株式会社マングローブ
 
語る
有限会社フェアベリッシュ
代表取締役 伊藤弘美様


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鬼才異彩

有限会社フェアベリッシュ
 所 在 地:東京都港区三田3-4-1
       MINATOインキュベーションセンター301
       03-5441-7370
 事業内容:介護用・リハビリテーション用品の開発・販売
       インターネットを利用した商品の販売・企画
 U R L:http://www.fairberish.co.jp
 社長ブログ:http://fairberish.blog19.fc2.com
 

前回に引き続き、有限会社フェアベリッシュの伊藤社長のインタビューをお届けします。
後編では、福祉関連商品の総合ショッピングサイト『青空ねっと』についてや社長としての想いなどをお話いただきました。

『青空ねっと』(※)では、ひとつひとつの商品の特徴や使用方法が紹介されていて、誰にでも分かるよう写真付きで丁寧に説明されていますね。しかも、伊藤社長自ら登場されていますが。

メーカーがどのような意図でこの商品を開発したのか、どのような点が優れているのかなどをきちんと説明しなければ、消費者に本当に喜んでいただく商品にはなりえないと考えています。文章だけでは詳細を表現しにくいこともあり、それを補う意味でも写真は欠かせません。弊社も一メーカーですから、その点をとても重要視しています。
(※)『快適ショップ 青空ねっと』

ひとつひとつの商品を試されるのですか?

ええ、もちろんです。私と社員が実際に使用したり、着用したりして使い勝手などを試します。その上で、『青空ねっと』に掲載するかどうかを判断させていただきます。掲載が決定した商品については、メーカーの社長様にまずは取材させていただき、どのような思いで商品を作ったのか、消費者に伝えたいことはどんなことなのかを直接伺い、商品紹介ページにその内容を盛り込んでいます。

『青空ねっと』の制作や運営も全部御社が手掛けていらっしゃるのですか?

はい。1ページ1ページを社内で制作し、自社システムを開発し運営まで全て行っています。メーカーへの取材は私が担当していますので、ページの構成や文章はすべて私がチェックしているんですよ。取材やページ制作を含め、このショッピングサイトはうちが責任を持って運営しているので、半ば私の趣味だと思われているかもしれませんね(笑)

このサイトを通じて、福祉や介護業界を盛り上げていきたいという気持ちと、介護に関わる方やご本人たちに心地よく生活する方法がありますよと、お互いのニーズをマッチできるツールでありたいと思っています。

お祖母様への思いから靴作りが始まり、会社を設立、その後『青空ねっと』を立ち上げるなど、ここまでこられるのには並々ならぬ努力もされたと思います。
会社設立当初と比べて、ご自身が変わられたと感じることはありますか?

試行錯誤の3年間でした。あえて変わったことといえば、経営者としての意識を少しだけ持つようになったことでしょうか。お恥ずかしい話ですが、「経営者として何をすべきか」と本当の意味で考えるようになったのはここ最近です。というのも、会社立ち上げ当初は兄と幼なじみ、その友人と私の4名しかおりませんでしたので、経営者も何もないという雰囲気でしたから。

とにかく靴の商品化だけを目標にしていましたので、失敗も成功もなく、いつも体当たりでその時にどうすべきか皆で考えようと決めていました。ところが、フェアベリッシュの介護靴が認知されるようになると、次々に手掛けたいことが頭に浮かんできて、『青空ねっと』や介護靴を含むネットの靴専門店『ネットのクツ屋さん』(※)も立ち上げてしまいました。

この半年間で共に夢をおいかけてくれる社員も加わりましたから、今までのような気持ちで会社経営はできないということを実感しています。メーカーとしての責任もありますし、新しい夢を提案し続けなければいけない、そして何より社員の生活も守れるようにしていかなければという意識も生まれるようになりました。
(※)『ネットのクツ屋さん』

 
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