株式会社マングローブ
 
語る
株式会社
日本プロバスケットボールリーグ
コミッショナー 兼 代表取締役社長
河内敏光氏


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鬼才異彩

株式会社日本プロバスケットボールリーグ
 所 在 地:東京都中央区銀座8-8-5 陽栄銀座ビル6F
       03-3573-8881
 設   立:2005年3月
 事業内容:・bjリーグ参加チーム会社(仙台、新潟、埼玉、
        東京、大阪、大分)によるバスケットボール
        ゲームのリーグ戦およびその他の興行事業
        ・bjリーグ事務局の運営
 U R L:http://www.bj-league.com
 

前回に引き続き、株式会社日本プロバスケットボールリーグの河内社長のインタビューをお届けします。
後編では、社員をマネージメントする上でのこだわりやバスケットボールの発展に対する想いなどをお話いただきました。


御社の組織体制について教えてください。

リーグの運営は、われわれ株式会社日本プロバスケットボールリーグが行っています。 弊社では、人事や経理といった管理部門、放映権や商品化権管理や営業、スポンサー営業などのビジネスオペレーションの部門、そしてゲーム運営を行うゲームオペレーション部門があります。現在は6チーム3地区で毎週試合が開催されますから、皆出払っていて社内には人が少ないですよ。

現在参加している6チームも、それぞれを株式会社化しています。日本プロバスケットボールリーグと6つの株式会社が集まり、リーグ全体を共同経営している状況です。どの会社もベンチャーマインドを持っていますから、それぞれが頑張って将来的にIPOが可能になればキャピタルゲインが期待できる。そうすれば、地元にアリーナを作ることもそう遠い夢ではなくなるわけです。『bjリーグ宣言』の理念のもと、各チーム会社が特色を出して企業努力をし、収益を上げ、結果永続的なビジネスが確立し、しいてはバスケットボール界の発展にもつながっていくと思っています。

社員の方をマネージメントする上で、河内社長はどのような点にこだわっていらっしゃいますか?

何よりもコミュニケーションを大切にしています。それから信頼関係ですね。 バスケットボールの指導者時代に学んだことをビジネス的にアレンジしながら、社員それぞれの役割にしかるべき権限を与えています。

例えば、週に一度行う社内ミーティングでは、最初に私は発言をしません。おそらく、私が先にこれだと言ってしまったら、社員が意見を出しにくくなってしまうでしょう。それを避けるために、その場にいる社員がどんどん意見を出し自由にディスカッションできるようにする。そこでの私の役割は、ミーティングの目的に反し、話が大幅に脱線した際に軌道修正をすることだけ。今の若い人たちはすごくいいアイデアも持っているし、パワーもある。話を聞く環境を作ること、言える環境をつくることが重要だと考えています。

また、各部署の目標設定やタスク管理を徹底して行い、定期的な全体会議でそれを明確にしています。目標に対して現状がどうなっているかがすぐ分かりますので、そこから何をしなければいけないのかが明らかになり、必然的に優先順位が固まるので皆共通の認識を持って前に進むことができます。私自身も何をやっているのか、何を考えているのかをオープンにするように心がけています。

目標を達成できない場合もあると思いますが、その際はどのような対応をされるのですか?

まずは、できていることに対して褒めますね。「お前すごく頑張っているな。なんでそこまで頑張っているのに、これは出来なかったの?」という具合に。そうすると、社員も「いや、実は・・・」ということで状況を話しやすくなります。特に営業という職種は、スポンサーやパートナーを獲得してくることが最大のミッションですから、獲得できなかった社員は会議に出席することが憂鬱で、おそらく「会議で何か言われるだろうな、肩身が狭いな」と感じているはずなんですよ。それは本人の顔を見ただけで分かります。 まず褒めてから、なぜそこまでしたのに出来なかったかを尋ねると、何が駄目だったかが明らかになるんです。そして、駄目だったところを変えて、またプレゼンに行けるのですから「お前、よくやったな」ですよね。


 
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