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株式会社ゼネラルパートナーズ
代表取締役社長 進藤均氏
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株式会社ゼネラルパートナーズ
所 在 地:東京都中央区日本橋室町4-3-18
東京建物室町ビル3階
03-3270-5500
設 立:2003年4月
事業内容:人材紹介業、採用コンサルティング
各種セミナー運営
U R L:
http://www.generalpartners.co.jp
社長ブログ:
http://bloggp.com
今回は、業界にはまだ少ない、障害者の人材紹介業を行う株式会社ゼネラルパートナーズ 代表取締役社長 進藤均氏にお話をお伺いしてきました。会社を立ち上げたきっかけや障害者にフォーカスされている理由についてお話いただきました。
幼少の頃から起業を意識されていたのですか?
実家や親戚、周囲が皆商売をしていた影響からでしょうか、物心ついたときから自分もいつかは事業をおこすものだと思っていました。
正義の味方というと格好よく聞こえますが、間違っていることには納得できない性格で、弱い者いじめをする側を正すような子供でした。一方で、周囲の人を喜ばせたり、楽しませることがとても好きな子供だったように思います。大人に成長しても、その資質は変わることはなく、そのことを自覚していましたから、真に人のためになる仕事、社会に貢献できる仕事こそ、自分の力を最大限発揮できるとは感じていました。
大学卒業後は住宅メーカーに就職し、その後人材サービス会社に転職しました。住宅メーカーでは営業販売を担当し、人材サービス会社では人材派遣や人材紹介の営業マンでした。企業の採用担当者や個人ひとりひとりに心から喜んで頂ける仕事をしようと思いつつも、その方のためになるサービスを追求すればするほど、会社の不利益との壁が生まれてきました。その壁を乗り越えるためには、自分で会社を立ち上げるしかないと決意し、会社を設立する1年ほど前から事業について考えはじめました。
「社会に貢献できる仕事をしよう」という信念を持っていたものの、それをどのようにかたちにできるのかが難問でした。会社である以上利潤を生まなければ意味がない。しかし、お金儲けだけを目指していると、自分自身が頑張れない。社長が頑張れない企業は、社員も頑張れない。そのような会社は、お客様はもちろんのこと、社会にも認められませんよね。
そのなかで、なぜ障害者にフォーカスした人材紹介業に目をつけられたのですか?
社会に貢献することと利益を出すことをうまくつなげられないかと方法を考えるなかで、常々感じていることを思い出しました。私の家族には身体的な障害を抱える者がおり、幼い頃から「障害のある人も、もっと社会に接点を持てないものだろうか」という思いを抱いていました。障害のある人たちを「理解する」ことは難しくても、最低限「こういう人たちもいるのだ」と知ってもらうことはできないだろうかと感じていたのです。また、福祉的な経営手法と一般の経営手法があまりに異なっていることにも疑問を感じていました。
例えば、知的障害者の方がパンをつくり、販売しているお店があります。外観はごく普通のパン屋さんですが、近所の方やお昼時には会社員の方も大勢買い求めに来るほど、とても美味しいパンが並んでいます。そのお店を通して、作る人や接客する人が障害者であることを知って頂くことにつながっているのです。「障害者が作っているパンがある」、「このパンはとても美味しいね」というように、障害者を知る機会が普通にそこにある状況が理想じゃないかと感じていました。
私はこれまで個人の『働く』ことにかかわる仕事をしてきましたから、『障害者』と『働く』をうまく結びつけることはできないかと考えました。障害者雇用の実態を調べると、障害者の方が利用できる求職ツールがほとんどなく、非常に困っていることを知りました。求人企業側もどのように採用してよいか頭を抱えている状況でしたので、両者の間に入りマッチングさせるビジネスが成り立つのではないかと考え、障害者の人材紹介業を立ち上げたのです。
先ほど例に挙げたパン屋のように、「障害者がこんな仕事している」、「そうか、自分たちと同じ仕事ができるんだ」と障害を持った方々を単純に知る機会というものを増やしていくことで、障害者の良き認知を広めていきたいですね。
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