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株式会社フィード
代表取締役社長 今井泰之氏
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株式会社フィード
所 在 地:東京都港区麻布十番2-10-3
マイスクエア6F
03-5441-3355
事業内容:企業の広告、セールスプロモーション
WEBプロモーションの企画・制作
U R L:
http://www.feed-inc.com
今回は広告、セールスプロモーションを専門とする株式会社フィードの今井社長にお会いしてきました。
前編では、販促ツールと共に販売促進戦略まで提案するという幅広い業務についてと社名『フィード』に込められた想いをお話いただきました。
どのようなきっかけで会社を立ち上げられたのですか?
以前勤めていた販促の企画会社が潰れてしまうことがわかり、必然的に次の道を考えなければなりませんでした。サラリーマンとして働くか、それとも自分で何か始めるべきか。そのような悩みを抱えていた時期に、あるお取引先の方から「会社を立ち上げるのなら、今後も仕事をお願いしたいと思っているんですよ」と、とても有難い言葉を頂いたんですね。会社経営に自信があったわけではありませんが、それまでのつながりを大切にしていきたいという気持ちから、周囲に背中を押されるようにして会社を興しました。そんななかでも、とても心強かったのは立ち上げ当初から仲間がいたということです。この会社を設立するにあたり、それまで一緒に働いていたスタッフに声をかけ、3名と一緒に立ち上げることになりました。間借りした知人の事務所に全員が集まり、社名をどうするか、どんな会社にしていこうかとイメージを膨らませていた16年前のことが、つい昨日のことのように思い出されます。
御社はセールスプロモーション専門の企業ですが、それは初めから決められていたのですか?
ええ、私は永年セールスプロモーションに関わる仕事をしてきましたので、この自分の得意分野を会社の強みにしたいと考えていました。セールスプロモーションのなかでも、特に店頭を中心とした広告制作やツール制作ですね。店頭でどのような販促活動をすれば消費者の購買意欲を刺激できるか、そのためにはどのようなツールが効果的か、デザインはどうするか、さらにはどんなディスプレイであれば手に取ってもらいやすいかという店頭での販売促進戦略からキャンペーン企画、POPデザインまでを手掛けるようになりました。
御社のような、店頭広告やツール制作を行う会社というのは多いのですか? そのなかでの御社の特徴について教えてください。
セールスプロモーション専門会社は業界に数多くあるものの、弊社のような存在はそれほど多くはありません。一般的にセールスプロモーション会社といっても、ノベルティの企画制作やイベントの企画運営を主軸にしているところも多くあります。さらに言うと、我々が扱うような店頭ツール類は、実は広告会社を通してデザインプロダクションに制作を丸投げしてしまう、広告会社にとっては広告をデザイン制作することが最優先で、悪い言い方をしてしまうと、販促物をおまけ的にとられてしまう傾向も見られます。そのため、店頭での販促物によって課題解決していくプランニングが二の次になってしまい、ビジュアルは広告と同じか、広告ポスター用にデザインしたものを店頭用に横長に変えただけといったものを販促ツールにすることが多くなってしまいます。きちんと店頭課題を考察し、それに対応した販促ツールを追求することは少ないのが実情です。
今井社長は、そういった広告会社が見落としている部分に着目されたわけですね。
着目というよりも、むしろ必然的にそうならざるを得なかった状況にありました。 というのも、お付き合いさせて頂いているお客様はメーカーや流通企業が多かったので、プレゼンテーションの場では大手の広告会社さんや印刷会社さんが競合相手となります。そうなると、販促ツールのビジュアルやデザインだけで勝負しようとしても全く勝ち目はありません。そこで、自分たちの企画を通すためにと、お客様の商品の特性をとらえ、市場を分析した上でいかに消費者の購買意欲をかきたてる販促ツールを考えるか、あるいは店頭でどうしたら課題を解決し、販売数量が伸ばせるかといった戦略まで考えるようになっていったのです。そのあたりから、販売促進戦略および販促ツールを提案するセールスプロモーション会社という顔を持つようになっていきました。
販売促進戦略まで提案するようになったおかげで、私たちの仕事の幅は広がっていきました。店頭で魅力あるプロモーションやキャンペーンができるかどうかは、メーカーにとっても死活問題です。自社商品を継続的に消費者に届けるため売り場の棚を維持する、あるいは最盛期には大量陳列スペースを確保するためには、流通企業の心に響く提案をしなければなりません。それを踏まえ、メーカーの営業担当者が流通企業との商談時に提案が受け入れてもらいやすい企画やツールを開発し、提供するようになっていったのです。
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