業価値が上がれば、頂いているストックオプションの価値もあがり資産形成につながるといった仕組みでしたので、私のミッションは正に企業価値を高めることでした。そんななか、複数の外資系や独立系の投資ファンド会社から「知り合いのCFOを紹介してほしい」という依頼を受けたんですね。外資系の場合は、CFOといえば経営者のひとりですから、社長適任者を見つけるのと同様に難しいことだったんです。「ついに日本もCFOが必要とされる時代になったか」と実感した瞬間でした。そして、「CFO紹介業をやってくれ」と周囲から言われることも増えてきました。初めは紹介業にも興味はありませんでしたし、会社を立ち上げることも微塵も考えていなかったのですが、そのような時期が来たのであればやってみようかと決意し、会社を立ち上げたわけです。これも、周囲の方からの後押しがあったからこそ、実現できたことと思っています。

安藤社長の人生プランには、『起業』という文字はなかったのですね。
           

はい、特に考えていたわけではなかったんです。財務に関する専門家になろうとか、CFOになろうとか昔から考えていたわけでは全くなく、いつも流れに身を任せていたといいますか、気がつけば今の状況になっていたんです。とはいえ、自分が会社を立ち上げるのであれば、個人でCFOとして働いていたときに感じていたことをかたちにしようと思ったんです。ひとつはCFOのネットワークを確立することと、もうひとつはCFOの方々のスキルを的確に評価をするということでした。私がCFOとして仕事をしていた際、様々な問題にぶち当たるごとに他社はどのように対応しているのかと思うことが多々ありました。様々な状況を共有し、解決の糸口を見つけるサポートがあれば助かると考えたことが『CFOネットワーク』を作った最大の理由です。

CFOのスキル評価をすることを考えられた理由について教えてください。

個々のCFOの強みや弱みを明確にし、ご紹介する私たちがその点を理解しておく必要があると考えたからです。そうすることで、依頼主の企業様にご紹介する際に説得力が出ますし、さらには先方からも信頼して頂けますから。この評価ツールにはとても思い入れがあるんです。評価項目作りを一から手掛け、財務関連の新書が発行されると必ず目を通し、新しい言葉を発見すると徹底的に調べ、項目に加える必要があるかどうかを検討するなど、ひとつひとつを丁寧に作り上げました。今ある評価ツールも、実は何十回も改定したものなんですね。実に大変な作業ではありましたが、自分自身の勉強にもなり、とても楽しかったですよ。この分野が好きなものですから、苦労とは思いませんでした。 繰り返しになりますが、『CFOネットワーク』とスキル評価、この2つが弊社の特徴だと思っています。

人材紹介や派遣業を営む企業は多いと思いますが、これほど専門性を高めて展開されている企業は少ないと思いますが。

業界を絞り、ファイナンス関連のご経験をお持ちの方を紹介する企業はいくつかありますが、ここまで厳しくスキルチェック行うというのは弊社だけだと思います。米国にはCFOの派遣業を営む会社はあるようですが、紹介業を行う会社は今のところは存在しないようです。このビジネスの仕組みは簡単なものですから、容易に真似されるものだろうとは思っています。もちろん競争相手が出てくれば大変な面もあるかとは思いますが、その反面、切磋琢磨することで、さらにいいサービスもでてきますからね。

米国にも同業者がいないということは、今後米国での展開も期待できそうですね。

それについては、特には考えていないのです。とはいえ、グローバルにビジネスを展開している外資系企業からの案件が増えており、そのような企業を通じて海外に展開することがあるかも知れません。例えば、あるCFOが本社とその傘下にある何十社もの企業をまとめ、各企業にもそれぞれCFOが必要になる。その各企業というのが、日本に留まらず海外にも拠点がある。その場合には、海外にもCFOを紹介する機会がくるかも知れませんが。

安藤社長のビジョンをお聞かせいただけますか。

CFOと聞けば、『デルタウィンCFOパートナーズ』や『デルタウィンCFOネットワーク』をイメージする方をひとりでも多く増やしたいですね。また、ご紹介するCFOの方々が高レベルな財務経理やコンサルティングの経験や知識を持ち合わせているだけではなく、それを持って企業価値を上げられるようなCFOを排出できるまでの企業になりたいと思っています。そうなることで、投資ファンド(株主)、投資先企業、CFOの3者をwin−win−winに導くために名づけた、『デルタウィンCFOパートナーズ』という社名が活きてきますから。



 
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